「乳首が大きい・長い」、「妊娠や授乳によって形やサイズが変わってしまった」、「乳首がバストの内部に埋もれている」、「乳頭が黒ずんでいる」など、乳頭に関するお悩みは人それぞれです。
大塚美容では、経験豊富な医師がそれぞれのお悩みに適した施術をご提案しています。女性医師も在籍しておりますので、乳頭についてのお悩みについてお気軽にご相談ください。
お悩みの中で特に多い「乳首の大きさ」は、先天性のものと妊娠、出産、授乳ものなどが原因としてあげられます。妊娠や授乳によって乳頭のサイズが変わってしまった場合、肥大してしまった乳頭や長くなってしまった乳頭は、通常は授乳後に元の大きさに戻リます。戻らずにそのまま伸びてしまうケースもたびたびあり、その場合は手術で元のサイズに戻すことができます。
大塚美容では、肥大した乳頭や長くなった乳頭を部分的に切除し形を整える「乳頭縮小術(乳首縮小術)」を行っています。手術後の授乳も可能です。
乳首がバストの内部に埋もれている状態を陥没乳首(陥没乳頭)といいます。美容的に問題があるだけではなく、授乳ができない、陥没部に皮膚の分泌物が溜まり乳腺炎などおこしやすいという問題もあります。
刺激を与えると乳頭が出てくる仮性(軽度)の陥没乳首と真性の陥没乳首の場合とでは、治療の術式も多少異なります。仮性の場合は術法も複数あり傷跡もほぼ目立ちません。
摩擦や、生活習慣、妊娠や出産などが原因で、乳頭にメラニン色素が沈着し、黒ずんで見えることがあります。
この場合は、トレチノイン、ハイドロキノンといった塗り薬で色素を薄くすることができます。
手術名 | 乳頭縮小術 |
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費用 |
乳頭縮小術(外径・高さ)
¥330,000
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リスク | 感染症、乳汁分泌障害及び乳頭壊死 |
副作用 |
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。2.術後の痛み
手術後1週間程度の痛みがあります。3.傷跡
本手術は切開を行いますので傷跡ができます。切開部は2か月程度の赤みがあります。
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手術時の痛みに対して | 手術は局所麻酔を行いますので手術時の痛みはほとんどありません。しかし、局所麻酔自体に痛みがあるので、痛みが心配な場合は静脈麻酔を併用します。 |
感染症に対して | 術後の感染症に対して手術中は滅菌操作で行います。また、術後に抗生剤の内服を処方します。 |
乳汁分泌障害及び乳頭壊死のリスクに対して | 乳頭縮小術では乳頭を全周性に切開して不要な組織を切除して乳頭を小さくします。組織を切除する際に血管と乳管を残して切除しますが、誤って乳管を損傷すると乳汁分泌障害をきたす危険性があります。また、血管の多くを損傷すると乳頭壊死をきたす危険性があります。 |
20代後半の女性です。水着を着た時などに乳頭の高さと大きさが気になるとのことで乳頭縮小術を行いました。当然若い方なので、将来出産時の授乳のことも考え乳管を温存させて、乳首の高さをなくすために乳首下方部の切除を行い、次に乳頭を小さくするために左右差を調整しつつ残った組織の切除を行いました。
For Beauty
様々なお悩みに対応いたします。乳頭を小さくする手術は、乳頭の太さを縮める方法と乳頭の長さを短くする方法、そして乳頭の太さと長さを両方とも縮める方法があります。一番多い相談は太さと長さの両方を小さくする方法についてです。
両方を縮める手術方法でも乳管を温存して、将来に授乳できるような手術方法を行うことが多く、傷は乳頭のしわに隠れるため、ほぼ分かりません。
乳頭縮小術(乳首縮小術)は、肥大した乳頭や長くなった乳頭を部分的に切除し形を整える施術です。 乳首の幅が広すぎる場合は、乳首の側面の数箇所を三角形にカットして、余分な皮膚と組織を除去していきます。
また乳首の高さが高すぎる場合には、不要となる厚みを水平に輪切りにカットしていきます。また幅も広く、なおかつ高さもある場合には、先述した2種類の手術をミックスして整えます。
いずれの場合でも、所要時間は1時間~1時間半程です。乳頭部分はメラニン色素が多いので傷跡はほとんど目立ちません。
所要時間 | 1時間~1時間半の手術です。術後翌日に消毒、約10日後に抜糸を行います。(溶ける糸を使用する場合は抜糸の必要はありません) 抜糸までの間、手術した部位を保護するガーゼを付けていただきます。 |
ダウンタイム | 術法によって異なりますが、1~2週間程度多少腫れを生じます。赤みは1~2ヶ月程度出ることもあります。 |
術後について | シャワーは傷口が濡れなければ当日から可能です。 |
陥没乳首(陥没乳頭)とは、乳首がバストの内部に埋もれている状態です。刺激を与えると乳頭が出てくる仮性(軽度)の陥没乳首と真性の陥没乳首では多少術式が異なります。仮性の場合は術法も複数あり傷跡もほぼ目立ちません。
真性の乳首陥没の場合、引っ張っている筋肉と組織の緊張状態を手術によってゆるめていきます。まず乳頭の付け根から乳輪にかけて2~3ヶ所カットし、そこから乳管を引き上げて固定させることによって、乳房の中にめり込んでいる乳首を外に引き出し、きれいな形に整えて縫合していきます。手術は約1時間~1時間半程です。
