横浜院院長Dr.井田のブログ

中国の15歳少女の整形について思う。

みなさん、こんにちは。大塚美容形成外科・歯科、横浜院スタッフ・ブログです。

先日、中国の15歳少女が彼氏にふられ美容整形を受けた写真をSNSに投稿したところ、一斉に非難をされてしまったということがニュースになっていました。

実際に彼女が受けた整形手術の詳細は分かりませんが、投稿画像に修正がないようなら最低でも二重切開法目頭切開法プロテーゼ隆鼻術プロテーゼアゴ形成術シリコンバッグ豊胸術は受けたように見えます。

特に鼻先は、高いプロテーゼと耳介軟骨移植術等により過度に修正されている。

 

当院においても今年も2月、3月にはたくさんの15歳の中学生が新生活へ向けて手術を受けにいらっしゃいました。

みんなこれからの生活に対する期待と希望に溢れていて、修造兄さん以上に熱く、たくさんの元気をくれました。

当院を訪れる15歳の中学生の受ける手術のほとんどは目の手術です。

普段からアイプチを使っていることが多く、瞼が皮膚炎になっていることも多いです。

中学と一緒にアイプチも卒業しようという目的で、ご両親といらっしゃいます。

特に人気の手術は、フォーエバーブリリアント二重埋没法です。

15歳のまぶたは皮膚にハリがあり、どうしても二重が戻りやすいです。

この手術はダウンタイムが短く、通常の2点止め埋没法の3倍以上の固定力があり、切らずに半永久の二重まぶたになることができます。

まさに15歳にぴったりの手術です。

 

次に多い手術はほくろ除去です。

顔にあるホクロはその人のイメージを大きく左右するため、気にしている方も多いです。

ホクロがなくなるだけで、「誰だっけ?」となることすらあります。

ぜひ気になっている方は、ホクロを取ることでちょっと違った自分になってみてください。

また鼻やバストに関して気にしている中高生もいますが、ほとんどがプチ整形のヒアルロン酸注入隆鼻術やヒアルロン酸(ヒアルエイド)注入豊胸術です。

 

15歳の若者が美容整形手術を受けることには賛否両論があります。

当院で手術を受ける若者は皆ポジティブで、美容整形することでより一層明るくなって帰っていきます。

美容外科医として、とてもうれしい気持ちになります。

当院で成長期の患者様に行っている手術は切らないプチ整形が大半です。

理由としては、すべての施術に対して保護者の同意が必要であり、費用的にも本格的な美容整形手術は高価なためなどです。

また、特に鼻やバストに関しては今後も成長の余地があるため、術後の仕上がりが変化することがある。

顔や体の成長がほぼ終了していて、本人のしっかりした気持ちがある場合は未成年の方にも本格的な美容手術を行うこともありますが、15歳は極めてまれです。

この中国の少女で心配な部分は鼻です。

鼻は過度な修正や複数回手術を受けると壊れてしまいます。

当院では、危険を冒して一時的に理想の鼻になれる手術ではなく、安心していつまでもいられる理想の鼻をカウンセリングでしっかりと話し合って、安全確実な手術を行っています。

もっと自分を好きになりたい方はぜひご相談にいらしてください。

もちろん年齢は問いません。

 

 

ぜひ春の陽気に誘われて、当院にいらしてください。

モニターも募集中です。

 

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著者紹介

横浜院院長横浜院大塚院

井田 雄一郎Yuichiro Ida M.D.

横浜院院長 井田 雄一郎
略歴
平成12年 金沢大学医学部 卒業
平成13年 東京女子医大第二病院形成外科 入局
平成15年 大塚美容形成外科 入局

美容形成外科歴 18年

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