タレ目形成術という治療を知っていますか?目尻を下げることで白目・黒目を見せるようにしながらタレ目にしていく目元の美容整形です。「グラマラスライン」や「下眼瞼下制術」とも呼ばれています。
そんなタレ目形成ですが、治療後はどのような経過を辿っていくのか不安に感じている方もいるでしょう。
そこで本記事ではそういった内容について解説していきます。
タレ目形成後の経過を知ろう
基本的な流れは下記のようになります。
タレ目形成当日:60分程度で治療終了
タレ目形成翌日:状態チェックと消毒
タレ目形成1週間後:抜糸(日数は個人差あり)
下記章でも説明しますが、タレ目形成後に起こりやすい症状が1ヶ月程度続くことが予想されます。
また、傷口が完全に落ち着くまでは3ヶ月程度と言われています。
タレ目形成後に起こりやすい症状
タレ目形成後は、ほかの美容整形と同様に「腫れ」るケースが多いです。術後の腫れは10日程度続きます。軽く腫れた状態は1ヶ月程度です。しかし、時間の経過とともに消失していきます。
腫れと同様に内出血が起こることもありますが、この症状に関しても時間の経過とともに回復していくので心配しすぎ必要はありません。
また、痛みを感じる方もいますが基本的いは鎮痛剤を使用することで治るケースが多いです。
術後の注意点
術後の注意点ですが、基本的に血行を促進するような行為は避けるようにしましょう。(例:運動、サウナ、入浴など)
こういった行為をすることによって上記で解説した症状が悪化してしまう可能性も高まります。
また、メイクや手術当日から可能ですがアイメイクは抜糸後からになります。洗顔に関しては治療翌日から可能ですが患部は洗顔クリームなどを使用しごしごし洗うのではなく水で洗い流す程度にしておきましょう。
目が悪い方は、コンタクトレンズを使用すると思いますが治療後1週間が経過した後に使用して下さい。
女性の方は、まつげエクステやまつ毛パーマを検討する方もいますが、傷口保護のため1ヶ月程度は避けましょう。
まとめ
今回はタレ目形成後の経過について解説していきました。いかがでしたでしょうか?
治療の経過やダウンタイムに関しては、治療を受けるクリニックでしっかりと説明を受けるようにしましょう。また、実際に治療を受けた後に不安を感じている場合は、クリニックに相談してみて下さい。
とは言え、クリニックによってはカウンセリングが適当だったりアフターフォローが十分でなかったりする場合もあります。
大塚美容形成外科は医師によるカウンセリングを行っているほかアフターフォロー体制も充実しています。ぜひ、お気軽にご相談下さい。