院長Dr.石井の美容ブログ

二重埋没法 術後の懸念点

埋没法は、二重を目的とした施術の中で最も標準的な方法です。

アイテープやノリで留めたりしている場合だと
手術しても友人には気づかれないことが多いです。

テープを付けるための時間を短縮でき、
下を向いても不自然なまぶた(テープやノリが見える)にはなりません。

友達に気づかれない、朝の支度が短縮できる、テープによるかぶれもない、
自然な二重ができる、と利点が多い手術方法です。

が、万能の方法ということではなく、欠点もあります。

埋没法のデメリットについても詳しく説明します。

最大の欠点は二重が戻ってしまう可能性があることです。
戻ってしまう原因は皮膚の性状や眼窩脂肪の量など個人差があります。

そこで最近は「~点留め」という感じで固定する結び目を増やして
取れにくく工夫されている方法があります。

しかし、固定する結び目が増えれば皮膚の陥没する点も増え
目を閉じたときなどに目立ってしまう可能性もあります。

また、万が一抜糸が必要になった時には、
ほとんど全切開しないと抜糸できない可能性もあります。

当院で行っているフォーエバーブリリアント法は固定に使用する糸は3本です。

3本の糸を連結させているため手術で作られる皮膚の針孔も
通常の2点で固定する方法と同じです。

手術中の調整も比較的簡単にでき、術後の抜糸も3ヶ所の孔からできます。

術後の皮膚陥没点は4点出現しますが、
これは2点で固定する方法でも同じです。

私は埋没法の際に糸を結ぶ力を極力調節して行っているため、
術直後もそれほど大きな腫れが少ないことと、
術後の皮膚陥没点が少ないと思っています。

今回のモニターさんは白人のような目元を希望されていました。

もともと二重のラインがある方でしたので
埋没法が取れやすいまぶたではないと思いますが、幅の広い二重だと
取れやすくなるため、フォーエバーブリリアント法を行いました。

術後は1カ月後の状態です。
まだ少し腫れていますが、目を閉じても皮膚の陥凹ができていません。

正確には術直後はまぶたの皮膚は針孔を中心に凹みますが、
徐々に治ってきたということです。

皮膚の凹みは目を閉じて接近しないとわかりませんが、
本人にとっては気になることだと思います。

手術中の工夫で早やかに治るようにしています。

【フォーエバーブリリアント埋没法によるリスク】
二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感、左右差等

【フォーエバーブリリアント埋没法による副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.目の違和感
術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
4.ドライアイ
術後は目の開きが大きくなるため眼球の乾燥感が出現する可能性があります。
5.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。左右差に対しては術前に十分なシミュレーションを行いご本人が納得した状態で施術を受けるように取り組んでいます。

【料金(税別)】
フォーエバーブリリアント埋没法 3点連結(5年保証)片目…¥90,000 両目…¥150,000
4点連結(10年保証)片目…¥150,000 両目…¥250,000

▼フォーエバーブリリアント埋没法 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/forever/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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