目頭切開は、目頭側の皮膚を切開し目を大きく見せたり離れ目を改善したりする施術です。
目元の切開を伴う施術なため、手術後はしばらく安静にする必要があります。
しかし、なかには運動が好きな方もおり「いつ頃から運動ができるのか」という声も少なくありません。
そこで今回は「目頭切開後はいつから運動ができるのか」ということについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目頭切開直後の運動はなぜダメなの?
目頭切開の治療をしてすぐに運動をするのはなぜいけないのでしょうか。
それは「腫れ」や「衛生面」の問題があるからです。
術後は基本的に、腫れを抑えるためにまぶたを冷やします。
しかし運動をすると、血流が促進されまぶたが腫れやすい状態になってしまうのです。
また、運動によって汗をかくことで、患部に雑菌が入り込んでしまう恐れもあります。それだけでなく、激しく動くことで傷口が開いてしまう可能性もあるため、手術直後の運動は控えた方が良いとされています。
いつから運動できるようになる?
仕上がりの状態にもよりますが、基本的に手術をして5〜7日程度で抜糸をします。
その抜糸が終わったタイミングから、軽い運動であれば許可しているケースが多いです。
ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲から始めるようにしましょう。
ただし、腫れが気になるようであれば安静にしておいた方が無難です。
目頭切開後の運動で注意すること
目元に強い衝撃が加わったり、不意にボールがぶつかったりすることで傷口が開いてしまうことがあります。
そのため、接触のあるスポーツや球技は特に注意が必要です。
また、手術して間もない頃は目を擦ることでもトラブルが発生する場合があるため、汗が目に入ったり、不意に強く目を擦ったりしてしまわないよう気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
理想の目を手に入れてから運動を楽しむためにも、回復するまでの期間はできる限り安静に過ごすにしましょう。
もし手術を受けることに不安があるのであれば、大塚美容形成外科へお気軽にご相談ください。