手術名 | 口唇形成術 |
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術式 | ヒアルロン酸注入 |
費用 |
ヒアルロン酸
ジュビダームビスタ(アラガン社)
ウルトラ(1本・1ml)…¥88,000 厚生労働省認可ウルトラプラス(1本・1ml)…¥88,000厚生労働省認可 ボリューマXC(1本・1ml)…¥110,000 厚生労働省認可、長期持続型 ベロテロ(メルツ社)
ソフト(1本・1ml)…¥88,000 FDA認可バランス(1本・1ml)…¥88,000 FDA認可 レスチレン(ガルデルマ社)
レスチレンリド(1本・1ml)…¥88,000 厚生労働省認可レスチレン リフト リド(1本・1ml)…¥88,000 厚生労働省認可 ビタールライト(1本・1ml)…¥88,000 スキンブースター(1本・1ml)… 1cc…¥66,000、2cc…¥121,000、1cc×3回…¥165,000、2cc×3回…¥275,000 |
リスク | 感染症、注入した部位の皮膚の不整、皮膚壊死 |
副作用 |
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。2.針孔の赤み
ヒアルロン酸注入は注入部位に針を刺すので針孔が赤くなります。赤みは2~3日で消失します。
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リスクと副作用に対する予防 | 口唇部にヒアルロン酸を注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。 |
針孔の赤みに対して | 針を皮膚に刺すことにより炎症反応がおきるため皮膚が赤くなりますが、口唇部は赤みが目立たたないため分かりにくいです。 |
注入時の痛みに対して | 麻酔クリームにより針を刺す痛みを軽減することができます。注入する部位によってはブロック麻酔を使うこともできます。 |
感染症に対して | ヒアルロン酸注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。 |
注入した部位の皮膚の不整に対して | 皮膚の不整とは注入した部位の皮膚がミミズばれのように「でこぼこ」が出来てしまった状態です。皮膚の厚みに合わせて注入する深さ、使用するヒアルロン酸を調節することが必要です。 |
皮膚壊死に対して | ヒアルロン酸の注入は皮下脂肪の深さか骨上の深さに注入しますが、誤って筋層内の深さに注入すると筋層内を通る血管内に入ってしまう可能性もあります。血管内に多くのヒアルロン酸を注入すると皮膚壊死を招く恐れもあります。顔面の正確な解剖を理解していることと丁寧な注入手技が必要となります。また、皮膚壊死は血管が詰まっても直ぐに壊死が起きるわけではありません。2~3日の経過で壊死が進行するので、注入直後の診察で皮膚壊死が疑われた場合にはヒアルロン酸を溶解することで皮膚壊死を予防することもできます。 |
手術名 | 顎前方(前歯部)歯槽骨骨切り術 |
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費用 | ¥770,000 |
リスク | 術中の出血、組織の壊死、骨髄の失活 |
副作用 |
1.術後の疼痛
1~2日間 ※鎮痛剤を投与します。2.術後の腫れ
1~2週間(腫れの大きさ・期間には個人差があります。)3.歯冠空隙
手術式の項目で説明した通り、4番目(あるいは5番目)の歯をを抜歯したスペースを、咬合を考慮した場合、全て距離を後退させることができないことがあります。その時に歯冠空隙ができます。生じた場合、手術3~6ヶ月後に補綴(セラミッククラウン等)あるいは矯正治療が必要となることもあります。 |
上顎の突出を改善することにより、輪郭の改善だけでなく咬み合わせも改善され、出っ歯・歯周病の治療にもなり、口内全体の健康も改善されました。術後は凛とした印象の口元に生まれ変わりました。
手術名 | 上下顎前方(前歯部)歯槽骨骨切り術 |
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費用 | ¥1,100,000 |
リスク | 腫れ、内出血、感覚麻痺、赤身、感染、左右差 |
副作用 |
1.術後の疼痛
1~2日間 ※鎮痛剤を投与します。2.術後の腫れ
1~2週間(腫れの大きさ・期間には個人差があります。)3.感覚鈍麻・過敏
上顎に生じることは稀です。下顎には下唇からオトガイ部に生じることがあります。症状は一般的に半年から1年位えす。経過観察が必要となりますが、下唇の運動が妨げられることはありません。 |
口元の突出を気にされて来院されました。手術を行った事により顎のくびれ、鼻の高さが強調され綺麗なEラインになりました。
手術名 | 下顎枝矢状分割法 |
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費用 | ¥1,320,000 |
リスク | 術中の出血、骨の形状・硬さ・質による偶発骨折 |
副作用 |
1.術後の疼痛
1~2日間 ※鎮痛剤を投与します。2.術後の腫れ
1~2週間(腫れの大きさ・期間には個人差があります。)3.感覚鈍麻・過敏
下唇からオトガイ部(下顎の先端部)にかけて6ヶ月~1年位の経過観察が必要となります。4.顎間固定
入院期間7日間は、下顎の安静を図るため、動かすことができません。この際の栄養補給は経鼻栄養となります。 |
手術により下顎を後退させて下顎先を短縮したことにより、間延びした印象の顎を改善し、美しく自然なフェイスラインの小顔へと変化しました。こちらの患者様は小顔の効果が大きいのが特徴です。
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