ブローリフトのダウンタイムはどう過ごす?期間や症状を紹介

額のシワは年齢を感じさせる悩みの種ですが、そんな悩みを解決に導く施術があります。それがブローリフトです。

しかし、ブローリフトは切開しつつおでこの皮膚を引き上げる施術のため、体にもある程度の負担がかかります。ダウンタイムがどのくらい続くのか不安だという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はブローリフトのダウンタイムについて詳しく解説していきます。是非参考にしてみてください。

ブローリフトとは

ブローリフトはおでこの皮膚を直接引き上げることで、おでこのしわやたるみを改善する施術です。

毛髪内を切開するため傷跡は目立ちません。3cm程の大きさで5箇所切開し、そこから内視鏡を挿入します。そして、眉毛の下にある骨膜を切開することで、おでこの皮膚を効率的に引き上げることが可能になります。

手術は全身麻酔で行い、内視鏡の操作には熟練の技術を要するため、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

大塚美容形成外科では42年以上の歴史を持ち、常に患者様の立場にたった治療を理念としてしています。経験豊富な医師も多数在籍しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

ダウンタイムの期間

手術時間は2時間ほどで腫れも控えめなため、ダウンタイムは3~4日ほどで済みます。ただし小さな腫れや内出血はその期間を過ぎても残ることがあるため注意してください。

また、手術後は1~2日入院が必要です。

 

ダウンタイムの症状

腫れ

施術後は強い腫れは1週間程度、軽度の腫れは1ヶ月程度現れます。腫れを抑えるための処置として包帯による圧迫を行います。

内出血

施術後に内出血が現れる可能性があります。一般的には2週間程度かけて自然に消えていくため過度の心配はいりません。

痛み

施術直後から次の日にかけて、痛みが出る場合があります。痛み止めが処方されるので、それをしっかり服用するようにしましょう。

吐き気

施術後は吐き気が現れる場合があります。手術の当日は入院していただき、吐き気止めを点滴します。

 

ダウンタイムの過ごし方

施術後1週間で抜糸を行います。

洗顔やシャワー・軽い入浴、メイクに関しては施術当日から可能です。

 

ダウンタイムを短くするためにできること

処方された薬をきちんと飲む

施術後は痛み止めや感染を防ぐための抗生剤などが処方されます。退院後も自己判断で中断したり、残したりせずにしっかりと服用するようにしましょう。

また、薬についてアレルギーが出たことがある場合や不安がある場合は事前につたえるようにしてください。

まぶたを冷やす

人によってはまぶたに腫れが出る場合があります。腫れを軽減するために術後2日程度はまぶたのアイシングを行った方が良いでしょう。

安静に過ごす

飲酒や長時間の入浴、サウナ、激しい運動などは血行を促進してしまいます。血の巡りが良くなると、腫れや内出血が強く出たり、長引いたりする恐れがあるので、注意してください。

腫れや内出血が完全に引くまではそれらの行為はできる限り避けたほうが良いでしょう。

 

まとめ

今回はブローリフトのダウンタイムについて解説してきました。ダウンタイムを安静に過ごすことは満足度高い仕上がりのためにも非常に大切なことです。

施術に対して不安や悩みがある場合は事前にクリニックで確認するようにしてください。

大塚美容形成外科では無料のカウンセリングも行っております。もし何か気になることがありましたお気軽にご相談ください。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年