院長Dr.石井の美容ブログ

目元、鼻、輪郭のプチ整形

「プチ整形」の定義は、切開しないことと、
そして元に戻すことができることです。

美容整形や美容外科というとメインは顔の治療となります。
顔をにメスを入れたり切開するとなると、怖く感じる方もいるでしょう。

そこで、切開をしないで美容整形を受けられる施術が開発されてきました。

また、顔の手術で失敗したらリスクが高いため、
戻すことが出来ることも大きなメリットだと思います。

そのような施術の総称がプチ整形です。

代表的なプチ整形は
埋没法、鼻へのヒアルロン酸やレディエッセの注入、咬筋ボトックス、などです。

他にも注射のみの施術はたくさんありますが、
元に戻すことができるという条件からは外れるため除外しています。

逆にプチ整形ではない手術というと、
二重の切開法、鼻はプロテーゼ挿入による隆鼻術、
咬筋の部分はエラ削りという骨切り術となり、
それぞれリスクも増えますし術後の腫れる期間(ダウンタイム)も必要となります。

今回のモニターさんは20代半ばです。
顔全体の写真をお見せできるので術前と術後の違いが分かりやすいと思います。

二重はナチュラル法による埋没法です。
鼻はレディエッセを1ml注入し、顎に0.5ml注入しています。
咬筋はボトックスビスタを30単位(片側)ずつ両側に注入し、
顎にも10単位注入しています。

術後の写真はまだ1カ月後なのでボトックスの効果はもう少し出てきますが、
術前と比べるとそれぞれのパーツが少しずつ変化しているため
顔全体だと大きな変化になっています。


切開をしないでリスクもなく、しかし大きな変化を作ることができます。

どの部分をどのように変化させるかは
経験やセンスの活かされるところだと思いますので、
術者としてもやりがいがある施術方法です。

元に戻すこともできるプチ整形ではありますが、
患者さんから「ずっとこのままでいたい」と言われることを目標に
施術に取り組んでいます。

【ナチュラル埋没法によるリスク】
二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感等

【ナチュラル埋没法による副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.目の違和感
術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
4.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。

【料金(税別)】
2点
片目…¥50,400、両目…¥84,000
3点
片目…¥75,600、両目…¥126,000

▼ナチュラル埋没法 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/natural/

【隆鼻注射(レディエッセ)によるリスク】
感染症、皮下出血、皮膚壊死、失明

【隆鼻注射(レディエッセ)による副作用】
1.術後の腫脹
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.針孔の赤み
レディエッセ注入は注入部位に針を刺すので針孔が赤くなります。赤みは2~3日で消失します。

【リスクと副作用に対する予防】
皮膚の浅い部分に注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。

【針孔の赤みに対して】
針を皮膚に刺すことにより炎症反応がおきるため皮膚が赤くなります。炎症反応を抑える目的で注入直後はステロイド含有軟こうを使用します。また、注入直後のアイシングも有効です。

【注入時の痛みに対して】
麻酔クリームにより針を刺す痛みを軽減することができます。注入する部位によってはブロック麻酔を使うこともできます。

【感染症に対して】
レディエッセ注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。

【皮下出血に対して】
針を何回も刺入すると血管から出血する可能性があります。当院ではカニューレ針という鈍針を使用して血管を傷つけないようにして注入しています。

【皮膚壊死に対して】
レディエッセの注入は骨上の深さに注入しますが、誤って筋層内の深さに注入すると筋層内を通る血管内に入ってしまう可能性もあります。血管内に多くのレディエッセを注入すると皮膚壊死を招く恐れもあります。顔面の正確な解剖を理解していることと丁寧な注入手技が必要となります。

【失明に対して】
レディエッセの注入は骨上の深さに注入しますが、誤って鼻背動脈や眼角動脈に入ってしまうと、失明をきたす可能性もあります。顔面の正確な解剖を理解していることと丁寧な注入手技が必要となります。

【料金(税別)】
1本・0.8cc…¥130,000

▼隆鼻注射(レディエッセ) https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/nose/rediesse/

【咬筋ボトックスによるリスク】
タルミ、笑いにくくなる

【咬筋ボトックスによる副作用】
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.術後痛み
手術当日は注入による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
咬筋は深い部位にある筋肉なので内出血をおこす可能性は少ないですが、細い針と丁寧な施術で内出血を予防しています。

【タルミに対して】
咬筋が細くなると小顔効果がありますが、皮膚の量は変わらないのでタルミとなる可能性はあります。20代では問題ありませんが、30代になるとタルミを生じることがあるので、カウンセリングの際にお伝えし、必要であれば糸リフトをお勧めする場合もあります。

【笑いにくくなるリスクについて】
ボツリヌストキシン注射を咬筋のみに注射していれば問題ありませんが、咬筋の一部には笑筋という笑う時に必要な筋肉が付いています。ボツリヌストキシン注射を誤って笑筋に注射すると笑いにくくなります。詳細な顔面解剖を理解した上で丁寧な施術を心がけています。

【料金(税別)】
¥46,000~

▼咬筋ボトックス https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/outline/smallface/era/

【レディエッセ注入による顎形成によるリスク】
感染症、皮下出血、皮膚壊死

【レディエッセ注入による顎形成による副作用】
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.針孔の赤み
針孔の赤み レディエッセ注入は注入部位に針を刺すので針孔が赤くなります。赤みは2~3日で消失します。

【リスクと副作用に対する予防】
皮膚の浅い部分にヒアルロン酸を注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。

【針孔の赤みに対して】
針を皮膚に刺すことにより炎症反応がおきるため皮膚が赤くなります。炎症反応を抑える目的で注入直後はステロイド含有軟こうを使用します。また、注入直後のアイシングも有効です。

【注入時の痛みに対して】
麻酔クリームにより針を刺す痛みを軽減することができます。注入する部位によってはブロック麻酔を使うこともできます。

【感染症に対して】
レディエッセ注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。

【皮下出血に対して】
下まぶたは血管の多い部位なので針を何回も刺入すると血管から出血する可能性があります。当院ではカニューレ針という鈍針を使用して血管を傷つけないようにして注入しています。

【皮膚壊死に対して】
レディエッセの注入は骨上の深さに注入しますが、誤って筋層内の深さに注入すると筋層内を通る血管内に入ってしまう可能性もあります。血管内に多くのレディエッセを注入すると皮膚壊死を招く恐れもあります。顔面の正確な解剖を理解していることと丁寧な注入手技が必要となります。

【料金(税別)】
1.5ml…¥180,000、0.8ml…¥130,000

▼顎形成術 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/outline/chin/

▼レディエッセ注入による顎形成 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/outline/chin/hyal/


  にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ

著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
無料カウンセリング無料メール相談
Copyright(C) OTSUKA MEDICAL SERVICE Co.,Ltd.