家庭を持ち、子供を育てている最中のお父さん、お母さん。
独身で独り住まいの方。
リタイア後のご夫婦。
中学生、高校生、大学生。
それぞれの身体的、社会的状況を考えた時、ダイエット方法が同一で良いはずがないというのが私の考え方です。
私の環境は、小学生の娘を養育中の40代の中年男性。
体重を減らすために極端にカロリーを減らしたり、糖質ダイエットのように偏った食生活を送るのは、娘の教育上良くないという考え方です。
同じ食事で食卓を囲み、美味しいね、と言って食べるのが教育の原点だと思います。
それでは、と考えついたのが低インスリンダイエットにレスベラトロールを加えた減量法。
育ち盛りの娘と全く同じ食事内容、摂取カロリーでダイエットが可能です。
実施方法は至って簡単。
繊維質、タンパク質を先に食べ、炭水化物を後にするだけ。
学校の給食指導で三角食べというのがあるらしいのですが、少しだけ単品食べに近ずくのはご容赦を。
炭水化物を最初に摂取すると急激に血糖が上昇し、膵臓から大量のインスリンが分泌されます。
インスリンは血糖を下げる働きをしますが、その下がった分のカロリーが高い割合で脂肪細胞に取り込まれるのが分かっています。
まず繊維質、タンパク質を摂取することにより急激な血糖上昇を防ぎ、インシュリンが大量放出されるのを防ぐことで脂肪細胞に蓄積されるカロリーを減らすのです。
そこで、疑り深い私は考えました。
だけど、採った分のカロリーはどうにかしないとダメなんじゃないの?
そこで、先日お話しさせて頂いた、レスベラトロールの内服なのです。
ミトコンドリアの数を増やす事で代謝を増加させてくれる救世主!
おまけに、長寿遺伝子をオンにし、スーパオキサイドまで中和してくれる。
武田流とタイトルに書きましたが、最小の施術で最大の効果を、との当院の治療指針とも合致する体に優しいダイエット法だと考えています。。

