二重整形には種類があります。
そのため「どの施術方法が良いのかわからない」という方も少なくありません。
そこでこの記事では、あなたに適した手術方法が見つかるよう、難しい言葉は使わずにわかりやすく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
二重整形は大きく分けて2種類
二重整形には「埋没法」と「切開法」の2種類があります。それぞれどのような方法で二重にするのか、メリットやデメリットもあわせて紹介します。
埋没法とは
医療用の糸でまぶたの内側を縫うことにより、二重のラインを作る方法です。
まぶたを切らないので気軽に挑戦しやすいという特徴があります。
【メリット】
・ダウンタイム(回復までの時間)が短い
・治療が短時間(15~30分程度)で済む
・糸を取ることで治療のやり直しが効く
・傷痕が目立たない
・切開法に比べて安い
【デメリット】
・糸が取れたり緩んだりして、一重に戻ってしまう可能性がある
・まぶたの脂肪が厚いと二重のラインが作れないことがある
切開法とは
まぶたを切って二重のラインを作る方法です。
細かいデザインに対応することができたり、まぶたの脂肪を取り除いてすっきりさせたりできます。
【メリット】
・くっきりとした二重を作れる
・まぶたの脂肪を取ることで腫れぼったさを解消できる
・元に戻ることがない
・ぱっちり二重や幅広二重など、理想のデザインに近づけやすい
【デメリット】
・希望と違った場合に変更することが難しい
・埋没法に比べて料金が高い
埋没法と切開法の費用の違い
切開法より埋没法の方が安いことがほとんどです。
埋没法の費用目安は5〜35万円程度。
1点留め・2点留めなど、縫い留めの数が増えることによって糸の取れにくさが増し、料金も上がる傾向にあります。
一方、切開法の費用は15〜50万円程度が目安です。
切開の範囲が広かったり、まぶたの脂肪を取ったりと治療の複雑さが増す場合に費用が上がる可能性があります。
【大塚美容形成外科の場合】
フォーエバーブリリアント埋没法 (5年保証:両目:3連結線留め) |
165,000円(税込) |
マイクロ切開法A (1年保証:両目) |
198,000円(税込) |
埋没法と切開法、私はどっち向き?
「それぞれの良い点や悪い点はわかったけど、私にはどっちが合っているんだろう」そのような疑問を抱えているあなたに、どちらが向いているかお伝えします!
ぜひ自分に合った施術方法を選ぶための参考にしてください。
(※最終的には自己判断ではなく、医師と相談して決めることをおすすめします。)
料金・回復時間・手軽さ重視するなら埋没法
仕事や学校など、長期間の休みを取ることが難しい方は回復時間の早い埋没法がおすすめです。
また、糸を取ることでやり直しが効くので「希望通りになるか心配…」といった方にも適しているでしょう。
高いお金は払えないけど二重整形にチャレンジしてみたいという方にも埋没法が合っています。
半永久的なくっきり二重が欲しいなら切開法
「くっきりとした二重まぶたが欲しい」「埋没法をしたけど取れてしまった」「一重に戻る心配をしたくない」といった方は切開法がおすすめです。
また、埋没法ではまぶたの脂肪を取ることはできないので、腫れぼったさが気になるという方も切開法が向いているでしょう。
二重整形はクリニック選びが重要
埋没法であっても切開法であっても、美容整形には変わりはありません。そのためクリニック・医師選びは非常に重要です。
万が一、あまり技術力のない医師が治療を行ってしまうと、失敗してしまう可能性もあります。
大塚美容形成外科では、美容形成外科医として20年以上のベテラン医師が在籍し、治療を行っています。
二重整形を検討している方は、ぜひ一度ご来院下さい。