院長Dr.石井の美容ブログ

小顔治療の咬筋(エラ)ボトックス

小顔目的の治療として、
咬筋(エラ)ボトックスが有名です。

咬筋を細くすることで顎(あご)部分の輪郭をシャープにする治療です。

効果の現れ方は個人差が大きく、早ければ2週間ほどで効果が表れ
友人から「やせた?」と言われるケースもあります。

遅い場合は2カ月ほどかかる方もいます。

もともとの筋肉量が関係するのだと思いますが、
筋肉以外の要素も大きいと感じています。
それ以外の要素では、脂肪の量と下顎骨の形が影響します。

脂肪に対しては脂肪吸引という方法もありますが、
術後のダウンタイムが1週間ほど必要となります。

他に脂肪溶解注射(メソセラピー)がありますが、
これも3日間ほどむくんだような腫れが起きるため多少ダウンタイムが必要です。
また、注入後に数時間ほど痛みも出現します。

なお、新しい脂肪分解注射(BNLS)では注射後の腫れと痛みがないため、
ダウンタイムを必要としません。

下顎骨の形状では下顎角という、いわゆるエラの部分のボリュームが
張っている場合は、骨切り及び骨削りを行わないと効果が得られません。

ダウンタイムは2週間ほど必要となりますが、
手術の効果は最も高く戻ることもありません。

様々な小顔治療の中で、ダウンタイムがない治療としてお勧めするのは
咬筋(エラ)ボトックスとBNLSの複合治療です。

今回は、20代半ばのモニターさんです。

咬筋のボリュームは非常に大きく
片側に対して50単位のボトックスを注入しました。

1カ月後ではあまり効果は分かりません。

2カ月後になるとご本人は細くなった感じがあるみたいでしたが、
写真上ではあまり変化は分かりません。

4カ月後になると写真上でもはっきりと細くなっているのが分かります。

しかし、この方の場合、咬筋よりも前の部分にも膨らみがあります。

この部分は脂肪(jowl fat)なのでBNLSを行うとより小顔の輪郭となります。
(今回のモニターさんはボトックスの治療のみです)

【咬筋ボトックスによるリスク】
タルミ、笑いにくくなる

【咬筋ボトックスによる副作用】
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.術後痛み
手術当日は注入による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
咬筋は深い部位にある筋肉なので内出血をおこす可能性は少ないですが、細い針と丁寧な施術で内出血を予防しています。

【タルミに対して】
咬筋が細くなると小顔効果がありますが、皮膚の量は変わらないのでタルミとなる可能性はあります。20代では問題ありませんが、30代になるとタルミを生じることがあるので、カウンセリングの際にお伝えし、必要であれば糸リフトをお勧めする場合もあります。

【笑いにくくなるリスクについて】
ボツリヌストキシン注射を咬筋のみに注射していれば問題ありませんが、咬筋の一部には笑筋という笑う時に必要な筋肉が付いています。ボツリヌストキシン注射を誤って笑筋に注射すると笑いにくくなります。詳細な顔面解剖を理解した上で丁寧な施術を心がけています。

【料金(税別)】
¥46,000~

▼咬筋ボトックス https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/outline/smallface/era/


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著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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