女性が憧れるボディラインは、砂時計のようなフォルムだと、プロのボディトレーナーは現場の声と合わせてそう例えます。
どうしても自分の体型を自覚するのは、夏の海という人も多いでしょう。
水着を理想体型で着たい! いや、普段から引き締めボディでいたい!
そんな欲は現実として叶うことが出来るのか。よく耳にする脂肪吸引について、どれぐらいの
理想に近づけるのかなど、今回のテーマに取り上げましたので、参考にしてみて下さいね。
目次
いまの体型、心から「水着が着たい!」って思えますか?
お腹周りが目立つ、二の腕がプヨッとしている、バストが小さめ…。体型にまつわる悩みはさまざまですが、水着が似合うカラダはやっぱり、ふっくらバストとスリムなウエストが両立したメリハリボディ。
しかし、そんなカラダを自分で作るのはなかなか至難のワザですよね。ダイエットに勤しんでウエストは細くなったけれど、バストまで一緒に小さくなってしまった…という経験をしたことがある方も少なくないのでは?
メリハリボディを作るには、美容医療の力を借りよう!
メリハリボディをいちばん簡単に実現する方法は何か?…それはずばり、脂肪吸引です。
脂肪吸引とは、美容形成外科などで受けられる痩身法のひとつで、カニューレと呼ばれる管を用いて細くしたい部位の脂肪細胞を吸引する方法。ダイエットにありがちなリバウンドがほとんどなく、好きな部位のみを選んで痩せられるというのが大きなメリットです。
通常の脂肪吸引は、お腹や太もも、ふくらはぎなど、特定の部位だけの脂肪細胞を吸引するもの。しかし大塚美容形成外科には、オリジナルの「ボディデザイン脂肪吸引」という脂肪吸引法があります。
◇ボディデザイン脂肪吸引とは
ボディデザイン脂肪吸引の目的は、ただ痩せるだけでなく、体のラインを作ること。全体的な脂肪吸引を行うことにより、体のラインにメリハリを持たせて、くびれを目立たせたり丸みを強調したり…ということができる方法なのです。
吸引できる部位の範囲も、通常の脂肪吸引(=ピンポイント脂肪吸引)と比べてかなり広範囲なのが特徴です。
吸引範囲が広いとなると、心配なのが安全面。
大塚美容外科では、施術の部位や脂肪の量に合わせてサイズ違いのカニューレを複数用意し、最適なものを選びながら脂肪を吸引しています。また、皮膚に損傷を与えないためにスキンプロテクターを使う、シリンジ(注射器に似た、より細い吸引器)も用いるなど、器具を使い分けることで、痛みの少ない安全な吸引を実現しているのです。
◇施術の留意点
施術時間 | ボディデザイン吸引:1時間半~ |
ダウンタイム | 1週間~2週間 |
腫れ・傷跡 | 1週間~2週間 |
施術の痛み | 麻酔をするので痛みはほとんどありません |
入院・通院 | 全身麻酔は入院が必要、局所麻酔は日帰りが可能です。 翌日に包帯除去/ 7日後に抜糸 |
麻酔 | 局所麻酔・静脈麻酔・全身麻酔から選択できます。 |
持続性 | 半永久 |
洗顔 | 施術部位にかからなければ当日でも可能です。施術部位にかかる場合は翌日から。 |
シャワー・入浴 | 施術部位にかからなければ当日でも可能です。施術部位にかかる場合は翌日から。 入浴は抜糸後より可能です。 |
メイク | 施術部位につかなければ当日でも可能です。施術部位につく場合は翌日から。 |
実際にどんな体のラインに?脂肪吸引ビフォーアフター
では、ボディデザイン脂肪吸引を行うと、どんな体型になれるのでしょうか?
実際に大塚美容形成外科で、ボディデザイン脂肪吸引を受けられた方の例をいくつかご紹介しましょう。
こちらの方は、腰部、背部、臀部、大もも全体と、広範囲のボディデザイン脂肪吸引を行っています。下腹部の脂肪が目立ちますが、通常の脂肪吸引を行ってしまうと皮膚が余ってしまい、余計たるみが目立ってしまう可能性が。そこで、できるだけたるみが生じないよう、広範囲の脂肪吸引を行いました。
太ももの周りは全周的にまんべんなく脂肪を取り除くことで、モデルさんのような美脚が実現しました。
リスク
感染症、皮下出血
副作用
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。
2.術後の痛み
脂肪吸引した部位は術後に2週間程度の痛みがあります。また、立ち上がる動作や歩き出す動作の時に感じる違和感は2か月程度あります。
3.術後の腫れ
大きな腫れは2週間程度、小さな腫れは2か月程度あります。腫れを抑えるために術後は弾性ストッキングを着用します。
細いだけじゃない、「美しいカラダ」になりましょう
ボディデザイン脂肪吸引なら、“ただ細くなる”だけでなく、その人に一番合った美しい体のラインが実現します。今年の夏は、水着映えのする完璧なプロポーションになって、ビーチやプールサイドの視線を釘付けにしてみては?
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