院長Dr.石井の美容ブログ
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輪郭の左右差に対する治療

輪郭(フェイスライン)の左右差は、多かれ少なかれ誰にでもあります。

ご自身でも気づかない程度のものから
他人からでも直ぐに分かる程度まで様々ですが、
明らかな左右差は、あまり良い印象を与えないこともあるようです。

輪郭の治療は脂肪溶解注射、ボトックス注射、脂肪吸引、骨切り術があります。
通常は注射の治療から行い、
それ以上の効果を希望される場合には脂肪吸引や骨切り術を行います。

今回は、輪郭形成におけるボトックス治療について説明します。

まずボトックスとは、ボツリヌストキシンというのが正式名称です。

ボツリヌストキシンは生理食塩水や麻酔液で溶解して使用します。

治療する部位や目的によって溶解する量を調節して使用するため、
施術する医師の経験やテクニックにより、効果に差が出ることがあります。

顔面の解剖を理解していない医師が行えば表情が乏しくなってしまったり、
笑いにくくなってしまうという合併症を起こす可能性もあるでしょう。

ボツリヌストキシンの効果は、筋肉の動きを弱くすることです。
例えば眉間の筋肉に注射すると怒った時の縦シワが出来なくなります。

輪郭の治療では咬筋という筋肉に注射し、咬筋の動きを弱くします。

筋肉は負荷をかけて動かすことで太くなり(筋トレと同じ)
動かさないと細くなります。

この作用を利用して咬筋を細くすることにより輪郭の治療を行います。

咬筋は字のごとく物を噛むための筋肉です。
物を噛むための筋肉は4種類あるため、
そのうちの一つが機能しなくても問題ありません。

ただし、注意点は咬筋の端には笑う時に口角を上げる筋肉が付いているため、
端の部分には効かないように注射します。

また、中年以上の方が受けると頬のタルミが出現する場合があります。
治療の適応を正確に診察することが必要です。

モニターさんは20代です。
小顔の治療と左右差を治したい目的で来院されました。

左右差の原因は下顎骨の大きさの違いと咬筋の太さの違いでした。
骨切りは考えていないため、咬筋のボトックス治療を行いました。

左右差に対して左側に35単位、右側に50単位と注入量を変えて注射しています。



3週間後でもすでに小顔効果が出ており、左右差も改善しております。

2カ月後ではさらに効果が見られており、友人からは「痩せた?」と言われるそうです。

※ボトックス(ボツリヌストキシン)による小顔治療はこちら


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