バッグ(豊胸インプラント)による豊胸術は、バストの形やサイズを患者様の希望にあわせてバストアップすることができます。
バックを挿入する方法としては「乳腺下法」「大胸筋下法」「大胸筋膜下法」の3つがあります。年齢や体型、さらにバスト部分の皮膚や脂肪の厚さ、大胸筋の状態、乳腺の量などといった様々な状態を考慮した上で挿入方法を選択するため、熟練の判断力が問われます。
美容形成外科として約45年の歴史をもつ大塚美容形成外科では、経験豊富な医師がカウンセリングから手術までを行います。また、術後10年間に渡って保証するメニューも用意しています。
10年保証の詳細はこちら手術名 | 豊胸術 |
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術式 | シリコンバッグ挿入による豊胸術 |
費用 |
豊胸手術(プロテーゼ挿入法)
保証なし…¥495,000保証あり…¥869,000 270g…プラス¥105,050 |
リスク | 皮下出血、感染症、拘縮 |
副作用 |
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。2.術後の痛み
シリコンバッグ挿入による豊胸術後は痛みがあります。強い痛みは1週間程度ですが、軽度な痛みは1か月程度あります。3.傷跡
本手術は切開を行いますので傷跡ができます。切開部は脇の下が多いですが、希望により乳房の下や乳輪を切開することもできます。
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リスクと副作用に対する予防 | 術後は内出血をおこす可能性があります。術後は包帯による圧迫を行います。 |
手術時の痛みに対して | 手術は全身麻酔で行うので手術時の痛みはありません。 |
感染症に対して | 術後の感染症に対して手術中は完全な滅菌操作を行います。また、抗生剤の点滴も同時に行います。ケラーファンネルを使用することで更に感染のリスクが少なくなります。 |
皮下出血に対して | シリコンバッグ挿入による豊胸術では術後の出血が貯留することを予防する目的で陰圧吸引ドレーンを手術部位に挿入します。もしも、出血がおきてもドレーンから血が排出されます。 |
拘縮のリスクに対して | シリコンバッグは体にとって異物となるので挿入後に被膜が形成されます。この被膜が強くなってしまうと拘縮をきたします。被膜が強くなってしまう原因として術後出血が大きく影響されます。手術中の十分な止血と徹底した術後管理が必要となります。また、傷の治り方の違いのように個人差も影響します。 |
20代半ばの方です。右の乳房にあったホクロを切除する手術を受けたら右側が小さくなり左右差が気になったため来院されました。左右差を整えつつ、同時に両方とも2カップほど大きくしたいという希望でした。2カップ以上のバストアップを希望されている場合はシリコンバックの挿入が確実な方法です。シリコンバッグはハイプロファイル型で右に260g、左に220gのサイズを大胸筋下に挿入しています。
For Beauty
色々な材質・大きさをお選びいただけます形や触感など多様なバッグをご用意しております。その中から医師と相談の上、患者様の年齢や体型・バストの状態・お肌の状態などに応じて、ご希望のバッグをお選び頂けます。
実際にバッグをお手にとってご覧いただけますシリコンジェルの材質から大きさまで、実際にお手に取ってご覧頂けます。また手術中や直後にも確認することができますので、サイズや位置などを調整していくことも可能です。
当院では、手術はもちろんですが術前のカウンセリングも丁寧に行っております。ただ胸を大きくするのではなく、一人ひとりのご要望に対して医師がオーダーメイドで提案を行い、納得していただいた上で手術を行っています。さらに手術直前には切開場所や注入場所、デザイン等を細かく決めることで、より理想に近いバストへと仕上げます。
全身麻酔は麻酔科専門医による徹底した管理と、入院設備までを含めた術後管理ができるクリニックでなければ行うことはできません。当院では全身麻酔によって手術への不安や痛みを最大限に軽減しています。また熟練の医師とベテランの看護師、スタッフによって手術を行うため術後のケアやアフターフォローも万全です。
万が一、破損や感染があった際には、10年間は無償でバッグ抜去と再挿入を行っています。
また、バッグ挿入後のアフターケアとしてマッサージ指導も行っております。
当院では美容医療の経験が豊富な医師が施術を行っております。更により安全にバッグ挿入ができるように、傷口を最小限にするケラーファンネル等の器具を使用します。
ケラーファンネルの詳細はこちら豊胸バッグ挿入による豊胸術は、一人ひとりの体型や脂肪、皮膚の厚さによって挿入部位も挿入個所も異なります。解剖学の知識や形成外科的な高い技術力も求められるため、経験が豊富な医師による施術をお勧めします。
バッグを挿入する際の切開部位は3通りあります。日本では脇の下から挿入する方法が一般的ですが、術後の痛みが少ないのは乳房下から挿入する方法です。事前にそれぞれの切開方法のメリット、デメリットを話し合った上で手術を行います。
日本では最も一般的な挿入個所です。乳房に傷が残らず傷跡も目立ちにくい点が特徴です。
ただし大きなバッグの場合は挿入しにくく、経験の少ない医師の場合傷跡が目立ってしまったり出血が多くなる可能性があります。場合によっては乳房の感覚に影響を与えることもあるため経験豊富な医師による慎重な手術が求められます。
乳房の下からバッグを挿入します。固定位置が近いためバッグを比較的安全に挿入することができます。術後の傷跡はバストの下のラインに隠れるため、大き目のバストの方や色白の方の場合は特に目立ちにくい点が特徴です。
(3)乳輪周辺欧米で採用されることが多い方法です。乳輪の色の濃い部分を切開するため傷跡は目立ちません。
通常バッグは医師が手作業で挿入しますが、挿入の際にケラーファンネルという漏斗状の特殊な器具を使用することで、 より皮膚の負担を小さくし傷跡を最小限にとどめることが可能です。
