目尻切開のダウンタイムはどれくらい?治療の注意点も知っておこう

目尻切開を受けたいけれど、ダウンタイムについて気になるという方もいるでしょう。やはり切開を伴う治療なので、ダウンタイムを避けては通れません。

では一体、どのくらいの期間が必要になるのでしょうか?

本記事では、目尻切開後のダウンタイムや症状、注意点についてを詳しくそして分かりやすく説明していきます。

目尻切開とは?

目尻切開は、目尻を切開し目の横幅を広げる美容整形です。この治療を受けることで目のバランスが丁度よく調整されます。

下記のような方に効果的な治療です。

・目元を大きくしたい方
・柔らかい目元の印象にしたい方
・つり目や垂れ目を改善したい方
・治療の効果を半永久的にしたい方

このような方は、目尻切開を検討してみても良いかもしれません。

 

目尻切開のダウンタイムの期間

個人差はありますが、ダウンタイムは1週間程度です。抜糸は7〜10日目に行います。

期間については状態によって異なりますので、この期間は目安程度で考えておいて下さい。治療を行ったクリニックで確認してみましょう。

 

目尻切開のダウンタイムでおこりうる症状と過ごし方

上記章ではダウンタイムの期間を記載しましたが、症状はさまざまです。

 

①内出血

手術当日から2週間程度は内出血が起こるケースが多いです。しかし、時間の経過とともに消失していきます。

②腫れ

内出血同様、治療後に腫れることがあります。腫れは3日程度で治ることが多いです。
腫れが治らず、痛みを伴う場合は医師に相談しましょう。

これらの症状を悪化させないためにも、血流を促進するような行為を避けるようにしましょう。具体的には、激しい運動や入浴、アルコールの摂取などが挙げられます。
また、内出血はメイクでカバーできることがほとんどですが、触れすぎるとかえって良くないので、治療後数日間はメガネなどで視線をそらす方法が良いかもしれません。

 

目尻切開を受けるにあたっての注意点

垂れ目にする治療ではない

目尻切開=垂れ目にする美容整形だと考えている方もいます。しかし実際は、目を横幅に広げる手術になります。

垂れ目にしたい場合は、下まぶたを下げるグラマラスラインの治療だと効果を感じられるでしょう。

未熟な医師の元で治療を受けない

目尻切開は、半永久的な効果が見られるといったメリットがありますが、言い換えると切開を伴うためやり直しがしにくい治療です。

そのため、未熟な医師が治療を行い失敗されてしまうことで取り返しのつかない状況になる可能性も考えられます。

そのため、経歴がありさらには症例数も多い技術力の高い医師の元で治療を受けるようにしましょう。

 

まとめ

今回は、目尻切開のダウンタイムについてをまとめていきました。いかがでしたでしょうか?

治療前にダウンタイムについてしっかりと理解しておくことで、不安な気持ちを抱えることなく日常生活を過ごせるはずです。

大塚美容形成外科では、カウンセリングなどで治療の内容のみならずダウンタイムについてもしっかりと説明しています。

そのため、目尻切開を検討している方はお気軽にご相談ください。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年