美容外科領域でも、外科とは言いにくい、美容内科的な治療法が増えて来ています。
美容外科の宣伝でよく見かける幹細胞の文字。
しかしながら、脂肪細胞の中に脂肪幹細胞が入ってる、と言うのが研究者たちの努力で分かっただけで、昔から行われている脂肪移植による豊胸術を脂肪幹細胞移植として大々的に宣伝するクリニックも存在するのも、これまた事実。
当院の宣伝文の抜粋です。
最近のバストアップの傾向としては、「もう1カップだけ大きくしたい」など、できるだけ自然な状態を希望されるご相談が多いです。
バストアップに興味はあるものの、手術時に痛みを伴ったり、豊胸バック等だと異物感を感じるのでは…?など少しだけ躊躇してしまう方に人気なのが「ピュアグラフト豊胸術」。当院でも多くの人に好評の理由は、とにかく自然でまろやかな手触り。さらに脂肪吸引も同時にできるため、メリハリのあるボディを手に入れることができます。今までの脂肪注入と異なり、特殊なフィルターを通すことで高純度の脂肪細胞を取り出すことが可能です。さらに0.5ccずつじっくりと注入するのでしこりもできにくいのが特徴です。
脂肪幹細胞の文字はどこにもありません。
当院では一切してこなかったし、思わず赤面してしまうような宣伝を反面教師としていきたいと思ったりもしますが、これら再生医療と無縁であることは、現代の医学水準に於いては無理な時代となりました。
ここで、一体、幹細胞って何なの?
再生医療のベースとも言える、幹細胞、ES細胞、iPS細胞って一体何なのかについて、これから4回にわたって、少しわかりやすく説明して行きたいと思います。
さてここは何処でしょう? ヨーロッパ、ディズニー?
ここは札幌の誇る観光施設、石屋製菓チョコレートファクトリーです。
クッキーを焼いたり、お菓子をデコレーションしたり体験学習も可能な施設で、半日程度の時間を用いた観光がオススメです。
チョコレートフォンデュ、パンプキンワッフルも美味しかったですよ。

