【二重切開】内出血が起こる原因って?早めに治す3つの方法とは

「二重切開法を受けたいけれど、内出血が起こると聞いて不安がある」という方も少なくありません。

しかし、施術後の内出血は一般的に起こる症状であり、時間とともに徐々におさまっていくものなので不安を抱える必要はありません。

ただ、場合によっては内出血が長引いてしまうこともあります。

そのため「何をすると悪化してしまうのか」「どのようなことに配慮すれば良いのか」を知ることが大切です。

1日でも早く理想の二重を手に入れるためにも、内出血で悩む方は参考にしてみてください。

 

内出血が起こる原因

切開法では、まぶたの皮膚の組織や血管を切るため内出血が起こります。

「まぶたが内出血しているけれど、医師の腕が悪かったんじゃ…」「もしかして失敗?」と不安になるかもしれませんが、一般的に起こることなので過度に心配をする必要はありません。

時間の経過とともに、徐々に軽減していきます。

 

 

治るのにどれくらいかかる?

個人差はありますが、目立たなくなるまでに通常2週間〜1ヶ月程度と言われています。

ケアの仕方によっては内出血を早く治すこともできるので、どのような配慮をするべきか理解しておきましょう。

 

 

内出血を早めに治すためには?

内出血の悪化を防ぎ、早く治すためには術後のケアが重要です。

具体的にどのような行動か紹介します。

長湯しない

血管は体が温まると膨張し、血液の流れが良くなります。そのため、内出血や腫れが起こりやすくなってしまうのです。

こういったことから長湯で体を温めることは避け、施術後3日程度はぬるめのシャワーにするようにしましょう。

 

あまり横にならない

施術直後に横になることはNGです。目と心臓が同じくらいの高さにあると、身体を起こしている状態に比べてまぶたに血が集まりやすくなってしまいます。

手術後2、3日はなるべく横になる時間を減らすように心がけましょう。

就寝時は枕を高くしたり、肩まくらを使用したりすることで、まぶたに血が集まりやすくなるのを軽減することができます。

 

激しい運動を控える

運動することでも血管が膨張し、血液の流れが良くなります。

状態にもよりますが、手術後10日程度は激しい運動を控えた方がいいでしょう。

 

お酒を控える

アルコールを摂取して顔が赤くなるのは血流が良くなっているためです。

内出血を悪化させてしまうので、状態が良くなるまで飲酒は控えるようにしましょう。

 

 

内出血を抑えるにはクリニック選びも重要

内出血を抑えるには手術後のケアだけでなく、医師の腕前が大きく関係してきます。

医師の技術が乏しいことにより、施術に時間がかかったり必要以上に傷口が大きくなってしまったりした場合は、腫れや内出血も大きく出てしまいます。

そのため、医師やクリニックは慎重に選ぶようにしましょう。

 



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年