【費用別】あなたの理想のバストを作れる豊胸手術

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女性の象徴でもあるバスト。小さいバストや、授乳や加齢によってバストがしぼんだり垂れてしまったりして、自信をなくしてしまう女性もいるようです。

そんな女性を救うのが豊胸手術です。豊胸手術というとシリコンバッグを入れる方法を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はそれ以外にも様々な方法があります。中には、メスを使わない方法もあります。

バストの状態や希望のバストによって施術は異なりますが、仕上がりや効果とともに気になるのが費用。そこで今回は豊胸手術を検討している方に、費用別に各施術を紹介します。

あなたに合った施術はどれ?費用別の4つの豊胸術

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豊胸手術といっても様々な施術があります。以下では費用別に各施術を紹介します。
※費用は大塚美容形成外科の場合

1.ヒアルロン酸プチ豊胸(10cc 36,000円)

ひあるえいど

「ヒアルロン酸プチ豊胸」は、ヒアルロン酸をバストに注入する豊胸術です。ヒアルロン酸は、もともと体内にある成分。そのため手術に伴う腫れなどのダウンタイムもほとんどなく、気軽に挑戦できるのが大きなメリットです。注入は20分程度で終わりますので、仕事や家事などで多忙な女性にも人気があります。

ヒアルロン酸による豊胸術の効果は1年〜2年ほどで半永久的ではありません。その特性を活かし、夏の間や旅行前など1シーズンだけバストアップしたい方にも向いています。施術当日のみは多少の痛みがありますが、傷跡が残らないため、手軽に美しいバストを手に入れたい方におすすめです。

ヒアルロン酸プチ豊胸はバストにハリを与え、大きく見せることができますで、特に小さなバストで悩む方に適しています。

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リスク
感染症、傷跡、しこり
副作用
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.注入後の痛み
ヒアルロン酸による注入後は軽度の痛みが出現する場合があります。2日程度で痛みは消失します。
リスクと副作用に対する予防
ヒアルロン酸を注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。
注入時の痛みに対して
注入前に胸部に対して局所麻酔を行いますので注入時の痛みはほとんどありません。しかし、局所麻酔自体に痛みがあるので、痛みが心配な場合は静脈麻酔を併用します。
感染症に対して
ヒアルロン酸注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。症状が重たい場合にはヒアルロン酸を溶解する注射も行います。
傷跡に対して
胸に対するヒアルロン酸注入では5mmほどの切開が必要となります。胸の横か胸の下、脇などの位置を患者さまに選んでいただきます。術後は3か月ほど切開した部分が赤くなりますが、個人差はあります。
しこり形成に対して
ヒアルロン酸は乳腺よりも弾力性があるためしこりとして触れる可能性もあります。外見的に分かるわけではありません。しこりが気になる場合にはしこり部分に針を刺すことで改善することができます。

2. バッグ挿入法(450,000円~)

バッグ挿入

「バッグ挿入」は、バッグ(豊胸インプラント)をバストに挿入する豊胸術です。自身のバストの状態や希望するサイズや形に合わせて、オーダーメイドでバストアップできるのが特徴です。手術には1時間半程度かかりますが、効果は半永久的に持続します。そのため、本格的にバストアップしたい女性におすすめです。

バッグの形や、バッグの内容物も様々です。バッグの形は、多くは「ラウンド型」という半円のバッグが用いられます。この形は日本人の体型になじみやすく、自然なバストを形成することができます。

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リスク
皮下出血、感染症、拘縮
副作用
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。
2.術後の痛み
シリコンバッグ挿入による豊胸術後は痛みがあります。強い痛みは1週間程度ですが、軽度な痛みは1か月程度あります。
3.傷跡
本手術は切開を行いますので傷跡ができます。切開部は脇の下が多いですが、希望により乳房の下や乳輪を切開することもできます。
リスクと副作用に対する予防
術後は内出血をおこす可能性があります。術後は包帯による圧迫を行います。
手術時の痛みに対して
手術は全身麻酔で行うので手術時の痛みはありません。
感染症に対して
術後の感染症に対して手術中は完全な滅菌操作を行います。また、抗生剤の点滴も同時に行います。ケラーファンネルを使用することで更に感染のリスクが少なくなります。
皮下出血に対して
シリコンバッグ挿入による豊胸術では術後の出血が貯留することを予防する目的で陰圧吸引ドレーンを手術部位に挿入します。もしも、出血がおきてもドレーンから血が排出されます。
拘縮のリスクに対して
シリコンバッグは体にとって異物となるので挿入後に被膜が形成されます。この被膜が強くなってしまうと拘縮をきたします。被膜が強くなってしまう原因として術後出血が大きく影響されます。手術中の十分な止血と徹底した術後管理が必要となります。また、傷の治り方の違いのように個人差も影響します。

3.ピュアグラフト(715,000円)

ピュアグラフト

「ピュアグラフト」は、自身の体から吸引した脂肪をバストに注入する豊胸術。自身の脂肪ですから生着率も高く、感触や見た目もなめらかでナチュラルなバストを手に入れることができます。注入した脂肪は4ヶ月程度で安定し、体重が減少しない限り小さくなることはありません。ただし、吸引できる脂肪が必要ですので、痩せ型の女性は医師に相談してみましょう。

