二重まぶたと長いまつ毛は、目を大きく見せる上で重要なパーツです。
二重を手に入れるために埋没法を、魅力的なまつ毛を手に入れるためにまつ毛エクステを検討する方は少なくありません。
その場合「マツエクをつけたまま埋没法を受けられるのか」「埋没法を受けた後にマツエクはつけられるのか」といった点が気になる方もいるでしょう。
今回は、上記のような疑問にお答えしていきます。
埋没法もマツエクもどちらもやりたい!という方はぜひ参考にしてみてください。
マツエク後に埋没法は受けられる?
クリニックによっては手術のやりづらさから断られるケースもあるようですが、基本的にマツエクがついていても埋没法を受けられる場合が多いです。
しかし、稀に傷口が接着剤でかぶれてしまったり炎症が起きてしまったりすることもあります。
そのため、マツエクをしていない状態で埋没法を受けた方が衛生的で安全だと言えるでしょう。
また、手術の過程でマツエクが数本取れてしまうこともあります。
せっかくつけたマツエクが取れてしまうのはもったいないので、手術の直前につけるのは控えた方が良いでしょう。
埋没法後にマツエクはつけられる?
埋没法を受けた後は腫れや内出血が起こります。
大きな腫れは1週間程度で落ち着くことが多いですが、その後も小さな腫れを繰り返しながら徐々に回復し、1ヶ月ほどでまぶたが安定するのが一般的なケースです。
腫れている間はまぶたの皮膚が敏感になっており、接着剤が原因で炎症を引き起こしてしまう恐れがあります。
そのため、埋没法を受けてからマツエクをつける場合、1ヶ月程度は空けた方が良いでしょう。
マツエクと埋没法順番はどちらからが良い?
結論から言うと『埋没法を先に受け、腫れがおさまってからマツエクをつける』という順番が良いでしょう。
理由は
・マツエクをつけてからだと手術がやりにくいため、仕上がりに影響する可能性がある
・せっかくつけたマツエクが手術で数本取れてしまう可能性がある
・マツエクに残ったマスカラや接着剤が傷口に入って炎症を引き起こしてしまうことがある
などが挙げられます。
何度もお伝えしますが「埋没法→マツエク」の順番でも、腫れがおさまる前にマツエクをつけてしまうと炎症やかぶれが起きてしまう場合があるので注意しましょう。
マツエクをするときの注意点
埋没法の手術を受けた後、マツエクをつける際に注意点があるので紹介します。
マツエクを頻繁にすると埋没法が取れる可能性がある
まぶたに刺激が加わることによって、埋没法の糸が切れたり緩んだりする可能性があります。
マツエクを頻繁にするということは、何度もまぶたに負担をかけることでもあります。
マツエクをしたからといって埋没法の糸がすぐに取れてしまうことはほぼありません。しかし、まぶたへの刺激となる行為は糸が取れるリスクがあるということを理解しておきましょう。
マツエク前に埋没法を受けていることを申告する
マツエクを付ける際、テープでまぶたを押さえたり引っ張ったりすることがあるので、埋没法の糸に影響を与える可能性があります。
そのため、マツエクをつける際は事前に埋没法をしていることを申告しましょう。
「整形していることがバレたくない」と申告しない方もいるようですが、せっかく手に入れた二重が台無しになってしまってはもったいないので、隠さず伝えるようにしましょう。
埋没法後のマツエクでまぶたが炎症を起こしたら?
埋没法の手術を受けた後、マツエクをつけた際にまぶたが炎症やかぶれを起こしたら、速やかにマツエクをつけたお店に連絡して外してもらいましょう。
マツエクを外したい時は、専用のリムーバーで免許を持ったアイリストに外してもらう必要があります。
決して自分でまつ毛を引っ張ったりこすったりして、外そうとしないで下さい。
まぶたに負担がかかるだけでなく、埋没法の糸が切れたり緩んだりしてしまう可能性があります。
マツエクを外しても炎症やかぶれがおさまらない場合は、埋没法の手術を受けたクリニックに相談しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
魅力的な二重とまつ毛を手に入れるためには、いくつか注意が必要です。
今回の情報を参考に、ぜひ満足のいく目元を手に入れてください。
また、万が一トラブルが起きた際に、手厚くサポートしてくれたり、親身に相談に乗ってくれたりするクリニックを選ぶことも大切です。
大塚美容形成外科では、無料カウンセリングを行っています。お気軽にご相談下さい。
まずは無料カウンセリングにお越しください。
大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。