埋没法を行った後は、日常生活においてさまざまな注意が必要になります。
その中の一つがお風呂です。
そこで今回は、埋没法の後にお風呂に入るタイミングや注意点を解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
埋没法を行った日はお風呂に入っても良いのか?
埋没法は二重整形の中でも腫れにくいと言われている施術ですが、お風呂に入り血行が良くなることで腫れが悪化してしまう可能性があります。
そのため、施術当日は多くのクリニックが入浴を禁止しています。
しかし、湯船に浸からずシャワーで済ませる程度であればほとんど問題はありません。
できる限り早く状態を回復させるためにも、施術当日の入浴は控えるようにしましょう。
施術の翌日以降は?
埋没法は施術から約72時間がダウンタイムと考えられているため、3日目までは特に注意が必要です。
クリニックによっては翌日から入浴することを許可しているケースもありますが、3日目まではぬるめのシャワー程度で、できる限り短時間で済ませるようにした方が安心でしょう。
4日目以降はまぶたの状態にもよりますが、腫れがおさまっているようであれば入浴しても問題ありません。
お風呂以外に気をつけること
お風呂以外にも、腫れや内出血を悪化させてしまう行動があります。
まぶたの腫れが落ち着くまでは、以下のような行動も控えるようにしましょう。
飲酒
お酒を飲むとアルコールにより血行が良くなり、腫れがひどくなってしまうことがあります。
また、酔いが回って目元をぶつけてしまうリスクもあるため、腫れが落ち着くまでは飲酒を控えた方が良いでしょう。
メイク
腫れや内出血が目立つ場合、すぐにメイクで隠したくなってしまいます。
しかし、施術直後は傷口から細菌が入り、症状を悪化させてしまう可能性があるため、しばらくは様子をみた方が良いでしょう。
特にアイシャドウのような、粒子が細かく着色成分のあるものは、色素沈着を起こしてしまうこともあるので注意が必要です。
コンタクトレンズ
施術直後はコンタクトレンズの使用ができないため、メガネを用意しておきましょう。
3日程度経って状態が良いようならできますが、まぶたを引っ張ってしまうと糸が切れてしまう可能性があるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
埋没法は腫れにくい施術と言われていますが、施術直後から通常通りの生活が送れるわけではありません。
理想の目元を手に入れるためにも、注意点をしっかりと抑えておきましょう。
ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
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