二重整形を希望する方の中には、普段コンタクトレンズをしている人もいます。
そのような方にとって、二重整形後いつからコンタクトレンズをすることができるようになるのかは気になるところでしょう。
そこで、コンタクトレンズ利用者が二重整形を行う際に事前に知っておくべきことを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
手術後しばらくはコンタクトレンズを使用しない方がいい
クリニックによっては、術後すぐにコンタクトの使用を許可しているところもあります。
しかし、コンタクトレンズを付けることによって雑菌が入り込み、腫れや痛みなどの症状が悪化してしまう恐れがあります。
少しでもリスクを避けたいのであれば、術後2~3日は使用しない方が良いでしょう。
埋没法の場合は特に注意が必要
埋没法は、施術部位を刺激してしまうと糸が取れて一重に戻ってしまう可能性があります。
そのため、コンタクトレンズを装着する際まぶたを引っ張ったり強くおさえたりして、糸が取れてしまったというケースも少なくありません。
他にも、顔を洗ったりメイクを落としたりするタイミングも注意が必要です。
コンタクトレンズを使う場合はソフトタイプを
コンタクトレンズを使う場合、ソフトの1dayタイプがおすすめです。
ハードタイプはレンズの柔軟性が少なく、まぶたの圧迫が強くなって埋没法で留めた糸が取れやすくなります。
また、ハードタイプはレンズのケアが不十分だと雑菌が繁殖して、目のトラブルを起こしやすいという難点があります。
場合によっては切開法による二重整形も◎
コンタクトレンズを使用する人にとって、埋没法は一重に戻ってしまうリスクの高い施術法ともいえます。
このことから、まぶたを切って二重のラインを作る「切開法」で施術を行う方が、長い目で見た場合に満足のいく可能性が高いです。
ある程度の費用や、施術直後の腫れは埋没法よりも強く出るため覚悟しなければなりませんが、二重が取れる心配がなくなることは大きなメリットだといえるでしょう。
埋没法を受けたいという場合は挙筋法がおすすめ
糸が取れてしまったり糸の結び目が接触して違和感が起きたりしやすい、といったデメリットがあるとはいえ、埋没法で受けたいという方もいるでしょう。
その場合は、埋没法の中でも挙筋法がおすすめです。
瞼裏の上部奥にある眼瞼挙筋という部位で糸を留める挙筋法であれば、コンタクトレンズによってまぶたが圧迫されても糸が当たらない位置にあるため、違和感が起きる可能性はかなり低くなります。
大塚美容形成外科では、二重まぶたの施術に力を入れております。
経験豊富な美容外科医がお一人ひとりの目の形、希望のラインにあわせてベストな施術法を提案いたします。
事前に医師によるカウンセリングを行っていますのでお気軽にお問い合わせください。
また当院ではメリットはもちろん、デメリットについてもきちんと説明しております。
埋没法、切開法、当院オリジナルの二重術なども用意していますので、ご自身に合う施術法を選んでいただければ幸いです。
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