美容整形|大塚美容形成外科公式ブログ

院長Dr.石井の美容ブログ
東京・大塚を始めとする全国の大塚美容形成外科・歯科で沢山の患者様と日々対峙している院長・石井によるブログです。最近注目の施術や、院長の仕事について、またよくあるご相談・悩みなどを徒然にお伝えしていければと思います。
2014年06月12日(木)

頬のミニリフト・頚部の脂肪吸引

今回はミニリフトのモニターさんが
2カ月後の検診に来院されたので症例写真とともに紹介したいと思います。

行った施術はミニリフトと頚部の脂肪吸引です。

ミニリフトは頬のたるみを引き上げる施術です。
本来はフェイスリフトという方法で頬やアゴのタルミを引き上げますが、
施術後のダウンタイムが長くなってしまいます。

ミニリフトの特徴は、切開する範囲を短くすることで
手術する範囲を狭くして術後の腫れが強くならないようにした方法です。

切開を短くしてもSMASというタルミの原因となっている組織は
しっかりと引き上げるので手術の効果は高く、
効果の持続期間も5年から10年と長期間の効果を維持することが可能です。

術後のダウンタイムは1週間です。
一方のフェイスリフトのダウンタイムは短くても2週間です。
一般的に2週間の連休は難しいと思いますが、1週間の連休は常識的だと思います。

1週間後でも若干の腫れは残っていますが、メイクすればほぼ違和感はありません。
リフトアップを目的とした施術では、ミニリフトやフェイスリフトなどの
外科的な治療が最も効果が高く持続期間も長いです。

ダウンタイムが最大の欠点ですが、見た目年齢は10歳以上は若返る治療法です。
1週間で10年間分の巻き戻しが可能だとすれば決して長くはないのでは?

症例は51歳です。術前と術後7日、術後2カ月です。



術前は四角型のアゴのラインであったのが術後では三角型になっており、
しっかりリフトアップしているのがわかります。
ミニリフトの傷の写真は術後2カ月の状態です。
これから4ヵ月すると赤みが取れて白い線となります。
髪の毛を下せば目立つことはないと思います。

頚部には脂肪が付いておりたるみ要素の一つであったため
脂肪吸引で脂肪を除去しました。
アゴの輪郭が術前に比べてはっきりとでています。

リフトアップの施術と脂肪吸引は同時に行うことが多い施術です。
脂肪が無くなることで皮膚は余るためリフトアップと同時に
余った皮膚組織を切除することが出来るため手術の効果が相乗的に良くなります。

術後1週間では軽度の腫れがある状態ですが
術前の写真と比べるとあまり違いはないと思います。

手術でリフトアップした状態で腫れているため
術前と同じような輪郭となっています。

小さな腫れは2ヵ月ほどかけてゆっくりと取れてくるため、
徐々にリフトアップ効果が現れてきます。
周りの人には徐々に痩せているように感じられることが多いようです。

1週間の休みで10歳の若返り治療。
興味がありましたらカウンセリングでお待ちしています。

【ミニリフトによるリスク】
感染症、皮下出血、傷跡、顔面神経麻痺

【ミニリフトによる副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.傷跡
傷跡は術後1~2か月程度赤くなります。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤の点滴と内服を開始します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。手術当日は入院となるので点滴や筋肉注射による鎮痛剤も使用できます。術後の腫れを抑えるために包帯による圧迫を行います。また、目周りの腫れを抑えるために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。

【皮下出血のリスクに対して】
ミニリフトでは皮膚の下を剥がしてタルミを引き上げるため術後に皮下出血をおこす可能性があります。ドレーンの挿入と包帯による圧迫で皮下出血を予防しています。

【傷跡に対して】
当院で行うミニリフトではSMASを引き上げることによりタルミを改善させるため皮膚を引き上げることは行いません。皮膚の切除はタルミを改善した状態で余っている分の切除しか行わないため傷に対する力がかからない状態となります。傷に力がかからない状態で縫合するので傷跡は目立ちにくくなります。

【顔面神経麻痺のリスクに対して】
SMASの下には耳下腺があります。耳下腺の中には顔面神経が通っています。ミニリフトの手術では耳下腺を超えない範囲での手術となるので顔面神経を傷つける可能性は少ないです。

【料金(税別)】
¥500,000

▼ミニリフト https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/skin/minilift/

【頸部脂肪吸引によるリスク】
感染症、皮下出血、左右差、顔面神経麻痺

【頸部脂肪吸引による副作用】
1.術後の腫脹
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは1か月程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。

【リスクと副作用に対する予防】
頬の脂肪吸引では術後の腫れがおきます。頬の部分なので腫れは意外と目立ちます。術後の腫れを抑える目的で1日の入院をお勧めしています。入院中は包帯で圧迫できるので術後の腫れを軽減することができます。術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。

【左右差に対して】
吸引する量が左右で違ってしまえば左右差となります。左右差が起こらないように手術中に使用する麻酔量を左右で同じにした上で吸引量が同じになるように調節します。

【顔面神経麻痺に対して】
頬の脂肪層の下には顔面神経があります。吸引の際に神経を傷つけてします顔面神経麻痺をおこす可能性があります。顔面の正確な解剖と丁寧な施術が必要となります。

【料金(税別)】
1回…¥200,000

▼頸部脂肪吸引 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/bodyline/fat/


  にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ

著者紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
モバイルPC