大塚美容オリジナルの二重埋没法「フォーエバーブリリアント埋没法(FB法)」を使った、メスを使わない上まぶたのたるみ取り法です。
上まぶたのたるみが気になるものの、切開を伴う手術や長期間のダウンタイムは避けたい、という場合に向いています。
抜糸は不要で手術はまぶたの内側から行うので外からは見えません。たるみのせいで二重が一重になってしまった方やもともと一重の方は、この手術を受けることで自然な二重になることができます。
上まぶたたるみ取り(FB埋没法)は、二重埋没法のフォーエバーブリリアント法(FB法)を使って、切らずに二重の幅を調整し若々しい目元を取り戻す方法です。
たるんだまぶたの皮膚を、まぶたの内側から糸で複数個所止める方法で施術は約30分程度で終了します。一重の方の場合、手術後は自然な二重になります。切らない手術なので腫れや痛みも少ないのが特徴です。
なお、まぶたの脂肪が厚い場合にはマイクロ切開法との併用なども取り入れて行います。
埋没法を使った上まぶたたるみ取りは、実施しているクリニックが多くないので、気になった際にはご相談ください。
手術名 | 二重術 |
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術式 | 埋没法 |
術式詳細 | 3点連結瞼板固定法 |
費用 |
3点連結(5年保証)
片目…¥99,000両目…¥165,000 4点連結(10年保証)
片目…¥165,000両目…¥275,000 |
リスク | 二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感、左右差等 |
副作用 |
1.術後の腫脹
大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間程度あります。2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。3.目の違和感
術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。4.ドライアイ
術後は目の開きが大きくなるため眼球の乾燥感が出現する可能性があります。5.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。 |
リスクと副作用に対する予防 | 術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。左右差に対しては術前に十分なシミュレーションを行いご本人が納得した状態で施術を受けるように取り組んでいます。 |
もともと奥二重の症例です。まぶたの皮膚は厚く目尻が吊り上がっているタイプなので不機嫌そうに見られることが多かったようです。施術は3点連結埋没法(フォーエバーブリリアント)を行いました。二重幅を広げることで優しい印象を与える目元となります。注意点はまぶたが厚いため広げすぎると不自然になることです。まぶたの皮膚が薄い範囲で二重を作るようにしています。
For Beauty
メスを使わずに「たるみ」を解消上まぶたたるみ取り(FB埋没法)は、糸で固定するだけなので傷痕は残りません。手術時間も短く、ダウンタイムも少ないことが特徴です。
上まぶたのたるみには3つの原因がありますが、その中でも最も多い「皮膚のたるみ」に対して有効です。
大きく腫れている期間は3~4日程度です。「腫れ」といっても、まぶた全体が腫れるのではなく二重の幅が広くなったイメージです。
上まぶたのたるみがあると「たるみ」によって視界が妨げられているケースもあります。「たるみ」を解消することによって視界も広がり、見えやすくなります。
所要時間 | 約20分 |
ダウンタイム | 3日~4日 |
腫れ・傷跡 | 腫れはそれほどありません |
施術の痛み | なし |
入院・通院 | なし |
麻酔 | 点眼麻酔・局所麻酔 |
持続性 | 5年間 |
洗顔 | 当日から可能 |
シャワー・入浴 | 当日から可能 |
メイク | 2日後から |
施術名 | 回数 | 定価(税込) |
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上まぶたたるみ取り (FB埋没法) ※両目 |
1回 | ¥165,000 |
※自由診療のため保険適用外となります。
小さな手術で大きな効果を
創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。
経験に基づく技術と豊富な症例数
1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。
医師による丁寧なカウンセリング
手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。手術前の不安を取り除いてください。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。
確立された技術力
経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。