札幌院院長Dr.武田のブログ

鼻が気になる?

目と共に相談件数が上位にランクされる鼻の悩み。

「どこが嫌ですか? 指で指し示して教えて下さい。」

鏡を持って頂いて、まず概要をお話しして頂きます。

「どこと言うか、とにかく自分の鼻が嫌なんです。」

こういったお答えを頂くこともあれば、「正面から鼻の穴が見えるのが嫌」、「鼻の根本の高さが低すぎる」、「鼻先が大きい」、「鼻が曲がっている」、「鼻の骨が飛び出ている」、「鼻が大きく、高すぎる」、など具体的にお答え頂くこともあります。

これらの悩みの根源にあるのは、鼻の美容外科手術を受けたい殆んどの人は、「目立たない、人に気づかれない、普通?」を欲していることです。

一部の特殊な患者様を除いて、他の人より高くとか細くとか長くとか要求してはいないのです。

望ましい鼻の形。

それは、太すぎず、細すぎず、極端に鼻の穴が見えず、反対に長過ぎず、「普通で人に気がつかれない鼻」が目標となります。

そこで出てくる欧米人、主としてコーカシャン系の鼻と、アジア人、モンゴロイド系の違い。

アジア人で多いのが、「盛る手術」。

すなわち、高くする手術の圧倒的な多さ。

欧米系では、反対の、「引く手術」。

すなわち、低くする手術の多さです。

来週から、アジア人に多い手術から順番にお話ししてみたいと思います。

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拙宅のレオナルドダ・ヴィンチ。

家内の一押しの薔薇です。

http://www.iris-gardening.com/oniwa/109/01.asp

我が家で一つ嬉しい出来事がありました。アイリスオーヤマのWebマガジン、素敵なお庭紹介で我が家の庭をご紹介頂きました。

北海道でも収穫できる巨峰の写真なども掲載されています。

時間があれば、上記リンクをご覧下さい。

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※記事の内容・金額については掲載当時のものになります。施術の詳細については各院までお問合せください。

著者紹介

札幌院院長札幌院

武田 昇Noboru Takeda M.D.

札幌院院長 武田 昇 大塚美容外科 札幌院 ドクター武田ブログ
略歴
1990年 札幌医科大学 卒業
1990年 札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科 入局
1993年 札幌形成外科病院 入局
1996年 旭川赤十字病院 入局
1998年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 32年

所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
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