上下セットバック・口ゴボ整形(上下顎骨体移動術)

上顎骨体移動術の美容整形

セットバック・口ゴボ整形(上下顎骨体移動術)

口元全体が出ている・出っ歯・受け口・しゃくれのお悩みに

セットバック・口ゴボ整形(上下顎骨体移動術)

セットバック・口ゴボ整形(上下顎骨体移動術)

こんなお悩みに

  • Case 1
    口元全体が突き出ている
  • Case 2
    意識をしないと口が閉じられない
  • Case 3
    口を閉じると顎の先端にシワができる
  • Case 4
    出っ歯が気になる
  • Case 5
    笑うと歯ぐきが目立って気になる
  • Case 6
    笑うと歯ぐきが目立って気になる
  • Case 7
    受け口・しゃくれ顔が気になる
  • Case 8
    下あごが前に突き出ている
  • Case 9
    ワイヤー矯正が嫌い・抵抗がある

セットバック・口ゴボ整形とは

上下の顎を後退させて口元の輪郭を改善

美しいEラインを作る外科矯正法

出っ歯受け口顎のしゃくれ口ゴボ口元のふくらみ(こんもりと前方に突き出ている状態)のお悩みを、4番めの歯を抜歯し、上下のアゴを後方に移動することで改善する外科矯正治療です。

鼻を高くしたり、オトガイを出す、ワイヤー矯正などで、E-line(イーライン)を整える方法もありますが、口元の突出感は改善することができないことも多く、治すには歯を支える骨を部分的に切り、後ろに下げる必要があります。

当院では、口腔外科医矯正医補綴医(かみ合わせ)が総合で診察を行い、見た目だけでなく、噛むことにも十分に配慮した治療を行っています。

当院の3つのセットバック

上顎骨体移動術(出っ歯、上顎が前に突き出ている、上の歯ぐきが出ている)

上顎骨体移動術
(上顎セットバック)

こんなお悩みに


出っ歯、上顎が前に突き出ている、上の歯ぐきが出ている

出っ歯、上顎が前に突き出ている、上の歯ぐきが出ている


上顎・左右4番目(あるいは5番目)の歯を抜歯し、左右の犬歯間の骨切りを行い、後方へ移動します。
咬み合わせと、審美性を改善します。

下顎骨体移動術(下あごが前に突き出ている、受け口・しゃくれ顔)

下顎骨体移動術
(下顎セットバック)

こんなお悩みに


下あごが前に突き出ている、受け口・しゃくれ顔

下あごが前に突き出ている、受け口・しゃくれ顔


あごの4番目の歯を抜去して作ったスペース分を、後方へ移動します。
奥歯が正常に噛んでいるが、噛み合わせが反対の場合に行います。

上下顎骨体移動術(口ゴボ、口元全体が前方に突き出ている)

上下顎骨体移動術
(上下顎セットバック)

こんなお悩みに


口ゴボ、口元全体が前方に突き出ている

口ゴボ、口元全体が前方に突き出ている


上下の4番めの歯を抜歯し、出来たスペースを利用して口元を後方に引っ込めます。
上下のアゴの骨をバランスよく引っ込めることにより美しいラインをつくります。

Eライン
(エステティックライン)とは
Eライン(エステティックライン)とは

「E-line(イー・ライン=エステティック・ライン)」とは、アメリカの矯正歯科医師、Dr.リケッツにより提唱された、美しい横顔の基準で、鼻と顎の先端を結んだ線より唇の位置が、内側にあること=口元がやや引っ込んだ状態が美しい横顔であると言われています。

日本人の場合、E-line(イー・ライン)よりも、上唇では 2.63mm、下唇では0.93mm 内側にあるのが理想的といわれています。

美容外科と連携、トータルな治療

美容外科と連携、トータルな治療

For Beauty

審美性と機能性のバランスへの
こだわり

今の美容歯科医に求められるものは美容外科との連携です。口元は人に与える印象が大きいので、歯科医も顔全体のエイジングケア・ファンクション・エステティックを意識した目で患者様を見ることが求められます。

大塚美容整形外科・歯科では、見た目の美しさと機能性のバランスを大切に、骨格からの修正以外にも、噛み合わせ・くちびるの厚みなど、美容外科とも連携、トータルで歯科・口腔外科治療を行っています。

