【二重埋没法後】縫い目にニキビのようなデキモノができる?原因と対処法を知ろう

埋没法を行い、「うまくいった!」と思ってもしばらくすると縫い目にニキビのようなできものができることがあります。手術の後に異常が出るとやはり不安になるものです。

そこで本記事では埋没法後縫い目にニキビのようなデキモノができる原因、合わせて対処法も解説していきます。ぜひご覧ください。

 

 

縫い目にニキビみたいなものができる原因

 

アレルギー反応

埋没法に使用する糸は、髪の毛よりも細い糸を使用します。しかし異物であることに変わりはありません。

そのため、人によっては体が糸を異物と判断してアレルギー反応を起こす可能性もあります。

 

感染を引き起こしている

糸に細菌などが付着し炎症が起きることを「感染」と言います。

それがニキビのようなできものの原因となることも考えられるのです。

これは、糸がきちんと埋没されていなかったり施術後にまぶたを触りすぎてしまったりする場合に起こりやすくなります。

 

 

ニキビみたいなものができた場合の対処法

基本的に感染やアレルギーを起こしてしまった場合、目元を留めている糸を取らなければいけません。(糸を取る=抜糸)

抜糸を行うことで1日〜2日で症状は改善していきます。

抜糸した直後は赤い点が見られますが数日経つと穴が塞がってくるので安心して下さい。気になる場合はメイクでカバーも可能です。

 

 

【危険!】やってはいけないこと

万が一、できものができてしまったとしても自身で潰さないようにして下さい。また、何度も触って刺激することも避けましょう。

傷跡が残ってしまうだけでなく、さらに症状が悪化してしまう可能性もあります。

必ず医師に診てもらって下さい。

 

 

まとめ

今回は、埋没法後の縫い目にニキビのようなできものができる原因と対処法について解説していきました。いかがでしたでしょうか?

いくつかの原因を上げましたが、基本的に自己判断ではなく必ず医師に相談してみて下さい。もちろん、特に問題が無い場合もありますが感染やアレルギー反応を起こしている可能性も考えられます。

しかし未熟な医師の場合、それらを判断できません。そのため、技術力や経験、そして知識を兼ね備えた医師に治療を行ってもらうことが大切です。

大塚美容形成外科は開院から45年以上の歴史を持つ美容クリニックです。

フジテレビ系列で2001年10月から2014年1月まで放送された人気番組「ビューティーコロシアム」で全面協力した医師も在籍しています。

また、カウンセリングではしっかりと希望をお聞きした上で治療のご提案をさせていただいているので、ぜひお気軽にご相談下さい。

 



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


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記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年