蒙古襞形成(目頭切開修正)

蒙古襞形成(目頭切開修正)

蒙古襞形成(目頭切開修正)

蒙古ひだを形成し、寄り目やキツい印象の目をバランス良く整えます。
蒙古襞形成(目頭切開修正)

こんなお悩みに

  • Case 1
    寄り目を解消したい
  • Case 2
    目頭切開法で切りすぎてしまった
  • Case 3
    優しい印象の目元にしたい

目のバランスを整える
蒙古襞形成(目頭切開修正)

蒙古襞(もうこひだ)とは

蒙古襞形成(目頭切開修正)とは

蒙古襞(もうこひだ)とは、上まぶたの内側から内眼角と呼ばれる目頭にかけて被さっているひだ(皮膚)のことで、内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)・瞼鼻ひだ(けんびひだ)とも呼ばれます。

元々、蒙古襞は長い人類の歴史の中で、目を寒さや乾燥から守るため、気候的要素が原因で発達したと言われています。蒙古襞は黄色人種(モンゴロイド)によく見られ、西洋人には極稀にしか見られません。

蒙古襞があることにより「目が小さく見える」「目が離れて見える」「末広型の二重になる」といったお悩みを持つ方もいらっしゃいますが、蒙古襞がないことにより「寄り目に見える」「目のバランスが悪い」というお悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。

蒙古襞形成(目頭切開修正)は、目頭切開法で切りすぎてしまった蒙古襞蒙古襞がないために寄り目に見えるなどのお悩みを、蒙古襞を形成することで解消する施術です。

蒙古襞形成(目頭切開修正)の
施術方法

蒙古襞形成(目頭切開修正)

目頭切開法で蒙古襞を切除した方や、元々生まれつき蒙古襞が無い方の中には、目が寄りすぎて見えてしまったり、きつい印象の目元に見えてしまうケースがあります。
※写真は生まれつき蒙古襞が無い西洋人の女性で、寄り目気味に見えています。

このように、少しの差でお顔のバランスが崩れてしまう蒙古襞を、目頭から上まぶたにかけての皮膚をメスで切開して丁度良いバランスになるように調整するのが「蒙古襞形成(目頭切開修正)」です。

蒙古襞形成(目頭切開修正)には、3つの切開方法があります。
患者様の目元の様子を医師が診察した上で、最も良いと思われる方法をご提案させていただきます。


蒙古襞形成(目頭切開修正)逆Z法
費用:両目¥275,000
リスク・副作用:傷跡、感染症、術後の腫脹、内出血、術後の赤み

For Beauty

それぞれの患者様のお顔のバランスに合わせてデザインします

蒙古ひだ形成術は目頭切開による「開き過ぎ」の状態を戻すための手術です。目頭切開の手術は皮膚を切除する手術なので正確には完全に戻すことは出来ませんが、皮膚を移動させて「ひだ」となる部分を作ることによって目元をマイルドな状態に戻します。実際の皮膚移動のデザインは目頭の状態により決めていきます。

蒙古襞形成(目頭切開修正)の
プロセス

大塚美容では、以下の3種類の切開方法で施術を行っています。

逆Z法

逆Z法は、目頭切開修正の施術方法の中では最も一般的な方法です。目頭切開法で行われる「Z法」という切開方法と反対の事を行う施術方法なので「逆Z法」と呼ばれています。逆Z法で作る蒙古襞は、下向きで立体感のあるナチュラルなデザインが特徴です。

目頭切開法で目頭を切りすぎてしまった方や、もともと蒙古襞が無く、寄り目に見える方におすすめです。

  • たれ目形成の施術プロセス その1 施術前の蒙古襞が無い状態です。カウンセリングで患者様のご要望を伺います。
  • たれ目形成逆Z法の施術プロセス その2 施術部分を消毒・麻酔します。
    麻酔は患者様の痛みに配慮し、まず麻酔クリームを目元に塗布し、その後点眼麻酔を点眼します。麻酔が効いてきたら局所麻酔を注射します。極細の針を使いますので、痛みは殆ど気になりません。
  • たれ目形成逆Z法の施術プロセス その3 切開予定ラインに沿って切開します。
  • たれ目形成逆Z法の施術プロセス その4 切開して剥離した皮膚を半分に折って、目頭の涙丘に被せるように下に倒し、傷口が目立たないように縫合します。
  • たれ目形成逆Z法の施術プロセス その5 1週間後に抜糸をして完了です。腫れが完全に落ち着くまでには1ヶ月程度かかります。
    逆Z法の場合、施術前に比べて1mm~3mm程度、目と目の間が離れます(個人差があります)。

VY法

VY法は、目頭切開修正の施術方法の中では精度が高い施術方法で、目と目の間の距離をきっちり決めたい方にお勧めの施術方法です。

VY法で作る蒙古襞は、逆Z法で作る蒙古襞はと違って平面的なデザインが特徴で、逆Z法と違って目頭の先端が鋭角にならず、丸みを帯びた仕上がりになります。

  • たれ目形成VY法の施術プロセス その1 施術前の蒙古襞が無い状態です。カウンセリングで患者様のご要望を伺います。
  • たれ目形成VY法の施術プロセス その2 施術部分を消毒・麻酔します。
    麻酔は患者様の痛みに配慮し、まず麻酔クリームを目元に塗布し、その後点眼麻酔を点眼します。麻酔が効いてきたら局所麻酔を注射します。極細の針を使いますので、痛みは殆ど気になりません。
  • たれ目形成VY法の施術プロセス その3 切開予定ラインに沿って切開します。
  • たれ目形成VY法の施術プロセス その4 傷口が目立たないように縫合します。
  • たれ目形成VY法の施術プロセス その5 1週間後に抜糸をして完了です。腫れが完全に落ち着くまでには1ヶ月程度かかります。
    VY法では目頭が丸みを帯びたデザインに仕上がります。

