札幌院院長Dr.武田のブログ

武田流ダイエット

家庭を持ち、子供を育てている最中のお父さん、お母さん。

独身で独り住まいの方。

リタイア後のご夫婦。

中学生、高校生、大学生。

それぞれの身体的、社会的状況を考えた時、ダイエット方法が同一で良いはずがないというのが私の考え方です。

私の環境は、小学生の娘を養育中の40代の中年男性。

体重を減らすために極端にカロリーを減らしたり、糖質ダイエットのように偏った食生活を送るのは、娘の教育上良くないという考え方です。

同じ食事で食卓を囲み、美味しいね、と言って食べるのが教育の原点だと思います。

それでは、と考えついたのが低インスリンダイエットにレスベラトロールを加えた減量法。

育ち盛りの娘と全く同じ食事内容、摂取カロリーでダイエットが可能です。

実施方法は至って簡単。

繊維質、タンパク質を先に食べ、炭水化物を後にするだけ。

学校の給食指導で三角食べというのがあるらしいのですが、少しだけ単品食べに近ずくのはご容赦を。

炭水化物を最初に摂取すると急激に血糖が上昇し、膵臓から大量のインスリンが分泌されます。

インスリンは血糖を下げる働きをしますが、その下がった分のカロリーが高い割合で脂肪細胞に取り込まれるのが分かっています。

まず繊維質、タンパク質を摂取することにより急激な血糖上昇を防ぎ、インシュリンが大量放出されるのを防ぐことで脂肪細胞に蓄積されるカロリーを減らすのです。

そこで、疑り深い私は考えました。

だけど、採った分のカロリーはどうにかしないとダメなんじゃないの?

そこで、先日お話しさせて頂いた、レスベラトロールの内服なのです。

ミトコンドリアの数を増やす事で代謝を増加させてくれる救世主!

おまけに、長寿遺伝子をオンにし、スーパオキサイドまで中和してくれる。

武田流とタイトルに書きましたが、最小の施術で最大の効果を、との当院の治療指針とも合致する体に優しいダイエット法だと考えています。。

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※記事の内容・金額については掲載当時のものになります。施術の詳細については各院までお問合せください。

著者紹介

札幌院院長札幌院

武田 昇Noboru Takeda M.D.

札幌院院長 武田 昇 大塚美容外科 札幌院 ドクター武田ブログ
略歴
1990年 札幌医科大学 卒業
1990年 札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科 入局
1993年 札幌形成外科病院 入局
1996年 旭川赤十字病院 入局
1998年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 32年

所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
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