横浜院院長Dr.井田のブログ

複雑な組み合わせ

美容外科医を17年間やって来て、日本人の半数以上はシリコンによる隆鼻術で事足りると確信を持って言えます。

どんな斬新的な技術革新が生まれたとしても、簡単に入れられ、万が一嫌であれば元に戻せるこの方法は残って行くでしょう。

ただ、それだけで対処し切れ無い物の中に、鼻橋部と呼ばれる鼻の穴の間の部位の極端な陥没と、鼻の曲がり、があります。

鼻の曲がり、と言うと鼻の骨の曲がりと思われていませんか?

それもあります。

しかし患者様の大半におかれては、「鼻中隔軟骨の曲がり」、と考えるのが妥当です。何故なら、鼻の根元から鼻先までの長さのうち、骨部位は三分の一だけ。残りは軟骨部位だからです。

鼻の曲がりを直そうとして、鼻中隔軟骨の修正の事を話さない美容外科医は、それが出来ないか素人かどちらかです。

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鼻を真っ直ぐに、陥没を軟骨で持ち上げる。とりあえず、ここまでで目立たない鼻に戻すのは終了。
これにシリコンによる隆鼻術を加えることにより、鼻筋が通り、理知的な品の良い感じを作り上げます。

美容外科の隠し味?

こう考えると、美容外科が形成外科の1部門であることがよく分かります。

まず正常に。
そして、それに盛る。

鼻の相談をすると、美容外科医のレベルが分かる。

そんなお話でした。

 

【鼻中隔延長術によるリスク】
感染症、皮下出血、鼻変形

【鼻中隔延長術による副作用】
1.術後の腫れ
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは1か月程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります

【リスクと副作用に対する予防】
術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。

【術後の痛みに対する予防】
鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫れは主に目周りにおきます。腫れを軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています

【鼻変形に対する予防】
鼻中隔延長術は軟骨を鼻中隔軟骨に移植することにより鼻先を伸ばす手術です。移植する軟骨が薄かったり、曲がっていると鼻先が曲がってしまう可能性があります。鼻先の延長量や、どこの軟骨を採取するか術前に患者さまと良く相談して決めていきます。

【料金(税別)】
鼻中隔延長術…¥700,000
鼻中隔延長術+豚軟骨移植…¥800,000

▼鼻中隔延長術 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/nose/bichukaku/

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著者紹介

札幌院院長札幌院

武田 昇Noboru Takeda M.D.

札幌院院長 武田 昇 大塚美容外科 札幌院 ドクター武田ブログ
略歴
平成02年 札幌医科大学 卒業
平成02年 札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科 入局
平成05年 札幌形成外科病院 入局
平成08年 旭川赤十字病院 入局
平成10年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 30年

所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
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