一重の目

腫れぼったく見える、きつい印象や暗い印象を与えるなど一重まぶたで悩んでいる方からのご相談を多くいただきます。
一重まぶたは、東洋人に多い目のタイプです。まぶたは眼瞼挙筋という筋肉によって持ち上げられますが、このまぶたの皮膚や脂肪が厚いと、まぶたにラインのない一重まぶたの形になります。
また一重まぶたはメイク映えがしないため、二重にしたいという人も多いようです。一重まぶたの場合、まぶたが厚いためアイシャドウやアイラインが見えなくなってしまい思った通りのメイクにならないこともあるようです。無理に二重にしようと、二重にするノリなどを毎日使い続けると、皮膚が薄くなったり、ただれて皮膚が角質化するなどの問題になることもあるので注意が必要です。
施術方法について
症例写真
イージースクエア埋没法
施術前 施術後(2週間後)
- 施術詳細(リスクと副作用)
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手術名二重術
術式埋没法
術式詳細1点瞼板固定法
費用片目(初回)…¥30,000
両目(初回)…¥35,000
片目(2回目以降)…¥40,000
両目(2回目以降)…¥60,000
リスク二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感等
副作用1.術後の腫脹大きな腫れは2~3日程度、小さな腫れは1週間程度あります。
2.内出血術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.目の違和感術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
4.術後痛み手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
リスクと副作用に対する予防術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。
二重が取れるリスク1点瞼板固定法は2~3か月で二重が取れることが多いです。埋没法で二重を作る場合は2点瞼板固定法が基本的な術式となり、本術式はお試しの二重術と考えて下さい。
ドクターコメント

石井 秀典 医学博士
もともと奥二重でした。自然な感じで二重幅を作りたいということで、末広型の二重となるように幅を設定しました。手術は埋没法の1点固定で行いました。手術後2週間ですがほとんど腫れていない状態となっています。
ナチュラル埋没法
Pick up症例
施術前 施術後
- 施術詳細(リスクと副作用)
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手術名二重術
術式埋没法
術式詳細2点瞼板固定法
費用2点片目…¥50,400
両目…¥84,000
3点片目…¥75,600
両目…¥126,000
リスク二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感等
副作用1.術後の腫脹大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.目の違和感術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
4.術後痛み手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
リスクと副作用に対する予防術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。
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ドクターコメント

石井 秀典 医学博士
奥二重の方でアイテープを使用して二重を作っていたようですが皮膚が伸びてきた感じがするとのお悩みで来院されました。できるだけ自然な二重を希望されていました。瞼の皮膚は薄く、眼瞼挙筋が少し弱い方でした。このような方に対して固定力が強く固定部位が増える術式は適していないため、標準的な埋没法2点留めを行いました。瞼の皮膚が薄く、脂肪も多くない場合ではナチュラル埋没法で二重が戻ってしまう可能性は少ないです。また、術前のシミュレーションでも希望のラインが取れやすいか取れにくいかの判別もいたします。術後は左右対称の仕上がりになりました。
フォーエバーブリリアント埋没法
Pick up症例
施術前 施術後(3週間後)
- 施術詳細(リスクと副作用)
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手術名二重術
術式埋没法
術式詳細3点連結瞼板固定法
費用3点連結(5年保証)片目…¥90,000
両目…¥150,000
4点連結(10年保証)片目…¥150,000
両目…¥250,000
リスク二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見(皮膚から透けて見える)、目の異物感、左右差等
副作用1.術後の腫脹大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.目の違和感術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
4.ドライアイ術後は目の開きが大きくなるため眼球の乾燥感が出現する可能性があります。
5.術後痛み手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
リスクと副作用に対する予防術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。左右差に対しては術前に十分なシミュレーションを行いご本人が納得した状態で施術を受けるように取り組んでいます。
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ドクターコメント

