出っ歯、受け口、顎のしゃくれ、口ゴボ、口元のふくらみ(こんもりと前方に突き出ている状態)のお悩みを 根本的に改善する方法がセットバックです。
鼻を高くしたり、オトガイを出す、ワイヤー矯正などで、E-line(イーライン)を整える方法もありますが、 口元の突出感は改善することができないことも多く、治すには歯を支える骨を下げる必要があります。
当院では、口腔外科医、矯正医、補綴医(かみ合わせ)が診断を行い、 見た目だけでなく、噛むことにも十分に配慮した治療を行います。
「E-line(イー・ライン=エステティック・ライン)」とは、アメリカの矯正歯科医師、Dr.リケッツにより提唱された、美しい横顔の基準です。
鼻と顎の先端を結んだ線より唇の位置が、内側にあることが美しい横顔であると言われています。
日本人の場合、E-line(イー・ライン)よりも、上唇では 2.63mm、下唇では0.93mm 内側にあるのが、美しいといわれています。
下顎骨体移動術は、下あごの4番目の歯を抜去して作ったスペース分を、後方へ移動させることで受け口やしゃくれを改善する外科矯正法です。
奥歯が正常に噛んでいるが、噛み合わせが反対の場合に行います。
For Beauty
審美性と機能性のバランスへの今の美容歯科医に求められるものは美容外科との連携です。口元は人に与える印象が大きいので、歯科医も顔全体のエイジングケア・ファンクション・エステティックを意識した目で患者様を見ることが求められます。
大塚美容整形外科・歯科では、見た目の美しさと機能性のバランスを大切に、トータルで歯科・口腔外科治療を行っています。
歯科矯正治療は、歯の角度を変える範囲での治療、外科矯正は、歯を含めた骨の位置自体を変える治療です。
一般的に外科矯正が対象になる人は「顎変形症」に属す場合が多くあります。顔の形の審美的な問題、食べ物を噛み切る・噛み砕く等の機能の低下、発音が正しく出来ない等の障害を伴い、精神的・心理的な影響は予想以上に大きいものです。
歯列矯正のみでは解決できない問題を解決できるのが外科矯正の特徴です。
など、一般的に外科矯正が対象になる人は「顎変形症」に属す場合が多くあります。
当院の外科矯正では、ワイヤー矯正では得られない治療結果、もしくはそれ以上の良好な結果を、短期間で得られます。
麻酔科医が常駐
大塚美容形成外科では麻酔科医が常駐しております。
患者様に最適な麻酔を選択し、丁寧な全身管理を日々心がけています。
痛みについての不安がありましたらなんでもお尋ねください。
全身麻酔可能な入院設備を完備
大塚美容形成外科では1992年4月より入院設備許可を都知事から受け、入院設備を保有しています。そのため全身麻酔を行った手術の丁寧な術後管理が可能です。
東京都内の殆どの美容外科クリニックはビル内の一テナントとして入居しているため、病床設置基準条件を満たし入院設備を所有することは非常に困難です。
所要時間 | 入院2~3日での治療 |
ダウンタイム | 1~2週間 |
施術後の痛み | 1~2日間 ※鎮痛剤を投与します。 |
入院・通院 | 入院2~3日での治療 |
麻酔 | 全身麻酔 |
施術名 | 定価(税込) |
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下顎骨体移動術 | ¥770,000 |
※自由診療のため保険適用外となります。
小さな手術で大きな効果を
創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。
経験に基づく技術と豊富な症例数
1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。
医師による丁寧なカウンセリング
手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。手術前の不安を取り除いてください。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。
確立された技術力
経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。