顔周り(フェイスライン)のたるみ、ほうれい線が深くなり頬が下がってきた、目の下がたるんでくぼみができたなど気になるたるみを解消して若々しい印象に。
加齢とともに、皮膚を構成しているコラーゲンやエラスチンが変質・減少していきます。このため、皮膚(表皮・真皮)が老化し、肌のハリや弾力が失われ、皮膚に溝ができてしわになっていきます。
また、真皮の下には皮膚を支えている皮下組織があり、この中の線維状の組織(コラーゲンなど)も弾力を失っていき、重力にひっぱられてしまいます。
このような皮膚の老化、皮下組織の老化がたるみの原因になっていきます。
当院では、気軽に受けられるヒアルロン酸注入や糸リフトなどの切らない治療法から、フェイスリフトなどの本格的な手術まで、年齢や肌の状態・症状等お一人お一人のお悩みにあった施術をご提案、気になるたるみを解消します。まずはお気軽にご相談ください。For Beauty
加齢によるたるみには、たるみとは組織が部分的に変形している状態であり立体的な変化です。しわとは皮膚に線状の折り目が出来ている状態であり直線的な変化です。すなわちたるみの変化の方が大きな変化であるため、治療も簡単な方法では効果が限られます。
基本的には手術を行って物理的に引き上げることが必要となります。
部位によってたるみの原因に違いや特徴があります。
「たるみ」といっても原因は様々です。医師の正確な診断に基づいた治療が必要です。
頬のたるみはmalar fat pad、あごのたるみはjowl fat padという皮下脂肪の下垂(たるみ)が原因です。
これらの皮下脂肪はSMASという筋膜の上にあり、それぞれがligament(靭帯)という線維によって表情筋や骨に付いています。
斜めの床に絨毯がひいてありソファーが木のくいでずれないように固定されている状態で、絨毯がSMAS、ソファーが脂肪、木のくいがligamentと想像してください。
よって表情筋が動くことによって皮膚が動き多彩な表情を表現できるようにしています。加齢性の変化では線維組織が徐々に緩んでくるためSMASとligamentが弱くなり脂肪が重力によりずれてきた状態が「たるみ」です。(木のくいが弱くなりソファーと絨毯がずれてきた状態)
首ではあご下部分の皮下脂肪がたるんでくることが多く、「二重あご」といわれます。
首全体では皮下脂肪は少なく広頸筋という薄い筋肉が皮膚の下にあります。広頸筋はあごの上方でSMASにつながっていきます。SMASと同時に広頸筋が緩むことによってあご下の皮下脂肪がたるみ、二重あごとなります。
また、あごと首の輪郭ラインも鈍くなり老けてみえます。
目の下(下まぶた)のたるみには2つの要因があります。
1.皮膚性のたるみ
目の下(下まぶた)の皮膚はもともと非常に薄いことと、皮膚の下には眼輪筋という目を閉じるための筋肉があるため表情じわが出来やすい部位です。
眼輪筋は表情を作ることによって何度も皮膚が引き延ばされ、たるみとなります。
2.脂肪性のたるみ
目の下(下まぶた)には眼窩脂肪という眼球の周囲にある脂肪があります。眼輪筋と眼窩脂肪の間には隔膜という膜があり、この脂肪をネット状に支えています。加齢とともにこのネット状の膜は緩んでくるため脂肪が皮膚の方へ盛り上がり、目の下(下まぶた)が膨らみ、老けて見える大きな原因の1つとなります。
上まぶたのたるみには3つの要因があります。
1.眉毛の下垂によるたるみ
眉毛はおでこの筋肉(前頭筋)により上方に引き上げられていますが、加齢とともに筋力が弱くなり眉毛が下がり、その結果上まぶたがたるんできます。
2.皮膚のたるみ
上まぶたは目を閉じたり開いたりするため常に動いている部分です。動きによって皮膚は徐々に引き延ばされ、加齢とともに「たるみ」が出現します。
3.筋肉のたるみ
医学的には眼瞼挙筋(目を開く筋肉)の機能が低下している状態です。正確には筋肉ではなくて筋肉の先端に付いている腱膜と瞼板の間のゆるみです。筋肉は機能しているが力が伝わっていないため、まぶたの開きが弱くたるんでいる状態です。
弾力やハリがなくなった肌や、しわができた肌にヒアルロン酸を注入する治療です。
通常よりも細かな粒子のヒアルロン酸を使うことで、頬全体や首、デコルテや手の甲などに自然なハリを出す治療です。
複数の注入剤を組み合わせて、お顔全体の印象を大きく改善する治療法です。
アラガン社のボトックスビスタをお肌の浅い層に細かく注入し、お顔全体のたるみ・小じわ改善や肌質改善・美肌効果のある治療法です。
網目状の3Dメッシュとトゲが一緒になった特殊な糸によって切らずに頬や輪郭のたるみを改善するリフトアップ術。
特殊なトゲのある糸を使ったリフトアップ術。糸が肌を貫通しないため傷跡ができません。
高周波の熱エネルギーを肌の深層部に伝え、強力な引き締めとコラーゲンの生成と再構築を促し、シワやタルミ を改善します。
HIFUテクノロジー(医療用高密度焦点式超音波)でコラーゲンが再構築され、切らずにフェイスラインのリフトアップや肌を引き締める効果のある治療です。
こめかみの内側と耳元のラインを切開して頬を中心にしてお顔のしわやたるみを取るリフトアップ。
顔の下1/3の部分をリフトアップするのに適しているリフトアップ。
頭髪内を小さく切開するので傷跡は目立たず、内視鏡を用いて額全体や眉間のしわやたるみを取るリフトアップ法です。
まぶたや目尻など、目元全体のたるみを一気に解消できるリフトアップ法です。
年齢とともにたるんでしまった上まぶたのたるみを取り除き、三角形に見えてしまう目を改善する治療法です。
二重埋没法(FB法)を使い、たるんだまぶたの内側から数か所を糸で留めて切らずに二重の幅を調整する方法です。
目の下の余分な皮膚を取り除くことでたるみを解消する治療です。
加齢による目の下のたるみやクマの原因となっている余分な脂肪を取り除くたるみ治療です。
下まぶた側のまつげ近くを切開し、くぼんでクマになった箇所に脂肪を移動させる施術法です。
すっきりとした理想的な顔周り(フェイスライン)を短時間で実現することができるたるみの治療法です。
小さな手術で大きな効果を
創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。
経験に基づく技術と豊富な症例数
1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。
医師による丁寧なカウンセリング
手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。手術前の不安を取り除いてください。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。
確立された技術力
経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。
アラガンビューティーアワード
5年以上連続受賞
アラガン社は厚生労働省の認可製品である「ボトックスビスタ®」「ジュビダームビスタ®」といったボトックス製剤とヒアルロン酸製剤を扱っている会社です。
大塚美容形成外科は、アラガン社認定の医療機関です。
当院では、アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)の指導のもと医師が注入を行っております。
アラガンビューティーアワードは、アラガン社が日本における美容医療の発展に貢献したクリニックへ贈る賞、ということで受賞させていただきました。
これからも、大塚美容形成外科は安全性の高い美容医療を提供できるよう努めてまいります。