石井 秀典 医学博士
20代後半のモニターさんです。術後の大きな腫れは4~5日ほどですが、小さな腫れがひくのには2~3週間ほどかかります。術後6カ月の状態では、二重ラインはより自然な感じになっています。
目を閉じても凹みやポコッとしたでっぱりも出来ません。目を強くつぶった状態でも不自然な凹みはありません。
目を閉じても凹みやポコッとしたでっぱりも出来ません。目を強くつぶった状態でも不自然な凹みはありません。
マイクロ切開法B
Pick up症例
施術前 施術3週間後・閉じた状態
- 施術詳細(リスクと副作用)
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手術名二重術
術式マイクロ切開B
術式詳細小切開重瞼術+脱脂術+2点瞼板固定法による埋没法
費用マイクロ切開法B(5年保証)片目…¥196,000
両目…¥280,000
リスク傷跡、二重の消失、感染症、まぶたの陥没
副作用1.術後の腫脹大きな腫れは4~5日程度、小さな腫れは2週間ほどです。
2.内出血術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.傷跡傷跡は術後1~2か月程度赤くなります。
4.術後痛み手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
リスクと副作用に対する予防術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。
傷跡に対する予防小切開二重術は二重の線に沿って5mm程度の切開を行います。傷跡はステロイド含有軟こうを短期間使用することで赤みを抑えることができます。また、術後は紫外線ケアをすることで術後の色素沈着を抑えることができます。
まぶたの陥没に対する予防手術適応があるかしっかりと診察してから適応のある方に対して本術式を行います。また、脂肪の切除量を調節しながら手術を行います。調節とは具体的には手術中に座位(起き上がった状態)の状態を確認しています。
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ドクターコメント

石井 秀典 医学博士
まず、埋没法の2点法により二重ラインを作成します。ここで一度、二重ラインを確認してもらいます。問題なければ脱脂術を行います。脱脂術は5mmの切開から眼窩脂肪のみを切除します。
さらに、切開を有効にするために二重の固定(切開法と同じ固定)を行います。埋没法による固定と切開法による固定のダブル固定により二重も取れにくくなり、術後は腫れぼったい感じは無くなり、切開部分はほとんどわかりません。
さらに、切開を有効にするために二重の固定(切開法と同じ固定)を行います。埋没法による固定と切開法による固定のダブル固定により二重も取れにくくなり、術後は腫れぼったい感じは無くなり、切開部分はほとんどわかりません。
切開法(挙筋固定)
施術後 施術後(閉じ)
- 施術詳細(リスクと副作用)
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手術名二重術
術式切開式重瞼術
術式詳細全切開法及び挙筋固定法
費用切開法(挙筋固定)片目…¥287,000
両目…¥410,000
リスク切開線が目立つ、左右差、二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、目の異物感等
副作用1.術後の腫脹大きな腫れは2週間程度、小さな腫れは1~2か月程度あります。
2.内出血術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.傷跡術後1~2か月程度切開線は赤くなります。メイクで隠せる程度の赤みです。
4.目の違和感術後1週間程度は目が引っ張られる感じがあります。
5.ドライアイ術後は目の開きが大きくなるため眼球の乾燥感が出現する可能性があります。
6.術後痛み手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
リスクと副作用に対する予防術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫脹を軽減するために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。
傷跡に対する予防切開線を完全に無くすことは不可能ですが、出来るだけ目立たなくさせるために皮膚などの組織切除量を最小限に抑える工夫をしています。また、術後にはステロイド軟こうによる処置をしていただきます。
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ドクターコメント

石井 秀典 医学博士
33歳のモニターさんです。施術後はまぶたを閉じている時でも傷は分かりにくくなっています。よく見ると切開線は分かりますが、もともと二重だった人との区別はできないレベルだと思います。このモニターさんはまぶたが厚いことも気にされていたのでROOFいという脂肪も切除しています。術後では自然な二重となりまぶたの厚みも軽減しています。
大塚美容のこだわり

石井秀典 医学博士
医療用の細いしなやかな糸を使用
当院の埋没法で使用している医療糸はポリアミドを原料とした組織反応の少ないナイロン縫合糸です。心臓血管などの手術に使われる糸を更に、埋没法で使用しやすいように医療機器メーカーと共に開発したものです。直径が0.06mmと細く、しなやかな糸を使用します。
理想の二重のラインに近づくためのカウンセリング手術前に一番大切なことは、二重の幅をどのくらいにするかということ。人それぞれまぶたの形状は違いますから、理想の二重のラインも当然異なります。当院では、綿密な診察・シミュレーションを行い、手術前のカウンセリングでとことん話し合って、あなたにとって理想のラインを追求します。
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大塚院院長大塚院金沢院京都院銀座院
石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.
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- 略歴
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平成12年 帝京大学医学部 卒業
平成12年 帝京大学医学部形成外科 入局
平成17年 杏林大学病院 形成外科 入局
平成18年 大塚美容形成外科 入局
平成18年 医学博士号 学位取得
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容形成外科歴 21年- 所属学会・団体
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日本形成外科学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員日本頭蓋顎顔面外科学会日本創傷外科学会国際形成外科学会会員
- 取得専門医
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日本美容外科学会専門医(日本美容外科学会(JSAPS)認定)日本形成外科学会専門医
医学博士