院長Dr.石井の美容ブログ
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若返り・たるみ治療のミニリフトについて

顔の若返り手術やたるみ取りで最も効果的な方法は
外科的な手術によるフェイスリフトです。
医学的には「SMAS法によるフェイスリフト」を指します。

中には皮膚だけを引き上げるフェイスリフトもあり、
同じ手術的な方法に見えますが、効果は全く違います。

皮膚だけを引き上げるフェイスリフトは、
手術時間も短く1~2時間くらいで終了します。
「つまんだ皮膚を切り取り縫合するだけ」なので術後もほとんど腫れません。

手術時間も短く、ほとんど腫れずにたるみがひきあがるので、
最初は効果を感じることができるかもしれません。

ですが、引っ張られた皮膚は必ず戻ります。
だいたい6カ月くらいで手術前の状態に戻ってしまいます。
さらに皮膚は元に戻っても、切開した耳たぶ付近は引っ張られているため
アゴと耳の境界が不自然になってしまうという症例もあります。

リフトした組織の固定が皮膚の縫合部になるので
切開した線に直接負荷がかかって傷が目立つ原因となるため、
当院では実施していません。

一方、SMAS法によるフェイスリフトは
タルミの原因であるSMAS膜と皮下脂肪を引き上げることにより
若い時の輪郭に近づける手術です。

たるんだ組織を引き上げた結果、皮膚の余りがでるため、
この部分だけを切除して縫合します。
当然、皮膚には力がかからないため耳が引っ張られることもなく
傷もきれいに治ります。

しかし、手術する範囲が広いため効果も大きいですが、
術後のダウンタイムも長く2~4週間くらいまで腫れが続きます。

夏休みなどで1カ月以上休みを取れる欧米では問題ないでしょうが、
日本の場合は長期休暇を取りにくいかもしれません。

手術の効果は約10年と説明していますが、
実際には半永久だと思います。

双子(一卵性)のフェイスリフトを比較している論文があります。

これによると、フェイスリフトを「した人」と「していない人」で
10年後の比較をしていますが、「していない人」のほうが
同じ双子でもより老けていたという結果が出ました。
つまり、10年後も効果は続いているということだと思います。

今回頬のたるみ取りで行った方法は、ミニリフトといいます。
(2ヵ月前に法令線部分へヒアルロン酸を注入しています)

手術の方法は通常のSMAS法によるフェイスリフトと同じです。
違いは、切開が短く、剥離範囲が狭いことです。
SMASを引き上げて固定しますが、範囲が狭いため
口周りのたるみに対しては効果的ですが、
首のたるみを解消することはできません。

しかしミニリフトの場合は手術の範囲が狭いため術後の腫れも短く、
強い腫れの期間は2~3日程度です。
その後、1週間で抜糸も終了し腫れもだいぶ落ち着きます。

目安として約10日後には買い物などにも出かけられる状態となります。
7~10日程度あれば休暇を取れる人も多くいるでしょう。
日本でも現実的に受け易い方法だと思います。

現に当院でも、今年の年末は
すでに予約の取れない日にちも増えてきています。

フェイスリフトというと糸で引き上げる方法がよく宣伝されています。
確かに非常に良い製品もあるので近いうちに説明したいと思いますが、
効果はどれも、約1年ほどです。

1回の施術で長期の効果と強力なリフトアップを望まれる方は
SMAS法によるフェイスリフトやミニリフトをおすすめします。

※大塚美容形成外科のミニリフト詳細はこちら


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