陥没乳頭の術式には、乳管を温存する方法と乳管を切断する方法があります。大塚美容形成外科では、患者様のご要望に合わせてどちらの術式でも選択することができます。
所要時間 | 1時間~1時間半の手術です。術後翌日に消毒、約10日後に抜糸を行います。(溶ける糸を使用する場合は抜糸の必要はありません) 抜糸までの間、手術した部位を保護するガーゼを付けていただきます。 |
ダウンタイム | 術法によって異なりますが、1~2週間程度多少腫れを生じます。赤みは1~2ヶ月程度出ることもあります。 |
術後について | シャワーは傷口が濡れなければ当日から可能です。 |
乳頭がメラニン色素の影響で黒ずんで見えることがあります。この場合は、トレチノイン、ハイドロキノンといった塗り薬で色素を薄くすることができます。自宅で1日1~2回(朝・晩)塗るだけで、徐々に黒ずみが薄くなっていきます。元々の濃さやお肌の反応に個人差はありますが1クールの目安は2~3カ月です。
所要時間 | 自宅で塗り薬を塗るだけです。 |
ダウンタイム | 特にありません。数日使用した際に、皮むけ、赤みが出る場合もありますが特に問題ありません。 |
術後について | 通常の生活に特に支障ありません。 |
手術名 | 乳頭縮小術 |
---|---|
費用 |
乳頭縮小術(外径・高さ)
¥330,000
|
リスク | 感染症、乳汁分泌障害及び乳頭壊死 |
副作用 |
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は3週間程度で自然に消失します。2.術後の痛み
手術後1週間程度の痛みがあります。3.傷跡
本手術は切開を行いますので傷跡ができます。切開部は2か月程度の赤みがあります。
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手術時の痛みに対して | 手術は局所麻酔を行いますので手術時の痛みはほとんどありません。しかし、局所麻酔自体に痛みがあるので、痛みが心配な場合は静脈麻酔を併用します。 |
感染症に対して | 術後の感染症に対して手術中は滅菌操作で行います。また、術後に抗生剤の内服を処方します。 |
乳汁分泌障害及び乳頭壊死のリスクに対して | 乳頭縮小術では乳頭を全周性に切開して不要な組織を切除して乳頭を小さくします。組織を切除する際に血管と乳管を残して切除しますが、誤って乳管を損傷すると乳汁分泌障害をきたす危険性があります。また、血管の多くを損傷すると乳頭壊死をきたす危険性があります。 |
施術名 | 定価(税込) |
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乳頭の縮小(外径・高さ) | ¥330,000 |
乳頭の縮小(外径・高さのどちらかのみ) | ¥220,000 |
陥没乳頭 | ¥330,000 |
乳頭のホワイトニング | ¥36,300 |
※自由診療のため保険適用外となります。
小さな手術で大きな効果を
創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。
経験に基づく技術と豊富な症例数
1976年の大塚美容形成外科開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。
医師による丁寧なカウンセリング
当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。
確立された技術力
経験を積んだ形成外科専門医・美容外科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。
医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。
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当日中に契約を迫ることは一切ありません。
大塚美容形成外科は全国4院。
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大塚美容形成外科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。
監修医情報 | |
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大塚美容形成外科 総院長 石井秀典 (いしいひでのり) |
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経歴 |
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年 帝京大学医学部形成外科 入局 2005年 杏林大学病院 形成外科 入局 2006年 大塚美容形成外科 入局 2006年 医学博士号 学位取得 2022年 大塚美容形成外科 総院長就任 帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師 |
資格・取得専門医 | 医学博士 日本形成外科学会専門医 日本美容外科学会専門医(JSAPS認定) アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医) |
所属学会・団体 | 日本美容外科学会(JSAPS)正会員 日本形成外科学会会員 国際形成外科学会会員 日本頭蓋顎顔面外科学会 日本創傷外科学会 |