二重整形と並んで目元の整形で人気の高い施術が目頭切開です。目を大きくしたくて目頭切開を考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、目は腫れや内出血が目立ちやすいので、ダウンタイムの期間が気にかかりますよね。
そこで今回は目頭切開のダウンタイムについて、その期間や症状を具体的に解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
目頭切開とは
目頭切開は文字通り目頭の皮膚を切開する施術です。上まぶたから目頭にかけて蒙古襞(もうこひだ)と呼ばれる皮膚があるのですが、これを切除します。
目頭切開を行うことで、目を大きく見せたり、視野が広がったりする効果が期待できます。また、目頭をきることで両目の距離が縮まり離れ目を改善する効果もあります。
大塚美容形成外科の目頭切開
大塚美容形成外科では内田方と呼ばれる効果の高い施術法を採用しています。手術直後は目頭の傷が見えてしまうというデメリットもありますが、蒙古襞は薄く傷がキレイに治癒しやすいため、時間経過で目立たなくなります。
また、患者様の理想にできる限り近づけるため、丁寧な診察やカウンセリングを徹底しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ダウンタイムの期間
術後1週間程度は腫れや痛みが現れます。
入院は必要ありませんが、術後2日目に消毒、術後7日目に抜糸を行うため来院する必要があります。
ダウンタイムの症状
腫れ
術後1週間程度は腫れが現れます。それに加えて軽い腫れは10日程度続くこともあるので注意してください。
また術後2日程度は腫れを抑えるためにまぶたを冷やすようにしましょう。
内出血
施術後は内出血を起こす可能性があります。基本的には2週間程度で、目立たなくなっていくので心配はいりません。その期間を超えても内出血が残るようであればクリニックに相談しましょう。
痛み
手術後は痛みが出る場合があります。とくに当日から翌日にかけては強く出る場合があるので、痛み止めを服用するようにしましょう。
ダウンタイムの過ごし方
入院は不要ですが、術後2日目と7日目にそれぞれ消毒と抜糸で来院する必要があります。
アイメイク以外のメイクに関しては手術当日から可能ですが、洗顔は抜糸の翌日までできないので注意してください。
またシャワーに関しては手術の翌日から、入浴は抜糸の翌日から可能です。傷口に湯水がかからないように気をつけましょう。
そして、コンタクトレンズに関してですが、手術当日は使用せず、施術後2~3日目以降までは我慢してください。
ダウンタイムを短くするためにできること
処方された薬をしっかりと服用する
施術後は感染を防ぐ抗生剤や痛み止め、胃粘膜保護剤などが処方されます。これは術後の回復を助けるためのものです。
きちんと医師の指示に従って服用し、勝手に飲むのをやめるようなことはしないようにしましょう。
まぶたを冷やす
施術後2日間程度は腫れを抑えるためにまぶたを冷やしましょう。このとき保冷剤などを直接肌に当てると凍傷になる恐れがあるためタオルなどを巻くようにしてください。
安静に過ごす
血行が促進されると腫れや内出血が強く出ることがあります。また回復も遅くなるためできる限り安静に過ごすようにしましょう。
具体的には飲酒や激しい運動、長風呂などは完全に治るまで避けたほうが無難です。
まとめ
今回は目頭切開のダウンタイムについて解説して来ました。ダウンタイムは希望の仕上がりを実現するためにも非常に重要な時期です。
注意すべき点やおおよその期間をしっかりと把握しておき、施術のスケジュールを建てるようにしてください。
大塚美容形成外科では無料のカウンセリングも行っております。目頭切開をご検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。