横浜院院長Dr.井田のブログ

眼瞼下垂 保険診療の落とし穴

インターネットの発達に伴い、それぞれの立場、考えの元、色々な意見を拝聴する機会を我々は持ちます。

保険診療の3割負担、約4万円ほどの経費で目が開き、かつ外側の皮膚の処理も好みに合わせて仕上げてくれる。

そういった先生がいらっしゃれば、それに越したことはなく、自分の肉親もお願いします。

しかも外来日帰り手術で可能で、自宅の近所で…。

途端に思い当たる先生がいないのが現状。

札幌でも名だたる形成外科の名医がいらっしゃいますが、怖くて自分の好みを言えなかった。

目は開くようになったが、外側の皮膚がそのままで、「三角目」になってしまった。

そんな患者様を、残念ながら、ここ17年で沢山見せて頂きました。

ゴッドハンドとか馬鹿げた言葉で患者様を誘う医師も多い世の中ですが、形成外科医、美容外科医にゴッドハンドは必要ありません。

人の意見を真摯に聞く耳、基本に忠実に行う手術主義。

うまくいかない時でもリカバリーできる糊代を残す、少し遠慮のある手術。

「最小の手術で最高の結果」、大塚美容形成外科の社是に全てが凝集されています。

また保険診療で見受けられるのは、結果として安くはなかった、と言うケース。

上眼瞼挙筋を短縮、次回述べますが大腿腱膜を移植して目が開けば終わり。

外の皮膚は美容外科にでも行って下さい、と言う患者様も多く見受けられます。

今現在、混合診療は日本で認められていない、だから病的な状態の解消は保険診療機関で、それ以外は美容外科でと言うわけです。

制度上は理解できますが、患者様は手術が2回に分かれ大変な苦痛を受けることとなります。

美容外科医の私のところに来い、とは言いません。

保険の先生に、目の開き方の左右差が出たら再手術に応じてくれるか。

二重の形を概ね好みの形にしてもらえるか。

以上2点を、勇気を振り絞って担当の先生に聞いてみることです。

大塚美容外科では、一度手術をお引き受けしたら、最後まで最初の提示料金で仕上げさせて頂いてます。

「この手術は難しいからね。総院長の阪田先生ですら1、2度も手術をやり直すことがある位だから」

私は、患者様にこう伝えて手術の日程を決めています。

「30年以上やっても、上瞼はわからんな」

これまた、阪田先生の口癖。

本当に上瞼は奥が深く、一生が修行とも言える分野なのです。

次回は、下垂の診断方法から手術法についてお話ししてみたいと思います。

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昨日は、庭の立水栓の改造をしてみました。

今のところ、水漏れしてません。

ある意味、手術より緊張しました?

 

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著者紹介

札幌院院長札幌院

武田 昇Noboru Takeda M.D.

札幌院院長 武田 昇 大塚美容外科 札幌院 ドクター武田ブログ
略歴
平成02年 札幌医科大学 卒業
平成02年 札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科 入局
平成05年 札幌形成外科病院 入局
平成08年 旭川赤十字病院 入局
平成10年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 30年

所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
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