寄り目でも目頭切開・目尻切開はできる?

目もと・二重

目を大きくしたいという悩みを抱えて美容クリニックを尋ねるケースは珍しくありません。

そんな希望を叶える施術が目頭・目尻切開です。しかし、目の端を切るため、目元のバランスや両目の距離感が崩れてしまうリスクが心配になる方もいるでしょう。

そこで今回は目頭切開で陥りやすい寄り目に焦点を当てて、解説していきます。是非参考にしてみてください。

目頭切開・目尻切開とは

目頭切開・目尻切開とは

目頭切開は文字通り目頭にある蒙古襞を切開し、目を大きく見せたり、離れ目を改善したりする施術です。切開の仕方によってW形成術やZ形成術などいくつかの種類があります。

一方、目尻切開は目尻側にメスを入れます。これによって切れ長の印象を作ったり、ツリ目やタレ目を改善する効果が期待できます。ただし、目頭切開よりも目を大きく見せる効果はマイルドです。

 

寄り目でも目頭切開・目尻切開はできる?

バランスのよい目と目の間隔

日本人の目頭~目頭までの距離は平均で34~35㎜程度といわれています。
一般的には、左右の目の幅と目の間隔が、1:1:1になることが、バランスのよい目元と言われていますが、目の幅+数ミリ(1mm~5mm程度)と若干広くとったほうがバランスのよい目元になる場合もあります。

目頭切開は目頭を切るという特性上、目と目の距離が近くなります。
それによって離れ目も改善できるのですが、もとから寄り目がちの人の場合はさらに寄り目が強調されてしまう可能性があります。

そのため、寄り目の方は医師とのカウンセリングで目頭切開を行わないほうが良いという判断をされるケースも0ではありません。

逆に目尻切開の場合は目が横に大きくなることで寄り目の印象を改善する効果が期待できます。

 

目尻切開法大塚美容の目尻切開法
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/sekkai/mejiri/

 

寄り目の改善におすすめの施術は蒙古襞形成

寄り目の改善におすすめの施術は蒙古襞形成

寄り目を改善したいという場合に効果的な施術が蒙古襞形成(目頭切開修正)です。目頭にある蒙古襞(もうこひだ)を形成することで、目元のバランスを整えることができます。

蒙古襞のある目、蒙古襞のない目

生まれながらの寄り目はもちろん、目頭切開のやりすぎによってバランスの崩れてしまった目元を修正する場合にも用いられる施術です。

大塚美容形成外科では「逆Z法」「VY法」「下眼瞼皮弁法」の3種類の施術方法を用意しており、ただ蒙古襞を形成するだけでなく、患者様一人ひとりのお顔に合わせて、最適なバランスと施術方法を提案しています。

 

まとめ

今回は寄り目と目頭・目尻切開に焦点を当てて解説しましたがいかがでしたでしょうか。この記事があなたの悩みを解決する手助けになれば幸いです。

たしかに寄り目の人には目頭切開があまり向いていないというのは事実ですが、その判断を自分でするのは非常に難しいと言えます。

一度クリニックで専門医に相談して、意見を聞いてみるのも一つの手段です。

大塚美容外科では経験豊富なベテランの医師が多数在籍し、患者さんに合った施術の提案を行っています。

無料のカウンセリングありますのでぜひお気軽にご相談ください。

目頭切開・目尻切開を検討している方は、
まずは無料カウンセリングにお越しください。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

無料カウンセリング予約はこちらから

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
目もと・二重
シェアする
タイトルとURLをコピーしました