セットバック・口ゴボ整形 Eラインデザイナー 保坂太一医師
Eラインデザインスペシャリスト
保坂医師の詳細はこちら

ワイヤー矯正では得られない治療結果をセットバックで

上下セットバック ワイヤー矯正では得られない治療結果を短期間で

歯科矯正治療は、歯の角度を変える範囲での治療、外科矯正は、歯を含めた骨の位置自体を変える治療です。

一般的に外科矯正が対象になる人は「顎変形症」に属す場合が多くあります。顔の形の審美的な問題、食べ物を噛み切る・噛み砕く等の機能の低下、発音が正しく出来ない等の障害を伴い、精神的・心理的な影響は予想以上に大きいものです。

歯列矯正のみでは解決できない問題を解決できるのが外科矯正のメリットです。

歯列矯正では治せないケース

  • ・反対の噛み合わせが改善したが、顎はしゃくれたまま
  • ・出っ歯は改善したが、口元全体は突き出たまま

など、一般的に外科矯正が対象になる人は「顎変形症」に属す場合が多くあります。

治療で期待できる効果

  • ・審美的な改善
  • ・噛み合わせ、食べること、発音の正常な回復
  • ・精神的(心理的)なストレス、コンプレックス等をなくす
  • ・見た目の印象アップや性格が明るくなる等、社会生活の向上

当院の外科矯正では、ワイヤー矯正では得られない治療結果、もしくはそれ以上の良好な結果を、短期間で得られます。

大塚美容形成外科・歯科は麻酔科医が常駐、入院設備を完備しています
麻酔科医常駐

麻酔科医が常駐

大塚美容形成外科では麻酔科医が常駐しております。

患者様に最適な麻酔を選択し、丁寧な全身管理を日々心がけています。
痛みについての不安がありましたらなんでもお尋ねください。

入院設備

全身麻酔可能な入院設備を完備

大塚美容形成外科では1992年4月より入院設備許可を都知事から受け、入院設備を保有しています。そのため全身麻酔を行った手術の丁寧な術後管理が可能です。

東京都内の殆どの美容外科クリニックはビル内の一テナントとして入居しているため、病床設置基準条件を満たし入院設備を所有することは非常に困難です。

セットバック(上下顎骨体移動術)の
症例写真と施術詳細

セットバック(上顎骨体移動術)の
症例写真と施術詳細

  • 施術前
  • 施術後

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 顎前方(前歯部)歯槽骨骨切り術
費用 ¥770,000
リスク 術中の出血、組織の壊死、骨髄の失活
副作用
1.術後の疼痛
1~2日間 ※鎮痛剤を投与します。
2.術後の腫れ
1~2週間(腫れの大きさ・期間には個人差があります。)
3.歯冠空隙
手術式の項目で説明した通り、4番目(あるいは5番目)の歯をを抜歯したスペースを、咬合を考慮した場合、全て距離を後退させることができないことがあります。その時に歯冠空隙ができます。生じた場合、手術3~6ヶ月後に補綴(セラミッククラウン等)あるいは矯正治療が必要となることもあります。

- Doctor's Commentドクターコメント - Doctor's Comment

上顎の突出を改善することにより、輪郭の改善だけでなく咬み合わせも改善され、出っ歯・歯周病の治療にもなり、口内全体の健康も改善されました。術後は凛とした印象の口元に生まれ変わりました。

セットバック・口ゴボ整形
(上下顎骨体移動術)の
症例写真と施術詳細

  • 施術前
  • 施術後

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 上下顎前方(前歯部)歯槽骨骨切り術
費用 ¥1,100,000
リスク 腫れ、内出血、感覚麻痺、赤身、感染、左右差
副作用
1.術後の疼痛
1~2日間 ※鎮痛剤を投与します。
2.術後の腫れ
1~2週間(腫れの大きさ・期間には個人差があります。)
3.感覚鈍麻・過敏
上顎に生じることは稀です。下顎には下唇からオトガイ部に生じることがあります。症状は一般的に半年から1年位えす。経過観察が必要となりますが、下唇の運動が妨げられることはありません。

- Doctor's Commentドクターコメント - Doctor's Comment

口元の突出を気にされて来院されました。手術を行った事により顎のくびれ、鼻の高さが強調され綺麗なEラインになりました。

セットバック・口ゴボ整形の
症例写真

セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after
セットバック・口ゴボ整形の症例写真 before after

リスクと副作用

手術名 セットバック(上下顎骨体移動術、上顎骨体移動術、下顎骨体移動術)
費用
上下顎骨体移動術
¥1,100,000
上顎骨体移動術、
下顎骨体移動術
¥770,000
リスク・副作用 腫れ、内出血、感覚麻痺、赤身、感染、左右差等

セットバック(上下顎骨体移動術)の
施術プロセス

  • 01医師によるカウンセリング

    セットバック(上下顎骨体移動術)の施術プロセス 医師によるカウンセリング 患者様のご要望を伺い、審美性と機能性のバランスを大切に医師がカウンセリングを行います。
  • 02全身麻酔・手術・入院

