最近の厚労省、製薬会社の美容目的使用薬剤に関する積極的な取り組みは眼を見張るものがあります。
睫毛の育毛に使用される、今現在では日本で唯一、厚労省が製造販売許可しているのが、アラガン社のグラッシュビスタです。
グラッシュビスタの主成分はプロスタグランジン構造類似体のビアトプロスト。睫毛の毛包に含まれるプロスタニドαF2受容体に働きかけて毛を太く、長く育て上げます。
最近の厚労省の動きを見ると、国民の中で美容医療が一般化し、広く普及している現状へ対応するため、使用する医療器具、使用薬剤に関して保険医療外でも積極的に製造販売認可する方向で取り組んでいるように感じます。
この製造販売認可の一番の利点は、『どこから入ってきて、どういう経路で運ばれ、我々のクリニックに運ばれてきているか』
それが全てクリアーになっていることでしょう。
つまり。『偽物』を使用してしまう危険が100%無いこと。
また、この薬剤で重篤な薬害が生じた場合、薬害被害者救済制度の対象となることも大きいです。
効果が出る目安として、大体2週間で自分で少し濃くなったかな、と感じ、1ヶ月で人から見てもわかる、といった感じです。
もちろん個人差はありますが、一回の購入で70日使用可能な量なので、十分効果を実感することが可能だと考えます。
最後に宣伝を少し。
12月から、このグラッシュビスタを通常価格27000円を15000円税別のキャンペーン価格で販売します。
一ヶ月にかかる費用が、約8000円。
たまには、睫毛エクステで弱り切った毛包を、元気付けてあげるのも良いのではないでしょうか。
【グラッシュビスタ(睫毛貧毛症治療)によるリスク】
光彩色素過剰、眼瞼溝深化
【グラッシュビスタ(睫毛貧毛症治療)による副作用】
まぶたの痒み、まぶたがしみる、目の痒み、目の痛み、目の周りの多毛
【リスクと副作用に対する予防】
使用する薬液の量を守っていただくこと大切です。それでも症状の軽快がない場合は薬液の使用を控えてください。
【光彩色素過剰と眼瞼溝深化について】
これらの症状は日本人を対象とした臨床試験では報告されていません。
【料金(税別)】
70日分(5ml)…¥15,000
▼グラッシュビスタ(睫毛貧毛症治療) https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/glashvista/

