院長Dr.石井の美容ブログ

エイジングケアのための長期持続性ヒアルロン酸を導入しました。

Recently updated on 2月 4th, 2019 at 10:16 am

当院でもエイジングケアのプチ整形として人気の高いヒアルロン酸注入。
メスを使わないためダウンタイムも短く、気軽にシワ・タルミを改善し、
理想の若返りを気軽に実現できるのが人気の理由です。

ヒアルロン酸は、もともと体内にあり、
肌のハリや潤いを保つ役割をしています。
しかし、加齢とともに減少していくため、肌のハリを保てなくなり、
肌がたるんでしまうことも、ほうれい線やシワの原因となります。
ヒアルロン酸注入のエイジングケアでは、
できてしまったシワ(溝)にそってヒアルロン酸を注入することで、
凹んでしまった箇所をふっくらと持ち上げシワをなくしていきます。

深いシワが改善することで、溝に沿ってできている影も改善され若々しい印象に変わります。注入しすぎるとかえって不自然になってしまうため、医師の技量が大きく影響してきます。カウンセリング時にシワの原因や状態をしっかりと判断し、患者様の症状に合った注入箇所や注入量を決めていくことがとても重要になります。シワそのものへの注入ではなく、シワの原因となるポイントへヒアルロン酸を注入することで、お顔全体のバランスが整い若々しい印象へと改善されます。

当院には、ジュビダームビスタウルトラシリーズ(厚労省認可)、ジュビダームビスタボリューマXC(厚労省認可)、レスチレンリド(厚労省認可)、レスチレンパーレーンリド(厚労省認可)、ビタールライト、ベロテロ、クレベールといった数多くのヒアルロン酸があります。その中で特に人気があるのが、アラガン社の【ジュビダームビスタボリューマ】です。

昨年の暮れにジュビダームビスタのシリーズに新しく【ジュビダームビスタボリューマXC】が加わりました。

今までのジュビダームビスタウルトラのシリーズと【ジュビダームビスタボリューマXC】の大きな違いは、ジュビダームビスタボリューマXCは、【VYCROSS(バイクロス)】の技術で製造されていることです。VYCROSS(バイクロス)の技術で製造されたヒアルロン酸は、HYLACROSS(ハイラクロス)技術で製造されたヒアルロン酸と比較して、高分子量と低分子量のヒアルロン酸を混合して架橋しているので、架橋効率が向上しています。そのことにより、酵素分解されにくく、治療効果の持続が2年と長くなりました。
また、今までのシリーズと比較して密な網目構造となったので、水分を取り込みにくくなり、腫れにくくなったのが大きな特徴です。

その他の特徴として、弾力性と凝集性のバランスがよく、ボリュームアップに適した形成性とリフト力を維持する特性を持っています。

<ジュビダームビスタボリューマXCの5つの特徴>
(1) 長期持続性
(2) 整形性(注入後、形を整えやすい)
(3) 低吸水性(ヒアルロン酸の体内の水分を吸収することによる変形を抑えられる)
(4) ボリュームアップに適したリフト力(弾性と凝集性に優れバランスがよい)
(5) 組織親和性(表情にあわせた自然な仕上がりを実現)

私は、アラガン社より認定指導医(ボトックス・ヒアルロン酸注入の世界基準の認定医)と認定され、エイジングケアのエキスパートとして治療を行っています。また当院は、症例件数が多く優秀なクリニックであると認められ2016年にアラガン社から表彰されました。


※記事の内容・金額については掲載当時のものになります。施術の詳細については各院までお問合せください。
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著者紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士
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