院長Dr.石井の美容ブログ
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下まぶたのクマ治療:下瞼たるみ取り

クマ治療は非常に多くのバリエーションがあります。

  • ①ヒアルロン酸注入のみ
  • ②PRP+成長因子
  • ③自己脂肪注入
  • ④脱脂のみ
  • ⑤脱脂+ヒアルロン酸注入
  • ⑥脱脂+自己脂肪注入
  • ⑦下瞼脂肪移動術(ハムラー法)
  • ⑧下瞼脂肪移動術(結膜法)

ざっと上げると、この8種類です。まず注入系だけとなると①、②、③の選択となります。見えない切開(結膜側の切開)となると④、⑤、⑥、⑧です。皮膚切開を伴う方法として⑦となります。

切開の位置で術式を選択される方が多いと思います。しかし、それぞれメリット、デメリットもあるためそれぞれを理解してもらいどの方法がよいか決めていきます。

今回のモニターさんは40代の方です。8年前に他院で脱脂のみを行っています。

脱脂のメリットは傷が見えなく膨らんだ下瞼を治すことができます。デメリットは膨らみが無くなるので皮膚が余り下瞼の小ジワが目立ってしまいます。また、クマとなっている窪みを治療しているわけではないので、クマはそのまま残ります。さらに、今回のように数年後にクマの治療を受けようとした際にクマを埋めるための脂肪が足りない状態も起こり得ます。

手術は皮膚の余りによって生じている小ジワとクマを治療するため皮膚を切開して脂肪を移動する方法を選びました。万が一、脂肪が足りなかった場合は自己脂肪注入を行う可能性までも説明しています。

脂肪はある程度残っていたので脂肪注入は行っていません。

術後2カ月です。

下瞼の小ジワとクマが目立たなくなりました。

皮膚を切開していますが傷もほぼ分からない程度になっています。

【下まぶたたるみ取り(ハムラー法)によるリスク】
感染症、皮下出血、下眼瞼外反、傷跡、涙袋の消失失

【下まぶたたるみ取り(ハムラー法)による副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防 】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤の内服を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫れを抑えるためにテープによる圧迫を行います。また、目周りの腫れを抑えるために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。

【皮下出血のリスクに対して】
術後の再出血は24時間以内に起こる可能性があるため、当院では緊急連絡先をお渡しして、万が一の事態に備えています。術後に再出血を起こした場合は出来るだけ早急に止血処置及び洗浄処置を行います。

【下眼瞼外反に対して】
本手術は皮膚を切開して最後に余剰皮膚を切除することができます。余剰皮膚を切除することで皮膚のタルミを取りにつながりますが、取り過ぎてしまえば外反を起こす可能性があります。皮膚の切除時には上方視や開口の動作をしても引きつれが無いことを確認してから切除するようにしています。

【傷跡に対して】
まぶたの切開線は綺麗に治ることが多いですが、赤みが遷延することもあります。当院では赤みを軽減させる目的でステロイド軟こうを使用することもあります。

【涙袋の消失に対して】
もともと涙袋がハッキリしている方や若い方に起きやすいです。涙袋がハッキリしている方や若い方に対しては結膜から行う方法をお勧めしています

【料金(税別)】
ハムラー法 1回…¥360,000

▼下まぶたたるみ取り(ハムラー法) https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/skin/hamura/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成・口腔顎顔面外科学講座 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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