院長Dr.石井の美容ブログ

きれいな鼻の手術

鼻の形がきれいであることは美人や美男子の絶対条件だと思います。

一重まぶたのモデルさんや女優さん俳優さんは大勢いると思いますが、
鼻が低くて団子鼻をしているモデルさんはいません。

目と目の間が広くてもきれいな顔の人はいますが、
小鼻が広い美人さんはいないでしょう。

たれ目の美人も、つり目の美人もいますが、
豚鼻(鼻先が上を向いている)の美人はいません。

目の形はその人の個性として見られますが、
鼻の形は理想的な形に近い方が良いのです。

では、理想的な鼻の形を説明します。

正面から見て小鼻の幅は目の間の距離と同じくらい、
上唇と鼻先の角度は105度~108度、鼻と額の角度は134度、
などと細かく計測された値があります。

私たちはそれぞれの患者様にとって、
どの手術があっているのかを考え提案します。

今回のモニターさんはプロテーゼによる鼻を高くする手術と
鼻翼縮小術(小鼻を縮める)を行いました。

この患者様は「自然に見えること」「鼻先も少し細く見せたい」という希望でした。

もともと鼻が低くなく、自然な形を希望されていたので
プロテーゼはL型の薄いタイプを使用しました。

L型にすることで鼻先の細い感じを作ることができます。

L型というと、鼻先に負担がかかりやすいため
リスクが増えるので良くないと考えている医師もいますが、
鼻先の部分を薄く削り短いL型にすることで鼻先の負担は無くなります。

鼻翼縮小は小鼻を縮める手術です。

鼻と唇の間の皮膚を切除して縫合することにより鼻の横幅を縮めますが、
切除した皮膚の分だけ縮まるのではありません。

切除した分だけ戻ろうともするので
皮膚の切除縫合のみでは切除した分の半分くらいの効果となります。

効果を良くして戻りが少なくするための手術としては皮弁法があります。

皮弁法とは切除する予定の皮膚の真皮部分のみ残し、
真皮部分を中央で縫合することにより戻りを少なくする手術方法です。

しかし、この方法は真皮部分が残る鼻の形の人のみに有効な方法です。

真皮部分が残るかどうかは術前の診察でわかります。

このモニターさんは鼻翼幅は術前で41mmでした。

切除した皮膚は左側4mmと右側3mmの合計7mmを縮めました。
術後1カ月の計測では34mmと戻りはありませんでした。

写真は術後2カ月です。

顔の中央にある鼻が立体的になることにより小顔効果が出ていることが分かると思います。

【プロテーゼ隆鼻術によるリスク】
感染症、皮下出血、希望の高さと違う、鼻変形、石灰化

【プロテーゼ隆鼻術による副作用】
1.術後の腫れ
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは1か月程度あります。腫れる部位は主に目の周りです。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【術後の感染症に対する予防】
予防的投与として抗生剤を処方し、術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫れは主に目周りにおきます。腫れを軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。

【希望の高さと違う場合】
当院では術前に十分なカウンセリングを、手術を担当する医師が行うため希望に近づけられるよう配慮はしておりますが、それでも万が一、希望と違う場合にはプロテーゼの入れ替えを行います。

【鼻変形に対する予防】
変形とは挿入したプロテーゼが曲がってしまい鼻が曲がってみえる症状です。プロテーゼが曲がってしまう原因は、ご本人の骨の形とプロテーゼの形が合っていないことと、プロテーゼが骨膜で固定されていない状態などです。当院では患者さまごとにプロテーゼを削り骨の形に合うようにしています。プロテーゼを挿入する際には骨膜の下を剥離して骨膜下にプロテーゼを挿入しています。また、術後はプロテーゼがずれないようにしっかりと圧迫しています。

【石灰化に対する予防】
プロテーゼを挿入してから20年ほど経過するとプロテーゼの周りに石灰化を生じる可能性があります。もしも、石灰化が生じた場合には外科的に切除することができます。

【料金(税別)】
片目…¥300,000

▼プロテーゼ隆鼻術 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/nose/prothese/

【鼻翼縮小術によるリスク】
感染症、皮下出血、傷跡、手術の効果が少ない、鼻変形

【鼻翼縮小術による副作用】
1.術後の腫れ
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは1か月程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。

【傷跡に対する予防】
鼻翼部の傷は頭側(上方)に伸ばすと目立ってしまう可能性があります。切開する長さを考えてデザインを決めます。また、鼻翼の形は個人差が大きくあるため、その人にあった切開デザインや手術方法を選択しています。場合によっては鼻翼縮小術をお勧めしないこともあります。

【手術の効果が少ない場合】
鼻翼縮小術は術後に少し戻ることもあります。再手術により追加切除することもできますが、不自然になってしまう可能性もあるのでお勧めしない場合もあります。

【鼻変形に対する予防】
形は個人差が大きくあります。鼻翼縮小術に不向きな鼻もあるので無理に手術を行うと不自然な鼻になってしまう場合もあります。術前に鼻翼縮小術が適切かどうかを判断することが重要です。

【料金(税別)】
¥300,000

▼鼻翼縮小術 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/nose/biyoku/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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