なお、ケラーファンネルはオプションのため別途費用がかかります。(¥25,000/税込)
・6層構造で強い強度
・伸長率は90%と際立った安定感
・シリコン充填率が100%
・挿入後にバッグの縁が目立ってしまう現象(リップリング)が起きにくい
・最新の表面コーティングで手触りも自然
こちらの手術は、保証ありと保証なしをお選びいただく事が可能です。10年保証ありを選択された場合、下記保証内容が10年間適用されます。 万が一、破損や感染があった際には無償でバッグを抜去し、再挿入いたします。
※ご自身の意志によるサイズ変更や抜去の場合は適用できません。
人間には異物が体内に混入した際に保護しようとする働きがあります。これは豊胸バッグに限らずペースメーカーなどでも同様で、これらが体内に入った際に異物の周囲にカプセル被膜を作り、身体から隔離したスペースを形成します。ごくまれに、このカプセル被膜のスペースが小さく形成されてしまい、バッグが狭い場所に閉じ込められてしまうことがあります。
バッグは、主に以下3か所の場所に挿入します。体格や骨格、希望のサイズによって最適な方法は異なりますので、事前のカウンセリングや診察の上ご提案いたします。
全身麻酔は、麻酔科専門医による徹底した管理と、入院設備までを含めた術後管理ができるクリニックでなければ行うことはできません。全身麻酔によって眠っている間に痛みを感じることなく手術を終えることができます。
なお、クリニックによっては全身麻酔ではなく硬膜外麻酔という背骨に麻酔を注射する方法を行うところもあります。この方法は麻酔科専門医ではなく外科医が自ら麻酔を行うため、医師の経験が少ないと麻酔の効きが弱く痛みを感じたり、逆に効きすぎて呼吸が止まってしまうリスクもあります。さらに硬膜外麻酔の場合、意識はしっかりとあるため、手術の様子を認識することができ怖がられる方も多いようです。
また全身麻酔を行うクリニックでも、麻酔科専門医がおらず外科医が自ら麻酔を行うこともあります。麻酔を管理しながらの手術になるため、リスクは高まるでしょう。
当院では出来る限り安全な環境で痛みを軽減して手術を行えるように、麻酔科専門医による全身麻酔で手術を行っています。
麻酔科医が常駐
大塚院には麻酔科歴20年以上の麻酔科医の大野まり子医師が常駐しております。
患者様に最適な麻酔を選択し、丁寧な全身管理を日々心がけています。
痛みについての不安がありましたらなんでもお尋ねください。
全身麻酔可能な入院設備を完備
大塚院では1992年4月より入院設備許可を都知事から受け、入院設備を保有しています。そのため全身麻酔を行った手術の丁寧な術後管理が可能です。
東京都内の殆どの美容外科クリニックはビル内の一テナントとして入居しているため、病床設置基準条件を満たし入院設備を所有することは非常に困難です。
手術名 | 豊胸術 |
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術式 | シリコンバッグ挿入による豊胸術 |
費用 |
豊胸手術(プロテーゼ挿入法)
保証なし…¥495,000保証あり…¥869,000 270g…プラス¥105,050 |
リスク | 皮下出血、感染症、拘縮 |
副作用 |
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。2.術後の痛み
シリコンバッグ挿入による豊胸術後は痛みがあります。強い痛みは1週間程度ですが、軽度な痛みは1か月程度あります。3.傷跡
本手術は切開を行いますので傷跡ができます。切開部は脇の下が多いですが、希望により乳房の下や乳輪を切開することもできます。
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リスクと副作用に対する予防 | 術後は内出血をおこす可能性があります。術後は包帯による圧迫を行います。 |
手術時の痛みに対して | 手術は全身麻酔で行うので手術時の痛みはありません。 |
感染症に対して | 術後の感染症に対して手術中は完全な滅菌操作を行います。また、抗生剤の点滴も同時に行います。ケラーファンネルを使用することで更に感染のリスクが少なくなります。 |
皮下出血に対して | シリコンバッグ挿入による豊胸術では術後の出血が貯留することを予防する目的で陰圧吸引ドレーンを手術部位に挿入します。もしも、出血がおきてもドレーンから血が排出されます。 |
拘縮のリスクに対して | シリコンバッグは体にとって異物となるので挿入後に被膜が形成されます。この被膜が強くなってしまうと拘縮をきたします。被膜が強くなってしまう原因として術後出血が大きく影響されます。手術中の十分な止血と徹底した術後管理が必要となります。また、傷の治り方の違いのように個人差も影響します。 |
施術時間 | 約1.5時間 |
ダウンタイム | 1カ月 |
術後の腫れ | 傷跡は2か月ほど赤みあり |
施術の痛み | 2~4週間ほど痛みあり |
入院・通院 | 消毒のため翌日と、抜糸のため1週間後来院が必要です |
麻酔 | 全身麻酔または静脈麻酔 |
持続性 | 半永久 |
シャワー・入浴 | シャワーは2日後から、入浴は抜糸後から。 |
施術名 | 摘要 | 定価(税込) |
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豊胸手術(プロテーゼ挿入法) | 保証なし | ¥495,000 |
保証あり | ¥869,000 | |
270g以上 | プラス¥105,050 |
※自由診療のため保険適用外となります。
2. 執刀医もしくは当院の医師が感染を確認し、抜去せざるを得ない場合は無料で摘出手術を行います。
3. 乳房の変形を伴う高度な拘縮がおこり、執刀医もしくは当院の医師が確認し患者様が抜去を希望された場合は無料で摘出手術を行います。
4. 当院の医師の判断により肥厚性瘢痕による創部の異常を認めた場合は治療を行います。
5. 上記2、上記3の場合、麻酔費用は患者様ご負担となります。