バストサイズの左右差は、生まれつきで乳房の形が左右で違う場合のほかに、筋肉や骨格の左右差によるもの、姿勢や猫背などの身体のゆがみによるもの、さらに出産、授乳後によってアンバランスに変わってしまう場合があります。
一般的には利き腕側の方が筋肉が発達するため、胸が引き締まって小さくなる傾向があります。また心臓がある左は多少大きくなる傾向もあります。とはいえ、1カップ以上の左右差があると下着を購入する際などに悩むこともあるようです。
こういった場合には、バストサイズや希望に応じて、左右どちらか・もしくは両方ともに大きくすることで、バストのバランスを整えることができます。例えばヒアルエイド(ヒアルロン酸注入)治療は30分程度でバストアップが可能です。
当院にバストのお悩みをご相談頂くことで、長年の悩みも解消することができるかもしれません。
バストの左右差は、体積としての違いはそれ程多くはありません。せいぜい30mlから50mlくらいの場合が殆どです。従って、小さい方を大きい方に合わせるだけであれば、ヒアルロン酸の注入だけで十分です。
また、バストを両側とも大きくしつつ左右差を整えることも可能です。シリコンバックのサイズを変えて調節したり、注入する量を調節することにより左右の大きさのバランスを合わせます。
大塚美容形成外科では複数の豊胸手術を取り扱っています。ご希望の形や大きさ、また持続性等によってお薦めの術式を提案しております。それぞれの特徴や費用は以下の表を御覧下さい。
施術方法 | 内容 |
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ヒアルロン酸プチ豊胸 |
施術の特徴 リーズナブルな費用が人気です。1シーズンのみという使い方も可能です。
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豊胸手術(プロテーゼ挿入法) |
施術の特徴 2カップ以上大きくすることも可能です。
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ピュアグラフト |
施術の特徴 自然な柔らかさが特徴です。さらに脂肪吸引によるダイエット効果もあります。
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バッグ+ピュアグラフト |
施術の特徴 自然な柔らかさで2カップ以上大きくすることが可能です。
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帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 19年