横浜院院長Dr.井田のブログ

紫外線と肌 4

サンケア商品に必ず記載されている、SPF,PA,吸収剤、散乱剤、という用語。

これについて今日はお話ししてみたいと思います。

SPF
これは皮膚を紫外線から守る上で最も大切な指標です。主としてサンバーン、火傷を引き起こす紫外線、B波をどの位防ぐかを示します。

例えば、SPF1とは何を示すか。それは、紫外線の影響で皮膚が赤くなるのを何分程度遅らせるかという指標になります。

ここで前回お話しした肌質の事を思い出してください。赤くなって黒くならない人は短い時間、赤くならず黒くなる人は長い時間持ちます。

簡単に言えば、黒くなりやすい人はSPFの値が低いものを用いても大丈夫ということになります。

一般的にSPF値の数値の高いサンケア商品は高価な事が多く、また含有成分による接触性皮膚炎の発生率も高くなる傾向にあると言われています。

何でもかんでも、「値が大きくて、高いもの」、が良いわけでは無いことをご理解下さい。

PA
以前はあまり重要視されなかった、A波。サンターン、日焼けの原因となる紫外線を防ぐ指標として用いられます。

+から+++で表示されています。

A波については、真皮と呼ばれる皮膚の深い部分に届いてコラーゲン組織を断裂させ、皮膚の弾力性を低下させるすなわち、「シワ」の原因となることから、最近は注視する人が多くなりました。

一時大流行した日焼けサロンのコギャルちゃん。

結構、老け込んでる方も多いので注意に越した事はないでしょう。

吸収剤と散乱剤。

吸収剤は、皮膚の表面で紫外線を吸収して無力化する。散乱剤は紫外線を反射して防ぎます。

最近のサンケア商品で、皮膚炎を起こすことは極めて稀なので、あまり神経質になる必要はありませんが、どちらかと言うと吸収剤の方が接触性皮膚炎を起こす頻度が高い、と言われています。

いわゆる、皮膚の弱い人、お子さんなどでは散乱剤を用いたサンケア商品がお勧めと言えます。

さて、少し長くなりました。

次回は、その実際の使用方法についてお話ししてみたいと思います。

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6月8日、日曜日に札幌スマイル トリムランに親子で参加させていただきました。

トリムランと言うのは、時計を使用しないで如何に自分の申告した予定時間で決められた距離を走るかを競う競技。

私は10キロを55分30秒、娘は2キロを15分で申告。

結果、私が誤差6秒、娘が誤差19秒で上位に食い込みました。

実は、全く大会の趣旨を理解せず参加していた私は、家内から結果を知らされビックリ!

無欲が良かったのかもしれません。

 

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著者紹介

札幌院院長札幌院

武田 昇Noboru Takeda M.D.

札幌院院長 武田 昇 大塚美容外科 札幌院 ドクター武田ブログ
略歴
平成02年 札幌医科大学 卒業
平成02年 札幌医科大学附属病院皮膚科形成外科 入局
平成05年 札幌形成外科病院 入局
平成08年 旭川赤十字病院 入局
平成10年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 30年

所属学会・団体
国際形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本形成外科学会専門医
皮膚腫瘍外科指導専門医
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