二重埋没法を受けてプールに入っても問題ない?


埋没法は、切開法と比較しまぶたへの負担が小さく、ダウンタイムも短期間で済むため人気の施術です。

しかし、糸が緩んでしまったり切れてしまったりといったことが起こると二重のラインが取れてしまいます。そのため多少の注意が必要ですが、プールに入ることは問題ないのでしょうか?

念願の二重を叶えて、欲を言えばレジャーも思い切り楽しみたいところです。

そこで今回は「埋没法を受けてプールに入ることは問題ないか」について解説していきます。

 

施術直後はNGだが、まぶたが落ち着いてからはOK

埋没法を受けた直後は、傷口から細菌が入ってしまったり腫れが悪化してしまったりする可能性があるため、プールは控えた方が良いでしょう。

また、プール以外の運動も同様に血流が良くなることによってまぶたが腫れる可能性があります。

少なくとも1週間程度は、普段よりも体を動かす行動を控えるようにしましょう。

ある程度期間が経ち、まぶたが落ち着いてからはプールも運動も問題ありません。

二重のりやアイテープの場合は取れてしまいがちなので、運動やレジャーを思い切り楽しめるのは埋没法のメリットと言えます。

 

ゴーグルの使用は問題ない?

まぶたの腫れが落ち着いてからプールへ行った際、ゴーグルを使用しても良いのか気になる方もいるかもしれませんが、ゴーグルの着用は問題ありません。

ただし、装着時や取り外す際は慎重に行いましょう。

また、ゴムが短すぎるとまぶたに負荷がかかるので、短すぎないように注意しましょう。

 

二重が取れないか気になるようであれば切開法も

埋没法は糸で二重のラインを作るという特性上、糸にトラブルがあると二重が取れてしまう可能性があります。

施術の手軽さが魅力ではありますが、日常生活の中で糸のことを気にし続けなければいけないというデメリットもあります。

そのようなことを気にせず、半永久的な二重が欲しいと考えているのであれば、切開法が向いていると言えるでしょう。

自分に適している施術法を知るために、まずはカウンセリングを受けてみるというのも一つの手です。

大塚美容形成外科では、無料でカウンセリングを行っています。お気軽にご相談ください。



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年