目頭切開は、離れ目の改善や目を大きく見せることができる魅力的な施術です。
目頭を切るため、術後は気をつけなければいけないことがいくつかあります。知らずにやってしまうことで状態が悪化することもあるので、事前にしっかりと把握しておきましょう。
それでは施術当日に気をつけるべきことを解説していきます。
①自動車の運転
目頭切開を検討している方の中には、クリニックまで車で行こうと考えている人もいるかもしれません。
しかし、多くのクリニックでは施術当日の運転を禁止しています。
目頭切開の術後は目が腫れて視野が狭くなったり、涙が出て視界が見えにくくなることがあります。
また、麻酔による効果で視界がかすむこともあります。そのため、クリニックへの来院に限らず、当日の運転は控えるようにしましょう。
②入浴方法
施術当日の入浴は厳禁です。
体温が上昇することで血流が促進され、腫れや内出血が悪化してしまう可能性があります。そのため、顔を濡らさないようにしてぬるめのシャワーで済ませるようにしましょう。
③コンタクトの着用
普段コンタクトを使用している人は注意が必要です。
施術から1週間程度はコンタクトの使用ができないため、メガネを用意しておく必要があります。
④周囲からの見られ方
施術直後は、傷跡や腫れが目立ちます。
電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合、周囲の目が気になるかもしれません。
そのため、帽子やサングラスなど目元を隠すものを用意しておくと良いでしょう。
目頭切開を受けるなら駅近がおすすめ
埋没法の施術を受けて車で帰宅するというのは難しいため、公共交通機関でアクセスしやすい駅近のクリニックがおすすめです。
しかし、アクセスのしやすさだけでクリニックを選ぶことが良いとは言えません。
信頼して治療を任せられる医師やクリニックを選ぶことも重要です。