院長Dr.石井の美容ブログ
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東京女子医科大学皮膚科学主任教授 川島 眞先生退任記念パーティー

先週末(3月31日)、東京女子医科大学
皮膚科学主任教授 川島 眞先生が退任されました。

昭和62年から長きにわたり、東京女子医科大学にて、
診察・教育・研究に熱心に取り組まれたご功労に敬意を表し、
今後のご活躍とご健勝を願う退任記念パーティーが、
都内ホテルにて開かれました。

今回は、川島先生のこれまでのご功績やパーティーの模様をご紹介します。

川島先生とのご縁は、
大塚美容形成外科創設者の前院長 石井秀忠からの長いお付き合いになります。

また、私の伯父が大学時代の同級生というご縁もありました。
美容が皮膚科医から敬遠されがちだった時代。
川島先生は、理論の裏付けにより、
美容皮膚科を科学的に体系だてた学問へと昇華させました。
今では身近になった「美容皮膚科」があるのも、
川島先生の功績によるものです。


■「光老化」の生みの親

川島先生と言えば、皮膚科学の第一人者として名を馳せる一方、
太陽光線による肌老化やトラブル対策を啓発するプロジェクトを、
「光老化」と標榜し、最近では、
紫外線対策の特集で美容雑誌にたびたび登場されるので、
ご存知の方もいらっしゃるでしょう。


■アトピー性皮膚炎とセラミド減少を解明

1991年頃、医学会では、アトピー性皮膚炎の原因は、
ダニアレルギーか食べ物アレルギーと言われていた頃。
川島先生は「セラミド成分」にいち早く目を向け、
“アトピー性皮膚炎のセラミド減少による、
バリアー機能低下”を証明されました。

さらに同疾患の皮膚を掻きむしる行動と、
精神的ストレスの関係を解明し、
「皮膚科心療」という言葉をつくられたのも川島先生です。

■川島先生が私たちの肌にもたらしたこと

アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹、痤瘡などの治療エビデンスを多数構築し、
日本皮膚科診察の基盤をつくられたほか、
「化粧品機能評価法ガイドライン」を策定し、委員長を務めています。
川島先生の夢であり希望だった、
「シワを改善する」という医薬部外品の効能は30年ぶりに承認され、
皮膚科学はもちろん、化粧品業界においても唯一無二の存在となりました。

衰えを遅らせるのではなく、
年齢とともに美しい肌をもたらしたいという揺るがない思いは、
川島先生の終始一貫、こだわり続けてきた信念であるように思います。


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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