    セットバック(上下顎骨体移動術)の施術プロセス1 全身麻酔・手術・入院
    当日は麻酔医の管理のもと全身麻酔での手術、入院3日間(上のみ、下のみの場合は2~3日)での治療となります。
    当院では、入院設備を完備(大塚院)、麻酔科医も常駐しています。

    上下の前から4番目の歯(第一小臼歯)を抜き、そのスペースの骨を整え、出来たスペースを利用して口元を後方に引っ込めます。基基本的には4番めの歯を抜歯し、出来たスペースを利用して口元を後方に引っ込めます。

    ※移動幅は個人差にもよりますが、最大で7mmです。
    フルセットバック

    4番目の歯を抜き、隙間なく後方にひっこめます。

    ハーフセットバック

    4番目の歯を抜いた後、上下の噛み合わせ等を考慮し、隙間を残して後方にひっこめます。


  • セットバック(上下顎骨体移動術)の施術プロセス2 全身麻酔・手術・入院
    術後は4番目の歯を抜いたことによる隙間を埋めるための歯科治療が必要です。
    ※プレートを入れた方は3か月後に取り外しの施術、半年、1年のサイクルで噛み合わせなどのチェックアップを行います。

セットバック(上・下顎骨体移動術)
施術の詳細とダウンタイム

所要時間 上顎のみ・下顎のみ:入院2~3日間での治療
上下セットバック:入院3日間での治療
ダウンタイム 1~2週間
施術後の痛み 1~2日間
※鎮痛剤を投与します。
入院・通院 入院3日間での治療
※片顎のみの場合は、入院2~3日間
麻酔 全身麻酔

セットバック(上下顎骨体移動術)の
ダウンタイムについて

ダウンタイム中の食事は?

熱い飲み物は、術後最低でも2週間以上、傷口がある程度ふさがるまでお控えください。
硬い食べ物は、骨が安定するまでは食べられませんので1か月くらいは硬い物、前歯を使ってかじる物は禁止となります。

ダウンタイムの期間は?

1週間程度、腫れが見られ徐々に引いていきます。

ダウンタイム中の仕事は?

腫れや痛みには個人差はありますが、退院後1~2日程度は休みを取ることが望ましいでしょう。
また、職種によって期間は一概には言えませんが、重労働や力仕事等の体に負担がかかる肉体労働は避けてください。

ダウンタイム中の痛みは?

術後に鎮痛剤を処方しますので7日程度お飲みください。個人差がありますが、5~7日くらいで痛みが軽減していきます。

ダウンタイム中の腫れはどれくらい?

個人差が大きいので一概には言えませんが、だいたい1週間くらいで、腫れが収まり、1か月後には消失します。

ダウンタイム中の過ごし方は?

激しい運動と長時間の入浴は、傷の回復を遅くしてしまうため避けてください。傷がある程度ふさがるまでは安静に過ごすようおすすめしています。

セットバック(上・下顎骨体移動術)の
施術料金

施術名 定価(税込)
上顎骨体移動術 ¥770,000
下顎骨体移動術 ¥770,000
上下顎骨体移動術 ¥1,100,000

※自由診療のため保険適用外となります。

まずはお気軽に
ご相談ください

無料メール相談はこちら 無料カウンセリング予約はこちら

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0120-80-1611

よくあるご質問

セットバック(上・下顎骨体移動術)の術後に通院の必要はありますか?

上顎骨体移動術・下顎骨体移動術・上下顎骨体移動術でプレートを入れた方は3か月後に取り外しの施術、半年、1年のサイクルで噛み合わせなどのチェックアップを行います。

セットバック(上・下顎骨体移動術)の痛みはありますか?傷跡は残りますか?

セットバックの術中は麻酔担当ドクターの管理下のもと、全身麻酔を行いますので、眠っている間に終了します。施術は口の中からすべて行いますので、外見上の傷跡は残りません。

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痛みを感じやすい方へ

痛みを感じやすい方にはリラックス麻酔もご用意しております(別途料金がかかります)

当院で使用する麻酔について

大塚美容が支持される理由

小さな手術で大きな効果を
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小さな手術で大きな効果を

創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。

経験に基づく技術
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経験に基づく技術と豊富な症例数

1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。

丁寧なカウンセリング
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医師による丁寧なカウンセリング

当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

確立された技術力
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確立された技術力

経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。

ご予約・ご相談

医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。

無理に施術をすすめたり
当日中に契約を迫ることは一切ありません。

全国のクリニック

大塚美容形成外科・歯科は全国5院。
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大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。


監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

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