院長Dr.石井の美容ブログ
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切開手術をしない口元の若返り治療

患者様が、老けた印象として女性が一番気になる部位は
「ほうれい線」である、というアンケート結果があります。

「ほうれい線」=「老け顔」という印象が強く認識されているようです。

代表的な顔のしわとして額の横しわ、眉間の縦しわ、目尻の放射線状のしわ、
ほうれい線、顎のマリオネットラインなどがあります。

この中でもなぜほうれい線が一番気になるのでしょうか?

答えは簡単です。

額のしわ、眉間のしわ、目尻のしわは「表情しわ」といって、
顔の筋肉を動かした時(笑った時や怒った時)に作られるしわであり
普段は現れないからです。

顎のマリオネットラインはほうれい線のしわが進行すると現れてくるので
最初に起きる変化としてはほうれい線のしわということになります。

ここで伝えておきたいことは、ほうれい線の凹み(溝)は若い方でもあります。

医学的には鼻唇溝と呼ばれており、もともと凹んでいる部分です。

しかし年齢を重ねることでその溝が深くなり
しわとして刻まれた線となることでできるのがほうれい線です。

よって、ほうれい線の部分にヒアルロン酸などを多く注入して
平らにする治療法は間違いです。不自然な顔になるだけです。

今回は46歳のモニターさんです。

「ほうれい線を治したい」というご希望でした。

まず術前写真より、ほうれい線の部分が凹み(溝)だけでなく、
刻まれた線となっています。

また、顎の部分ではほうれい線からつながるマリオネットラインが作られています。

治療はヒアルロン酸の注射を1本(1ml)と
マリオネットラインにリフトアップの糸を2本ずつ(合計4本)使いました。

ヒアルロン酸は6~12カ月ほどで吸収され、糸は10カ月ほどで溶けて無くなります。
従って効果の持続は1年間くらいです。

治療後1週間の写真では右側の顎の部分にわずかな内出血を認めますが、
メイクで十分に隠せる程度です。腫れはほとんどありません。

術後1カ月ではマリオネットラインは完全に消えています。
ほうれい線も下の部分は浅くなっており、自然な若返りが出来ていると思います。


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