頬をふっくらとさせたい方に
頬にボリュームを出す方法には、ヒアルロン酸注入や自己脂肪注入といった注入術があります。ヒアルロン酸は手軽ですが数年で体内に吸収されてしまいます。自己脂肪注入は半永久的にふくらみを維持することができます。
また、頬全体にボリュームを出す方法と頬の一部のみにふくらみを持たせる方法があるため、事前に医師のカウンセリングで状態や要望等を伺った上で判断します。
大塚美容のこだわり
大塚院院長
石井秀典 医学博士
ふっくらとした頬で、優しく若々しい印象になります。
頬の陥凹部に対してヒアルロン酸や自己脂肪注入により輪郭に合わせた適度な膨らみを作ります。頬を膨らますとなると抵抗感を感じる方が多いですが、20代の方でも老けて見える場合には頬の凹みが原因のことがあります。滑らかな輪郭を作ることにより若返り効果があります。注入する深さは咬筋の上となるよう針の深さに注意して注入します。
自己脂肪注入とは
自己脂肪注入法は、自身の太ももやお腹等の余分な脂肪を吸引し、必要成分のみを取り出して頬の気になる部位に注入する治療法です。自身の脂肪のため異物反応もありません。
自己脂肪は定着率が50%程度なので、ふくらみをしっかり出すためには2回程度の治療をお勧めします。
頬注入術(自己脂肪)、上下顎骨体移動術、顎プロテーゼ挿入、顎ヒアルロン酸注入
- 施術詳細(リスクと副作用)
-
手術名
頬注入術(自己脂肪)、上下顎骨体移動術、顎プロテーゼ挿入、顎ヒアルロン酸注入
費用
頬注入術(自己脂肪)
¥300,000
上下顎骨体移動術
¥630,000
顎プロテーゼ挿入
¥300,000
顎ヒアルロン酸注入
ジュビダームビスタ(アラガン社)
ウルトラ(1本・1ml)…¥80,000 厚生労働省認可
ウルトラプラス(1本・1ml)…¥80,000 厚生労働省認可
ボリューマXC(1本・1ml)…¥100,000 厚生労働省認可、長期持続型
ベロテロ(メルツ社)
ソフト(1本・1ml)…¥80,000 FDA認可
バランス(1本・1ml)…¥80,000 FDA認可
クレヴィエル(AESTRA社)
1本・1ml …¥80,000
リスク
上下顎骨体移動術
術後の疼痛:1~2日間…鎮痛剤を投与します。
術後の腫れ:1~2週間…腫れの大きさ・期間には個人差があります。
感覚鈍麻・過敏…上顎に生じることは稀です。下顎には下唇からオトガイ部に生じることがあります。症状は一般的に半年から1年位えす。経過観察が必要となりますが、下唇の運動が妨げられることはありません。
顎プロテーゼ挿入
感染症、皮膚壊死
顎ヒアルロン酸注入
感染症、皮下出血、左右差、顔面神経麻痺
副作用
上下顎骨体移動術
術中の出血
多量に出血することはまずありません。よって、輸血などの心配はまずありません。
組織の壊死
術後、血行不良・感染等により、一部の骨及び歯牙の喪失などの合併症が極稀に可能性としてあります。
骨髄の失活
骨切りにより、歯の内部神経(歯髄)が切断されるが、徐々に(1~3年)回復されます。回復されない場合、歯髄の処置・歯の漂白治療が必要となることもあります。
顎プロテーゼ挿入
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
顎ヒアルロン酸注入
1.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
顎プロテーゼ挿入
副作用に対する予防
注入直後に注入部を軽く圧迫することで内出血を予防することができます。注入後の痛みは個人差がありますが、痛みに弱い方には鎮痛剤と胃粘膜保護剤を処方します。
リスクに対する予防
感染症に対して:顎へのヒアルロン酸注入で感染症を起こす可能性は低いです。しかし、感染症が起きた際には抗生剤を処方します。場合によってはヒアルロン酸溶解注射を行うこともあります。
皮膚壊死に対して
顎へのヒアルロン酸注入で皮膚壊死が起きたとされる報告があります。注入の際に顎の横を通っているオトガイ動脈の血管内に誤注入すると発生する恐れがあります。解剖学的な知識と丁寧な注入手技が必要となります。
顎ヒアルロン酸注入
副作用に対する予防
注入直後に注入部を軽く圧迫することで内出血を予防することができます。注入後の痛みは個人差がありますが、痛みに弱い方には鎮痛剤と胃粘膜保護剤を処方します。
リスクに対する予防
感染症に対して:顎へのヒアルロン酸注入で感染症を起こす可能性は低いです。しかし、感染症が起きた際には抗生剤を処方します。場合によってはヒアルロン酸溶解注射を行うこともあります。
皮膚壊死に対して
顎へのヒアルロン酸注入で皮膚壊死が起きたとされる報告があります。注入の際に顎の横を通っているオトガイ動脈の血管内に誤注入すると発生する恐れがあります。解剖学的な知識と丁寧な注入手技が必要となります。
ドクターコメント
大塚院院長
石井 秀典 医学博士
下顎部の左右差が大きく見られます。CT画像を撮影すると右下顎骨の変形と軟部組織の減少を認めました。骨と軟部組織のボリュームを充填する目的で脂肪注入を行いました。また、前歯が出ていたため上下骨体移動術を行い、顎が小さいため顎のプロテーゼ挿入とヒアルロン酸注入を行っています。フェイスラインの左右差が改善しているとともに出っ歯が無くなり口元が美しくなりました。
自己脂肪注入の施術プロセス
-
カウンセリングで患者様のご要望を伺います。
カウンセリングは無料ですので、まずはお電話かネットでお申し込み下さい。
ネット予約
電話で予約
-
局所麻酔をした後、患部に脂肪を注入します。
手術は60分程度です。
-
ふっくらとした若々しく優しい印象の頬に!
しっかりと脂肪を定着させるために、2回以上の施術を行うことをお勧めします。
施術名 |
容量 |
定価(税抜) |
ヒアルロン酸注入 |
1本・1ml |
¥80,000 長期持続型
¥80,000 厚生労働省認可 |
自己脂肪注入 |
|
¥300,000 |
※自己脂肪注入法については、ピュアグラフト(顔用)を使用した場合は別途¥50,000
ヒアルロン酸注入と自己脂肪注入の違いを教えて下さい
ヒアルロン酸は1年程度で体内に吸収されてしまいます。それに対して自己脂肪は2回以上の施術を行い、定着した脂肪はほぼ永久的に残ります。
自己脂肪注入は何回ぐらい行えば良いですか?
自己脂肪は注入後の定着率が50%程度なので、ふくらみをしっかり出すためには2回程度の治療をお勧めしています。