中学生でも二重埋没法は受けられる?条件やメリットも紹介!

ぱっちりとした二重に憧れを抱き、中学生で二重整形を希望する人も少なくありません。

二重のりやアイテープで二重を作る方法もありますが「まぶたが荒れてしまう」「運動すると取れてしまう」「毎朝二重を作るのが面倒」などといったデメリットがあります。

そのようなデメリットを解決するのが埋没法(二重整形)です。

しかし、中学生が埋没法を受けるには条件があります。

そこで今回は、中学生が埋没法を受けるために必要な条件や注意点、さらには中学生のうちに埋没法を受けるメリットなどを解説していきます。

わかりやすい言葉で説明していくので、ぜひ参考にしてみてください。

埋没法ってなに?

二重整形には大きく分けて2種類あります。それが「埋没法」と「切開法」です。

埋没法は、まぶたに糸を埋め込むことで二重のラインを作る手術です。
大きな切開を伴わないのでまぶたの傷が少なく、デザインが気に入らなかった場合でもやり直しができます。

一方、切開法は名前の通りまぶたを切開し、二重のラインを作る方法です。
細かいデザインを調整できたり、一重に戻る心配がないといったメリットがあります。しかし、一度施術すると修正が難しいというデメリットもあります。

中学生であれば、これから先骨格や好みなどが変わることも考えられるため、やり直しの効く埋没法がおすすめです。

 

中学生が埋没法を受けるための条件

中学生が埋没法を受けるには、一般的に2つ必要なものがあります。

1つ目は親の許可です。

「埋没法を受けたい」と思っても、中学生が自分の意志だけで受けることはできません。
整形にはリスクが伴うため、親に同伴してもらい、内容を理解した上で同意書の記入をしてもらう必要があるのです。

2つ目はお金です。

当たり前ですが、二重整形にはお金がかかります。大塚美容形成外科の埋没法は33,000〜377,300円と、術式や担当医、そして点数や片目か両目によって金額が左右します。

切開法の場合、138,600〜451,000円と、こちらも埋没法と同様に状況によって金額が左右します。

金額に関しても親の協力が必要になると思うので、まずはしっかりと理解してもらうことが必要です。

大塚美容形成外科では、「学生割引制度」を設けています。学生証を提示して頂くことで対象の施術が10%オフで受けられる制度です。
二重整形においても対象となっていますので、金額面での負担は軽減できるのではないかと考えています。

 

中学生のうちに埋没法を受ける2つのメリット

 

学割がある

クリニックによりますが、学割がある場合があります。

早い段階で悩みが解消され、料金も安くなるのであれば大きなメリットだと言えるでしょう。
(上記の章で説明したように、大塚美容形成外科では「学生割引制度」を設けています。)

 

多くの人と出会う前に二重になれる

学生から社会人と環境が変わるにつれて、多くの人と出会うようになります。

出会った時から二重の姿であれば、昔一重であろうと不自然に思われる心配はほぼないでしょう。

そのため「整形したことが周囲にバレたくない」「一重の印象を与えたくない」という人にとっては大きなメリットになるかもしれません。

埋没法を受ける際に気をつけるべきポイント

まぶたへのダメージが少ないと言われる埋没法ですが、それでも少なからずリスクはあります。

後悔のないようにするためにも、埋没法を受ける際の注意点を知っておくことが重要です。
リスクを避ける方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

手術後の腫れを考慮しておく

手術をした直後は基本的に腫れは起こると言えます。その状態で学校に行ってしまうと、心配されたり整形に気付く人がいたりするかもしれません。

また、テスト勉強や激しい運動などで目を酷使してしまうと、痛みが発生する場合もあります。
そのため手術を受けるのであれば、長期休暇を活用して受けるのが良いでしょう。

 

費用トラブルを起こさないように注意

高額な治療ばかり勧めてくるクリニックもあり「断りきれずに契約してしまった」というケースもあります。

医師やカウンセラーの話をよく聞き、納得がいかない場合ははっきりと断るようにしましょう。

 

施術方法を理解しておく

二重整形には、まぶたを切って二重を作る切開法と、医療用の糸で二重のラインを作る埋没法があります。

切開法は一度二重を作ると修正が難しいですが、埋没法は糸を取ることでやり直しが効きます。
ひとりひとりの目元の状態などによっても適した治療方法は異なります。医師と相談して決めましょう。

 

100%成功するわけではない

手軽な治療といえど、必ず成功するとは限りません。理想の二重を手に入れるはずが、違和感のある目元になってしまったり、すぐに一重に戻ってしまったりということもあり得ます。

だからこそ医師やクリニック選びが重要です。安易に手術を決めることは避け、慎重に選ぶようにしましょう。

大塚美容形成外科は、形成外科の専門医や経験を積んできた、形成外科医・美容外科医が在籍しています。

二重整形を検討している方は、ぜひお気軽にご来院ください。

 



大塚美容形成外科・歯科は、専門医や資格を保有した技術力の高い医師が在籍。
安全で質の高い美容医療を患者様にご提供いたします。

また、当院では納得した治療を受けていただくために医師によるカウンセリングを行っております。


大塚美容形成外科の
無料カウンセリングはこちら

記事監修医師紹介

大塚美容形成外科 総院長
大塚院院長
大塚院金沢院京都院銀座院

石井 秀典医学博士Hidenori Ishii M.D. , Ph.D.

大塚院院長 石井 秀典医学博士
大塚美容外科 石井 秀典医学博士ブログ 大塚美容外科 石井 秀典医学博士 インスタグラム
略歴
2000年 帝京大学医学部 卒業
2000年 帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得

帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
美容外科・形成外科歴 23年