院長Dr.石井の美容ブログ

ダイエットによる皮膚のたるみ(皮膚切除)

先日放送されたTBS「あの日に帰りたい特別編」の収録で
天王州のスタジオに行ってきました。

午前中の診察を終え、急いでお昼すぎにスタジオ入り。
いただいた唐揚げ弁当を食べながら収録開始まで楽屋で待機してましたが、
収録の際にはいつも思いますが、やっぱり収録前は緊張しますね・・・。

さて、今回は【ダイエットでできた皮膚のたるみ切除】について。

今回私が手術した女性は、当初の体重は130kgだったそう。
その後、過激な自己流ダイエットにより97kgと、33kg以上の減量に成功したものの、
残念ながら過度なダイエットでお腹の皮膚がたるんでしまったのです。

その後、番組のサポートのもと
正しいダイエット法で目標数値の59kgまでダイエットに成功。

そして最後に、私が余ったお腹の皮膚を切除して
すっきりとした美しいプロポーションを無事に手に入れておりました。

▼施術前

▼施術後

・・・彼女に限らずとも、過度なダイエットをすると
【皮膚がたるんでしまう】ことはしばしばあります。

これにはいくつかの理由があります。

まずは「皮膚の薄さ」。

彼女の腹部を見ると妊娠線が非常に多かったんですよね。
妊娠線は、体重増加によって表皮の内側の真皮に亀裂が入って起きます。

表皮が薄くて伸びやすい方は、内側の真皮が追いつけず妊娠線ができやすいのです。

2つ目は、「脂肪のつき方」。

この女性は皮下脂肪型肥満で、内臓脂肪が骨に囲まれているのに対し
皮下脂肪は皮膚に直接ついている為、体重が増えたり減ったりした時に
内臓脂肪よりも皮膚に与える影響が大きいのです。

そして3つ目は、
ダイエットを行っている間「運動を一切しなかった」ことです。

皮膚の薄さ、皮下脂肪型肥満、運動しないダイエットの3つの要素が重なり、
極度に皮膚がたるんでしまったのですね。

そこでダイエットをする際の注意点。

適正な食事摂取とあわせて、筋力トレーニングや有酸素運動などの
運動も取り入れて、余分な脂肪をしっかり燃焼しましょう。

とはいえ自己流ダイエットには悩みもつきもの。

ダイエットで気になる点があればいつでもご相談ください。

【皮膚切除によるリスク】
感染症、皮下出血、傷跡、皮膚壊死

【皮膚切除による副作用】
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。
2.術後の痛み
術後は2週間程度の痛みがあります。また、立ち上がる動作の時に感じる違和感は2か月程度あります。
3.術後の腫れ
大きな腫れは2週間程度、小さな腫れは2か月程度あります。腫れを抑えるために術後はサポーターやコルセットを着用します。

【手術時の痛みに対して】
腹部形成術は全身麻酔での施術となりますので、手術中の痛みはありません。

【感染症に対して】
手術は滅菌操作で行います。術後は抗生剤の点滴をします。

【皮下出血に対して】
術後の皮下出血を予防する目的で、皮膚の中にドレーン(管)を挿入したうえで圧迫します。術後1週間は包帯による圧迫を行います。

【傷跡に対して】
腹部形成術は余分な皮膚を切除するため下腹部の切開が必要になります。傷跡は通常6か月程度の赤くなる期間がありますが、1年ほどで薄くなります。傷の治る期間には個人差もあります。傷の線は下着で隠れるようにデザインします。

【皮膚壊死のリスクに対して】
腹部形成術では緩んだ腹直筋を引き締めるように縫合するため広い範囲で皮膚を剥がします。皮膚を剥がして余分な部分を切除するだけなら問題ありませんが、同時に脂肪吸引を行うと血流が悪くなる可能性があります。脂肪吸引が必要な場合は分けて行うことをお勧めします。

【料金(税別)】
皮膚切除 ¥1,200,000~

▼皮膚切除https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/bodyline/hisetsu/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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