ピュアグラフトはバッグの挿入に抵抗がある方、脂肪吸引も併せて行いたい方に適した施術です。注入後もしこりができにくいため、マッサージの必要もありません。

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リスク
感染症、大腿部の傷跡、しこり、大腿部の変形
副作用
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。大腿部の内出血は3週間程度で消失します。
2.術後の痛み
注入後は軽度の痛みが出現する場合があります。胸部の痛みは1週間程度で痛みは消失します。大腿部の脂肪吸引部は1か月程度の痛みがあります。
リスクと副作用に対する予防
注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。
注入時の痛みに対して
注入前に胸部に対して局所麻酔を行いますので注入時の痛みはほとんどありません。しかし、局所麻酔自体に痛みがあるので、痛みが心配な場合は静脈麻酔を併用します。また、大塚院では全身麻酔を選ぶこともできます。
感染症に対して
高濃度脂肪注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。症状が重たい場合には胸部の洗浄処置が必要になります。
大腿部の傷跡に対して
胸に対しては注入のみなので傷はできませんが、脂肪吸引を行う大腿部は3mmほどの切開が必要になります。傷跡は通常6か月程度赤くなりますが、個人差もあります。
しこり形成に対して
注入した脂肪が壊死するとしこりとなります。注入の際には壊死を起こさないように専用の注入器(セルブラッシュ)を使用して丁寧な注入を行います。また脂肪の生着率を良くする目的でピュアグラフトを用いて高濃度脂肪を注入しています。
大腿部の変形
大腿部に十分な脂肪がある場合は問題ありませんが、十分な脂肪が無い場合には無理に脂肪吸引を行うことで大腿部が凹凸などの変形を起こす可能性があるので、お勧めしないこともあります。

4.乳房挙上術(1,200,000円~)

リフト法

「乳房挙上術」は、バストの垂れに特化した豊胸術です。余分な皮膚と脂肪を切除し。乳房の位置を上げることによってキレイなバストにします。
乳房挙上術には、症状や体型に合わせて「乳房挙上術(マストペクシー)」「乳房縮小術(リダクション)」「医療バック挿入法(乳腺下法)」3つの方法があります。手術には3時間程度かかりますが、効果は半永久的に持続します。

バストの下垂に悩む方にこの手術は適しています。他にも、バストが大きすぎて悩む方はこの乳房挙上術とともに乳腺組織も除去する施術を行うことで、バストサイズをダウンさせることができます。

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リスク
皮下出血、感染症、乳房変形
副作用
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。
2.術後の痛み
シリコンバッグ挿入による豊胸術後は痛みがあります。強い痛みは1週間程度ですが、軽度な痛みは1か月程度あります。
3.傷跡
本手術は切開を行いますので傷跡ができます。切開部は脇の下が多いですが、希望により乳房の下や乳輪を切開することもできます。
リスクと副作用に対する予防
術後は内出血をおこす可能性があります。術後は包帯による圧迫を行います。
術後の痛み
手術後1週間程度の痛みがありますが、腕などを動かさなければ大きな痛みはありません。
傷跡
本手術は切開を行いますので傷跡ができます。切開部は6か月程度の赤みがあります。

豊胸術の中で効果の長いものは?

豊胸手術は、「ヒアルロン酸プチ豊胸」「バッグ挿入」「ピュアグラフト」「乳房挙上術」の4つの方法に大別されます。費用だけでなく、効果の程度も考えて術法を検討したいところです。

効果の持続性でいうと、「ヒアルロン酸プチ豊胸」以外の豊胸手術では、効果は半永久的に持続します。そして、「ヒアルロン酸プチ豊胸」は1年〜2年程度です。

効果は半永久的に持続しなくてもよく、できるだけ安価で抑えたいのであれば「ヒアルロン酸プチ豊胸」、半永久的に効果を望むのであれば「バッグ挿入」「ピュアグラフト」「乳房挙上術」が適しています。

豊胸手術のリスクはありますか?

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「バッグ挿入」「ピュアグラフト」「乳房挙上術」は、効果が半永久的に持続する豊胸手術です。いずれも大きな手術ですので、リスクが気になるところです。

1.全身麻酔

これら3つの手術は、全身麻酔もしくは静脈麻酔をかけて行います。全身麻酔は、麻酔科専門医による徹底した管理大切です。経験の少ない医師の場合、麻酔の効き目が弱く痛みを感じたり、逆に効きすぎて昏睡状態に陥るリスクがあります。

ただし、近年では多くの医院で徹底した管理を行っているため、ほとんど心配はいらないでしょう。また、まれに体質により麻酔を使えないこともあります。カウンセリング時にはよく相談してください。

2.痛み・腫れ・傷跡

個人差がありますが、術後に痛みが伴うことがあります。痛みが大きい場合には医師が痛み止めを処方してくれます。また術後は、施術箇所に腫れや赤みが現れます。また、切開した場所が跡となって残る場合もあります。

あなたに最適な豊胸術を知るにはカウンセリングへ

自身のバストの状態やなりたいバストによって施術法が異なります。自身の費用や目的に応じて、検討してみてください。豊胸手術を受ける場合に大切なのは、信頼できる医師を選ぶことです。カウンセリングではていねいに話を聞いてくれたり、きちんと説明をしてくれる医師を選ぶようにしましょう。

▼バスト・豊胸―大塚美容形成外科
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/bust/

記事監修医師紹介

大塚院院長大塚院金沢院京都院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士 大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ
略歴
平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年

所属学会・団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
国際形成外科学会会員
日本形成外科学会会員
取得専門医
日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)
日本形成外科学会専門医
医学博士