Recently updated on 5月 20th, 2019 at 03:45 pm
夏休みに入ってから「海に行く予定があるのですが、間に合いますか?」と豊胸のご相談を受けることがあります。ご相談いただく方の中には、小さな胸にコンプレックスを持ち、水着になりたくないとお思いの方も多いです。せっかく海やプールに出かけるのにコンプレックスによって思いっきり楽しめないのはもったいないことだと思います。
豊胸手術には、「豊胸バッグ挿入」「自己脂肪注入」「ヒアルロン酸注入」の3種類があります。「豊胸バッグ挿入」は、半永久的な持続性があるのがメリットなのですが、メスを使うため入院が伴いダウンタイムが1ヵ月程度と長いデメリットもあります。
「自己脂肪注入」は、吸引した自身の脂肪をフィルターにかけ、純度の高い脂肪のみを使用するため、生着率が高いことがメリットですが、脂肪吸引の施術も行うためダウンタイムが長いことがデメリットです。
ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸の注入のみなので、ダウンタイムはほとんどありません。施術時間も20分程度と短く、シャワーや入浴も翌日には可能になるため気軽に受けられることがメリットです。半永久的な効果ではありませんが、細かな単位で注入量や注入箇所を調節することができるので、希望のバストサイズや形を叶えることが可能です。
「ヒアルロン酸」は吸収性のある物質であり、製剤としては、FDAの認定も、厚労省の認定も受けている安全性の高い成分です。もともと体内にある成分のためアレルギー等の心配はありません。
【安全が高く、施術時間が短く、ダウンタイムがほとんどない】ヒアルロン酸注入は、レジャーの予定があるので来週までにサイズアップをしたいという方や、仕事が忙しくてなかなか豊胸手術を受けられないという方にぴったりの施術です。
ヒアルロン酸注入の豊胸術は、時間がない方や小さな胸にコンプレックスを持っている方の他にもバストに左右差がある方や、ある程度の大きさがあってもより女性らしいバストラインになりたい方、出産や加齢によるバストの変化を感じている方にも人気の施術です。
20代のモニターさんです。今年の7月後半に施術を受けられました。もともとある程度の大きさはありましたが、C~Dカップになりたいとのご希望でした。内出血もなく1週間後には、美しく自然で豊かな胸となっています。
全体的なボリュームの他に左右差も気にされていました。
女性らしくハリのあるバストを実現し左右差も解消されました。
感染症、傷跡、しこり
【ヒアルロン酸プチ豊胸による副作用】
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.注入後の痛み
ヒアルロン酸による注入後は軽度の痛みが出現する場合があります。2日程度で痛みは消失します。
【リスクと副作用に対する予防】
ヒアルロン酸を注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。
【注入時の痛みに対して】
注入前に胸部に対して局所麻酔を行いますので注入時の痛みはほとんどありません。しかし、局所麻酔自体に痛みがあるので、痛みが心配な場合は静脈麻酔を併用します。
【感染症に対して】
ヒアルロン酸注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。症状が重たい場合にはヒアルロン酸を溶解する注射も行います。
【傷跡に対して】
胸に対するヒアルロン酸注入では5mmほどの切開が必要となります。胸の横か胸の下、脇などの位置を患者さまに選んでいただきます。術後は3か月ほど切開した部分が赤くなりますが、個人差はあります。
【しこり形成に対して】
ヒアルロン酸は乳腺よりも弾力性があるためしこりとして触れる可能性もあります。外見的に分かるわけではありません。しこりが気になる場合にはしこり部分に針を刺すことで改善することができます。
【料金(税別)】
1本・10ml…¥36,000
▼ヒアルロン酸プチ豊胸 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/bust/hyalu/

