札幌院院長Dr.武田のブログ

プラセンタ内服薬

当院では、昨年度まで豚胎盤由来のプラセンタ内服ドリンクを提供させて頂いておりました。

非常に好評で無事完売させて頂き感謝しております。

昨年より、ラエンネック社から人胎盤由来のプラセンタ内服薬、プラセンタP.Oの提供が開始されました。

病院に行かれて痛い思いをしてプラセンタ注射をされている患者様も多いこととと思います。

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プラセンタとは胎盤由来の薬剤の総称で、現在、栄養補助として発売され一般薬局で手に入るものは主として豚胎盤由来。

もちろん効果はありますが、やはり人の胎盤由来に比較すると、その上を行く利点としては狂牛病のリスクが完璧に無いと言う、ただその一点になり、臨床効果は劣ると言わざる負えません。

ラエンネック社から発売されたプラセンタ内服薬は、2錠でプラセンタ注射1アンプルと同様の有効成分を含み、今まで自宅近隣にプラセンタ注射を行う施設の無かった患者様にとっても朗報と言えます。

プラセンタは、不思議な生薬。

こういう成分だからこう効く、と一概に説明するのは難しく、飲んでみたらこんな事に効いたと言うのが正しいと思います。

簡単に三行書きます。

皮膚のシミ、くすみが気になって美白効果を期待したい人。

皮膚の張りを取り戻したい人。

元気になりたい人。

こんな方は是非お試しください。

値段は、100錠で25000円。

毎日2錠内服して50日分です。

毎日、プラセンタ注射が出来て、痛くなくて、1日500円。

何とか専業主婦の方でも捻出可能な金額ではなかろうかと思います。

今現在、日本赤十字社からラエンネックの内服薬による輸血禁止、日本移植学会からの臓器移植提供に関する制限措置は出ていないようです。

尚、この製品は純然たる薬品で医師の処方、指導下に内服する決まりになっています。

ご興味のある患者様は、是非、大塚美容形成外科札幌院に予約をして下さると光栄です。

それでは次回、前回提示した臨床問題?の紐解きをします。

【プラセンタ内服カプセル ラエンネックP.Oの安全性】
当院で販売しているプラセンタ内服カプセル「ラエンネックP.O」は、ヒトプラセンタ(胎盤)から様々な有効成分を抽出した医薬品です。ラエンネックP.Oに使用される胎盤は、日本国内の健康な女性から提供されているもののみを使用しています。更に何重もの感染症チェックが行われ、製薬過程でもウイルス不活性化処理として、121度の高温で20分間滅菌処理を行っています。
更に、B型肝炎・C型肝炎・HIV・成人T細胞白血病及びリンゴ病のウィルス検査を行い、陰性であることを確認しています。

【献血について】
ラエンネックP.Oは、上記の通り様々な感染症の検査を行っていますが、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等の伝播のリスクを理論的に完全に否定することはできません。ですから、ラエンネックP.Oを内服した方は、献血することができなくなります。

【料金(税別)】
1箱100カプセル…¥25,000

▼プラセンタ内服カプセル ラエンネックP.O https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/skin/laennec/

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※記事の内容・金額については掲載当時のものになります。施術の詳細については各院までお問合せください。

著者紹介

札幌院院長札幌院

武田 昇Noboru Takeda M.D.

札幌院院長 武田 昇 大塚美容外科 札幌院 ドクター武田ブログ
略歴
1990年 札幌医科大学 卒業
1990年 札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科 入局
1993年 札幌形成外科病院 入局
1996年 旭川赤十字病院 入局
1998年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 32年

所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
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