下眼瞼皮弁法

下眼瞼皮弁法は、切開した下まぶたの皮膚を皮弁(皮膚組織・フラップとも言う)にして蒙古襞を作る方法です。

  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その1 施術前の蒙古襞が無い状態です。カウンセリングで患者様のご要望を伺います。
  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その2 施術部分を消毒・麻酔します。
    麻酔は患者様の痛みに配慮し、まず麻酔クリームを目元に塗布し、その後点眼麻酔を点眼します。麻酔が効いてきたら局所麻酔を注射します。極細の針を使いますので、痛みは殆ど気になりません。
  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その3 切開予定ラインに沿ってV字型に切開します。
  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その4 切開した上まぶたの皮膚を反転させて、目頭のピンクの肉部分「涙丘」を覆い、蒙古襞の裏側の皮膚を作成します。
  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その5 下まぶたの皮弁を剥離します。
  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その6 剥離した皮弁を、涙丘を覆った皮弁に被せ、蒙古襞の表側の皮膚を作成し、縫合します。
  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その7 下まぶたの切開傷を縫合します。
  • たれ目形成下眼瞼皮弁法の施術プロセス その8 1週間後に抜糸をして完了です。腫れが完全に落ち着くまでには1ヶ月程度かかります。

蒙古襞形成(目頭切開修正)
施術の詳細とダウンタイム

施術時間 40分
術後の腫れ 3日程度(軽い腫れは10日程度)
施術の痛み チクっとする程度
入院・通院 入院不要。術後7日後に抜糸のための来院が必要です。
麻酔 点眼麻酔・局所麻酔
持続性 半永久
洗顔 手術翌日より可能
シャワー・入浴 シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸翌日から可能です。
メイク アイメイク以外のメイクは手術当日から可能です。アイメイクは抜糸後から可能です。
コンタクトレンズ 1週間後からつけて頂けます。

蒙古襞形成(目頭切開修正)の
施術料金

施術名 場所 定価(税込)
蒙古襞形成
(目頭切開修正)
片目 ¥192,500
両目 ¥275,000

※自由診療のため保険適用外となります。

目元・二重まぶたのオプション
オプション 料金(税込)
34G極細麻酔針

麻酔時の痛みを軽減する極細の針

¥4,400
リラックス麻酔

麻酔時の痛みを軽減する麻酔

¥11,000
「シンエック」12錠

腫れを少なくする回復促進サプリ

¥7,700
【腫れ止めセット】

34Gの麻酔針2本+シンエック12錠
※腫れにくいFB埋没法/腫れにくいFBP埋没法は施術費用に含まれています。

¥14,300
冷却マスク ¥1,100

まずはお気軽に
ご相談ください

無料メール相談はこちら 無料カウンセリング予約はこちら

無料電話相談
0120-80-1611

よくあるご質問

蒙古襞形成を受けることにより、二重の形が変わることはありますか?

平行二重の方は、蒙古襞形成を受けることにより末広型の二重に変わることがあります。二重の幅を広げて平行二重に戻すことは可能ですが、蒙古襞の皮膚が張っている方は、施術を受けても平行二重に戻らない(戻りにくい)可能性があります。

施術は1日で終わりますか?

蒙古斑形成の施術は基本的には1日で終了し、1週間後に抜糸に来て頂き完了となります。ただし、蒙古襞を作る皮膚が少ない方は植皮を行わなければなりませんので、通う回数が増えることになります。また、切開により皮膚の血行が悪くなる等のトラブルが見られる方は、安全のために施術を複数回に分ける場合があります。その場合はカウンセリングの際に医師から詳しく説明いたします。

術後に違和感を感じることはありますか?

施術後に傷口に突っ張ったような違和感を感じることがありますが、傷口が塞がるにつれて気にならなくなります。

関連コンテンツ

痛みを感じやすい方へ

痛みを感じやすい方にはリラックス麻酔もご用意しております(別途料金がかかります)

当院で使用する麻酔について

大塚美容が支持される理由

小さな手術で大きな効果を
01

小さな手術で大きな効果を

創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。

経験に基づく技術
02

経験に基づく技術と豊富な症例数

1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。

丁寧なカウンセリング
03

医師による丁寧なカウンセリング

当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

確立された技術力
04

確立された技術力

経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。

ご予約・ご相談

医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。

無理に施術をすすめたり
当日中に契約を迫ることは一切ありません。

全国のクリニック

大塚美容形成外科・歯科は全国5院。
お近くのクリニックで、
カウンセリング・施術を
お受け下さい。





当サイトは
医療広告ガイドラインを遵守し、
医師監修のもと情報を掲載しています。


大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。


監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

Web予約

LINE登録
クリニック一覧 ▲上へ