このブログでも何度かお話しした紫外線のお話し。
細かな紫外線についての説明は、2014年6月6日にアップした札幌院ブログ、『紫外線と肌2』をご参照ください。
https://www.otsuka-biyo.co.jp/blog_sapporo/date/2014/06/page/9/
札幌に住んでいるからか、長期休暇が取れると、つい南国へ出かけてしまう私、ブログ作成者の札幌院院長の武田。
今まで、ハワイだけでも30回近く。沖縄5回、バリ1回、シンガポール1回、タイ5回、台湾2回・・・・。
いったいいくらお金を使ったんだろう?
少しクラっと目眩がしましたが、悪いのはお金が減った事だけではありません。
そう、皮膚にも重大なダメージを残し、それが50歳を超えてはっきりシミとして出現してきました。
両頬に広がる、紫外線が強く影響したと考えられる加齢性色素斑と、脂漏性角化症、別名、『老人性疣贅』。
いやあ、カッコ悪い。
ということで、当院のレーザー治療機器、Qスイッチ付きルビーレーザーで治療することに。
いま、ダウンタイムが少ない等の理由で各種レーザー治療器がありますが、はっきりと言わせてもらいます。
茶色のシミで、Qスイッチ付きルビーレーザーより切れ味の良いレーザーはありません。
前処置に、痛み止めのクリームを30分ほど塗布しました。
で、照射後はどういう状態になるか。
照射した部位に、どんな処置をするのか。
次回のブログでご紹介させて頂きます。
【Qスイッチルビーレーザーによるリスク】
炎症性色素沈着、シミの再発
【Qスイッチルビーレーザーによる副作用】
1.かさぶた
レーザーで治療した部位はかさぶたとなります。1週間ほどで自然になくなります。
2.レーザー後の赤み
レーザーで治療した部分は赤くなります。赤みは2週間程度で薄くなります。
【炎症性色素沈着に対する予防】
炎症性色素沈着を予防する目的で同時にハイドロキノンとアスコルビン酸による軟こう治療を併用することもあります。
【再発のリスクに対して】
シミの大きな原因は紫外線です。治療後は紫外線から肌を守ることが重要です。当院では肌に優しいUVクリームや内服による紫外線予防剤を用意しております。
【料金(税別)】
5照射…¥10,000~
▼Qスイッチルビーレーザー https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/skin/laser/

